オーストらりあに着いてから９

　とりあえず、まずは昼間のウルルへ。

でもこのおっさんの英語、全然わかんない。

ほかの西洋人は会話しているから、きっと聞き取れているんでしょうね。

　このツアー？！は、ホントに連れて行ってくれるだけ。

目的地に着いたら降ろされ、あとはお好きなように。帰りの時間を一応告げておく。

でないと、こんなところで置いてけぼり食らったら、かなり疲れます。

暗くなって、変える方向間違ったら、それこそえらいことになる。

猛獣はいないみたいだから、採って食われるって事はないと思うが・・・。

　で、ウルルで降ろされたが、ここでまた、あらっ！？

遠くで見るウルルと、近くで見るウルル、全く違いますね。



　で、いきなりこんな看板が目に飛び込んでくる。

世界各国の言葉で書かれている。



　「登らないで下さい」、というなら私は登りません。

よく知りませんが、先住民にとっては聖地で登ってほしくないならば、私は登りません。

けど、よくわかりませんね。

そんなら登山禁止にすればいいのに。なんで、手すりまで設置するわけ？