中島敦『山月記』の「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」。
高校教科書にもう75年くらい載っている名作で、いちばん響くフレーズ。
イキがッている高校生はみな、自分の心に手を当ててハッとする。
え、これ、オレにもそういう部分あるな、あれ、私にも「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」あるわ。。
かように誰にでも当てはまる。
中でも、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトが、敗訴を認めずに強がっている様子を見ると、エイト氏ほど、この言葉が当てはまる方はいらっしゃらないように思われる。
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実際、Xで、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト氏が、他宗教の方から以下のように批判されていた。
鈴木エイトさんの【自分の過ちを反省せず事実を曲解する思考回路】はまるで、カルト教団の信者のようだ。
紀藤正樹弁護士を「カルト弁護士」と呼ぶ第三者もいらっしゃるし、、、
こういう発言を機に、「カルト」の意義が広く議論されるといい。
なお、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト氏が理事を務める脱カルト協会では、カルトの特徴を4つ挙げている:
1️⃣私生活剥奪
2️⃣集団活動に埋没させる
3️⃣(メンバーからの批判はもちろんのこと )外部からの批判封鎖
4️⃣組織やリーダーへ絶対服従を強いる
この特徴からすると、今、日本に、この「カルト」の特徴に合致する団体はないように思われる。