「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

シリア、ヨルダン、たぶん金相当4

2010-02-16 07:42:09 | Weblog
 そして早朝、ダマスカス国際空港に到着。

 中東の空港と言うことで、どんなところだろう?と思っていましたが、普通でした。

別に機関銃持って警備員がいるわけでもないし、武装ガードマンがいるわけでもない。

 待ち合わせの運転手さんはちゃんといらっしゃるんだろうな、と外に出た。

ちゃんと私の名前を書いたプラカードを持ったおっさんがいました。

迎えに来てくれた車は、ヒュンダイの車。一応革張りシートのV6エンジンのちゃんとしたやつでした。

 そのまま市街へ。これから、第一の遺跡であるCraq des Chevalier (クラック デ シュバリエ)へ。

どんなところかと申しますと、写真みたいなところです。

その昔、十字軍の騎士団が築いた城。

確かに山の上にあり、深い濠に囲まれたこの城は難攻不落に見える。

しかし、そんなにでかい城ではないので、周りを取り囲んで兵糧攻めにでもすれば、落ちるんじゃないかな。

豊臣秀吉は備中高松城を攻めたとき、周りを水浸しにして補給を絶ち、吉川元春を降伏させた。

確かこの高松城攻めって、吉川元春は援軍だったはずなのに、お城の主人の名前が出てこない。

誰だっけ?

 という事もあり、こんな山城、周りを囲めば落とせるような気もするが、当時十字軍に対してそんな多くの抵抗勢力はなかったのだろうか?

 兵糧攻めで思いつくのは、食料の貯蔵庫。城の中をウロウロして地下付近に食料貯蔵庫、だろうなというところを見つけた。

 その次に考えるのは、排泄物。

その昔、平城京、長岡京、平安京と栄えた都はすべて排泄物の処理をちゃんとやっていなかったので、人口が増えて処理しきれなくなって、遷都をしたという学説もある。

 その点徳川幕府はちゃんとその処理をちゃんとやっていたらしい。なもんであんだけ長く江戸幕府は続いたのかも?!

 それと、家康という人は、きれい好きだったらしい。

家康は兵士に石鹸を配っていたらしい。

なもので、家康軍の兵隊は、きれいさっぱりの状態で戦争やっていたらしい。

人間やっぱり清潔なことが他の力の元にもなるみたい。

となると、あの最近新興国の仲間入りしたシン首相の国は、そのうち行き詰まる?
コメント
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