お昼は港で食べました。
いいですね~、こののんびりした雰囲気。この3人だと、いつもとは話題も違います。天気はいいし静かだし、こういうところだと、ローソンの弁当も旨い
午後からは真栄田岬ボートです。また他のショップの3人も乗り合いです。AKIちゃんは知り合いのようで、いろいろ情報交換しておりました。ただ、向こうのゲストさんはらしく、我々とは別のポイントで潜る様子。
ボートは出航してから、ムーンビーチとは反対側の方向に進みます。ルネッサンスリゾート沖を左に見ながら進みます。
あのホテルって一泊いくらなんでしょうか?15000円くらい?私にはあんまり用はなさそうです
真栄田岬は階段が綺麗になっています。6月に来たときには手摺りが工事中でしたが、今はもう完成しております。
なんかサイパンのグロットにエレベーターだかエスカレーターだか、トロッコかなんか知らないけれど作る計画があるらしいですね。
行ったことある人ならわかると思いますが、あそこ、そんなの作るスペースないと思うんですけれど。また、あんな北の果てにどうやって動力を供給するのかも疑問。作ったところできっと有料になると思うし、一般観光客はお金払ってまで下に降りるほどのもの価値はないと思いますけどね。どうなっちゃうんでしょう?
さて、ここからが本日の本番です。ここにはヤシャハゼがわんさかいるし、ヒレナガネジリンボウだってわんさか。さらに、AKIちゃんがホタテツノハゼがいるという情報をつかんでいる。
しかし、私は正直言って、見られないだろうなぁ、と思っていました。ホタテツノハゼと言えば、結構レアもの。そんなラッキーあっていいのだろうか?
まずボートが着いて、船上で6キロのウエイトと機材を背負うのを嫌がった私は水中換装をお願いし、ボートの右から飛び込もうとしました。
ところが、AKIちゃん冷静に
「そっちからだと血を出すかもしれませんよ。左からの方が。。。」
見ると、しっかり岩が見える、とても浅いところでした。なもので、左に移りちゃんと確かめてから飛び込み、水中換装。
もう特にどうのこうの言わなくても、WATAさんと私なので、水底集合。そのまま更に下の方へ。
水底に着くと、私はすぐに自分の獲物を探す。AKIちゃんを中心に、私は左へ。WATAさんは右へ。
見ると、まずヒレナガネジリンボウの小さいのを発見!こいつも被写体としてすばらしいが、今回の課題はヤシャハゼなのです。2枚ほど撮してすぐ、ヒレナガネジリンボウにお別れをして、ヤシャハゼ探し。
まもなく、見~つけたっと!。このときもお魚接近術のマニュアルどおり、近づきます。そしてカメラを構え、パシャ!
何枚か撮っていたら、その穴から出てくるものがありました。
こういう時って、普通エビが出てくるのですが、このときはなんとオグロユリハゼが出てきました。へぇ、同居していたんだね。
しばらくすると、今度はもう一匹ヤシャハゼが出てきました。ほぅ、3匹もいたのか。
しかし、これだけではありません。なんとあと、エビが2匹も出てきたのです。この穴って中は結構広いんですかね?
と、AKIちゃんの呼ぶ気配。見ると、スレートに 『いた』
ほんとかよ!近づいて指の方向を見ると、本当にいた
さすがAKIちゃん 見事です すばらしい
それからは3人で撮りまくり!しかし、その深場ではもうタイムリミット!
でもさ、このご馳走を目の当たりにして、そうそう浮上はできません。ここからはもう自己責任の世界。そこはもう、WATAさんと私ですから、十分わかっております。
その甲斐は十分ありました。私が今まで見たホタテツノハゼと言ったら、じっとしていて、ホタテをたま~に拡げるくらい。その拡げた瞬間をパシャ!っと撮って幸せ感じるのですが、このホタテツノハゼ、面白いように動き回りました
こんなホタテツノハゼ見たこと無い!
しかし、いつまでも見てはいられません。3人とも時を同じにして浮上を始めます。なんかやたら音が聞こえます(爆)
僕のは音ならない仕様ですがね。
浮上する途中、今度はオドリハゼを見つけてくれました。しかし相手は小さな洞穴の奥の方。私のカメラでは内蔵ストロボなので光が届きません。ここは観察のみ。
そのあとは、5m付近で長々と安全停止を兼ねたネタ探し。フリソデエビでもいないかなぁ、と石をひっくり返して廻りましたが、そう簡単には見つかりませんでした。
この新品ウエット+この水温では、おそらく何分安全停止しようと全然寒くありません。いい買い物しました
こうして、本日の恩納村ツアーはAKIちゃんのおかげでとても有意義なものになりました。
めでたし めでたし 。
ちなみにAKIちゃん申しておりました。
「初めて来た人がいくら500本潜っていると言われても、今日みたいなところに連れて行こうとは思わないですね。やっぱり(ダイビングスキルを)知っている人でないと無理ですね。」
だそうです。
いいですね~、こののんびりした雰囲気。この3人だと、いつもとは話題も違います。天気はいいし静かだし、こういうところだと、ローソンの弁当も旨い
午後からは真栄田岬ボートです。また他のショップの3人も乗り合いです。AKIちゃんは知り合いのようで、いろいろ情報交換しておりました。ただ、向こうのゲストさんはらしく、我々とは別のポイントで潜る様子。
ボートは出航してから、ムーンビーチとは反対側の方向に進みます。ルネッサンスリゾート沖を左に見ながら進みます。
あのホテルって一泊いくらなんでしょうか?15000円くらい?私にはあんまり用はなさそうです
真栄田岬は階段が綺麗になっています。6月に来たときには手摺りが工事中でしたが、今はもう完成しております。
なんかサイパンのグロットにエレベーターだかエスカレーターだか、トロッコかなんか知らないけれど作る計画があるらしいですね。
行ったことある人ならわかると思いますが、あそこ、そんなの作るスペースないと思うんですけれど。また、あんな北の果てにどうやって動力を供給するのかも疑問。作ったところできっと有料になると思うし、一般観光客はお金払ってまで下に降りるほどのもの価値はないと思いますけどね。どうなっちゃうんでしょう?
さて、ここからが本日の本番です。ここにはヤシャハゼがわんさかいるし、ヒレナガネジリンボウだってわんさか。さらに、AKIちゃんがホタテツノハゼがいるという情報をつかんでいる。
しかし、私は正直言って、見られないだろうなぁ、と思っていました。ホタテツノハゼと言えば、結構レアもの。そんなラッキーあっていいのだろうか?
まずボートが着いて、船上で6キロのウエイトと機材を背負うのを嫌がった私は水中換装をお願いし、ボートの右から飛び込もうとしました。
ところが、AKIちゃん冷静に
「そっちからだと血を出すかもしれませんよ。左からの方が。。。」
見ると、しっかり岩が見える、とても浅いところでした。なもので、左に移りちゃんと確かめてから飛び込み、水中換装。
もう特にどうのこうの言わなくても、WATAさんと私なので、水底集合。そのまま更に下の方へ。
水底に着くと、私はすぐに自分の獲物を探す。AKIちゃんを中心に、私は左へ。WATAさんは右へ。
見ると、まずヒレナガネジリンボウの小さいのを発見!こいつも被写体としてすばらしいが、今回の課題はヤシャハゼなのです。2枚ほど撮してすぐ、ヒレナガネジリンボウにお別れをして、ヤシャハゼ探し。
まもなく、見~つけたっと!。このときもお魚接近術のマニュアルどおり、近づきます。そしてカメラを構え、パシャ!
何枚か撮っていたら、その穴から出てくるものがありました。
こういう時って、普通エビが出てくるのですが、このときはなんとオグロユリハゼが出てきました。へぇ、同居していたんだね。
しばらくすると、今度はもう一匹ヤシャハゼが出てきました。ほぅ、3匹もいたのか。
しかし、これだけではありません。なんとあと、エビが2匹も出てきたのです。この穴って中は結構広いんですかね?
と、AKIちゃんの呼ぶ気配。見ると、スレートに 『いた』
ほんとかよ!近づいて指の方向を見ると、本当にいた
さすがAKIちゃん 見事です すばらしい
それからは3人で撮りまくり!しかし、その深場ではもうタイムリミット!
でもさ、このご馳走を目の当たりにして、そうそう浮上はできません。ここからはもう自己責任の世界。そこはもう、WATAさんと私ですから、十分わかっております。
その甲斐は十分ありました。私が今まで見たホタテツノハゼと言ったら、じっとしていて、ホタテをたま~に拡げるくらい。その拡げた瞬間をパシャ!っと撮って幸せ感じるのですが、このホタテツノハゼ、面白いように動き回りました
こんなホタテツノハゼ見たこと無い!
しかし、いつまでも見てはいられません。3人とも時を同じにして浮上を始めます。なんかやたら音が聞こえます(爆)
僕のは音ならない仕様ですがね。
浮上する途中、今度はオドリハゼを見つけてくれました。しかし相手は小さな洞穴の奥の方。私のカメラでは内蔵ストロボなので光が届きません。ここは観察のみ。
そのあとは、5m付近で長々と安全停止を兼ねたネタ探し。フリソデエビでもいないかなぁ、と石をひっくり返して廻りましたが、そう簡単には見つかりませんでした。
この新品ウエット+この水温では、おそらく何分安全停止しようと全然寒くありません。いい買い物しました
こうして、本日の恩納村ツアーはAKIちゃんのおかげでとても有意義なものになりました。
めでたし めでたし 。
ちなみにAKIちゃん申しておりました。
「初めて来た人がいくら500本潜っていると言われても、今日みたいなところに連れて行こうとは思わないですね。やっぱり(ダイビングスキルを)知っている人でないと無理ですね。」
だそうです。