薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

お三方に救われました。

2014-10-25 21:18:34 | Weblog
西ウレ峠の紅葉が見ごろだと知り、急遽出かける事になりました。
慌てて準備をして家を10時頃出発して、途中美濃市のコンビニによりお弁当などを購入して、トイレもすませ目的のせせらぎ街道を目指して車を走らせた。
   
このコンビニより50㎞位走ったところで、車の中から一枚写真を撮ったので、その位置を手帳にメモしようと、足元に置いてあるはずのバッグを手に取ろうとしたが見当たらない。
ひょっとして、コンビニへ寄った時に後ろの座席に置いたのかなと思い、そこも見たが無い・・・車を止めてもらい探しかけて、はっ!と気が付いた。コンビニのトイレに忘れたのだ。トイレから出て手を洗い、何時もならここでバッグからハンカチを出すのだが、手を乾かす装置が有ったのでそこで手を乾燥させ、主人から買った荷物を受け取った時点でバッグの事は頭から消えてしまっていた。
バッグの中には大事なものがかなり入っているが、どうしようもなく先ずUターンしてもらい戻る事に、そこで待てよと考えコンビニでお金を払ったのは主人だから、レシートが有る筈なので、主人の財布の中を見て貰ったところ出てきました。
レシートには電話番号が書いてあったのでそこへ電話を入れる事に、でも携帯電話もバッグの中に入れてあり、道中には公衆電話もなさそう、通りすがりのお宅へ飛び込んで「電話を貸していただけませんか」とお願いしたところ、電話機が玄関に置かれていて「どうぞ」との言葉に、直ぐコンビニへ電話を入れ「トイレにバッグを置き忘れて来たのですが」と説明したところ「預かっています。」の返答に思わずホッ!とし「ありがとうございます。取りに伺いますのでそれまでよろしくお願いします。」と電話を切った。電話を借りたお宅の方も話を聞いて見えたらしく、「良かったね」と声をかけて頂き、電話料金も「お互い様」と受け取ってもらえず、親切心に甘えさせてもらいました。本当にありがとうございました。
逸る心を抑えながら1時間20分くらいかかってコンビニへ到着し、無事バッグを手にすることが出来ました。
届けて下さった方の事を尋ねたが何処の何方とも分からず、ここでも親切な方に見つけて頂いた事に感謝です。
コンビニの方も丁度忙しい時間帯にも関わらず、嫌な顔一つしないで対応下さりこれも感謝です。
こんな事をしでかした自分の馬鹿さ加減にもあきれているが、皆さんの親切やご厚意が本当に有り難く身に染みた日となりました。
物を忘れる・・・これからも起こりそうで怖いです。
手提げバッグはやめて、ショルダーバッグを持つ事にしました。
皆様本当にありがとうございました。
コメント (6)
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