以前にも書いたかもしれませんが、一昨年の2月に丹頂鶴を見に釧路に行ったとき、この本を釧路で買いました。
釧路駅の中にある古本屋さんです。
この店は、フェリーで夏の北海道ツーリングをするようになった頃からのおつきあいです。
ここで古本を買い込んではフェリーの中で読み、次の年の夏に再び釧路に、その本を持って行き、この古本屋に戻してきました。
当時、有明~釧路のフェリーが運航していました。確か、「サブリナ」と言う名の船でした。
今はこの航路は運行していないと思います。
そんなことを何年も繰り返し、横溝正史シリーズをほとんど読みました。
そして一昨年の2月、釧路に行ったとき、同じようにその古本屋さんで購入し、持ち帰ったものです。
それがタイに行くことになり、引っ越し準備で部屋を整理していたところ、この本が出てきました。
異国の地に行ってしまうと、返しに行く当てがありません。
しかし、私にはすばらしい仲間がいるのです。
とにかく北海道好きで、彼は今でも毎夏は北海道にツーリングに行ってます。
去年の11月、日本を出国する前の日、彼の家に行き、この本の由来を話し、釧路の古本屋にできるのであれば、戻してほしいと依頼しました。
彼は受けてくれました。きっと彼は私のささやかな願いを受け入れてくれることと思います。
今度来年の夏以降、誰か釧路駅に行ってみたら、あの古本屋さんに立ち寄ってみてください。
この本、きっとあります。
釧路駅の中にある古本屋さんです。
この店は、フェリーで夏の北海道ツーリングをするようになった頃からのおつきあいです。
ここで古本を買い込んではフェリーの中で読み、次の年の夏に再び釧路に、その本を持って行き、この古本屋に戻してきました。
当時、有明~釧路のフェリーが運航していました。確か、「サブリナ」と言う名の船でした。
今はこの航路は運行していないと思います。
そんなことを何年も繰り返し、横溝正史シリーズをほとんど読みました。
そして一昨年の2月、釧路に行ったとき、同じようにその古本屋さんで購入し、持ち帰ったものです。
それがタイに行くことになり、引っ越し準備で部屋を整理していたところ、この本が出てきました。
異国の地に行ってしまうと、返しに行く当てがありません。
しかし、私にはすばらしい仲間がいるのです。
とにかく北海道好きで、彼は今でも毎夏は北海道にツーリングに行ってます。
去年の11月、日本を出国する前の日、彼の家に行き、この本の由来を話し、釧路の古本屋にできるのであれば、戻してほしいと依頼しました。
彼は受けてくれました。きっと彼は私のささやかな願いを受け入れてくれることと思います。
今度来年の夏以降、誰か釧路駅に行ってみたら、あの古本屋さんに立ち寄ってみてください。
この本、きっとあります。