川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

『運を味方にする人の生き方』 横田南嶺・栗山英樹

2025年02月11日 | 動画
期待していなかったけど、いい。

栗山さんと横田さんの本は、やっぱり外さない。

■ 道場に来てからが稽古ではない。朝起きてからが稽古だ。

 …横田南嶺老師が昔教わっていた剣道の教え

■ 我あるがゆえに敵あり。
  我なければ敵なし

 …『猫の妙術』

■ 栗山監督も(私と同じく)山岡鉄舟に憧れている

 鉄舟の辞世は 
  
   腹痛や苦しき中に明がらす

■ 横田南嶺老師の父親は、年間365日、鍛冶屋として働いていた。

 …私と同じだ。息子の南嶺さんも、今も365日働いている。

■ 王貞治は、「もう一度生まれ変わるとしたら、選手と監督どっちがいいか」と問われて、「監督だ」と。

 …理由は「たくさんの選手のためになれるから」

■ 拍手喝采は人を愚かにする道なり 斎藤緑雨
 
 …拍手ではなく、合掌されるような人間にならないといけない。

■ 信とは、人生のいかなる逆境も、我がために神仏から与えられたものとして回避しない生の根本態度を言う

 …『森信三 一日一語』
 …ヨブ記、ですね。

 

■ 30年、一人の人材を待て

 …禅宗で言い伝えられる言葉。大谷翔平がその30年、いや100年に1人の逸材。

■ 2016年に大谷翔平が紅白の審査員を受けるときの条件は、「年末年始の練習場所の確保」

 …何度も聴くエピソードだけど、改めて、それくらいストイックにやらないと、歴史には残れない。

 
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栗山英樹監督はいい

2025年02月11日 | 人物
栗山英樹さんはいいなあ。

求道者的なところが。

謙虚なところが。

読書家のところが。

これから20年、日本の精神世界を良き方向に導く方ですね。実績もあるし。

陳腐な題名の本ですが、栗山英樹さんの魂のフレッシュな、ピュアな、そして熱いところを感じられて、いい本でした。

書評は追って。







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平均32年前の案件で、今、解散⁉️

2025年02月11日 | 法律・海外法務
文科省が、家庭連合の解散の理由として挙げる32件の民事裁判は、平均して、今から32年前の事件です。

32年前って、1993年、、、 私が高3から大学生になった年! 

ヤベ、私そのころすごくヤンチャしてて、飲酒運転を始め、酒に酔った勢いでたっくさん犯罪を犯してました、、、

26歳で空手始める前は人を殴ったりもしていました、、、

でも、その頃の罪で、今の私が裁かれることはあるまい。刑法にも民法にも時効がある。

宗教法人の解散だけ、時効がなくていいんですかね、、、

みなさん1993年にどうしてましたか? 品行方正でしたか? なお、当時はパワハラという言葉もありませんでした、、、
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家庭連合の解散  「継続性」なし

2025年02月11日 | 法律・海外法務
家庭連合の解散では、「継続性」が争点となります。

たとえば、100年昔の悪いことで、今更解散はない。

では家庭連合はどうか。

結論から申し上げますと,継続性はありません。

実際、文科省は、元信者の陳述書を261通も提出していますが、ほとんど、具体的には93%くらいが、「かつての民事裁判で出された陳述書をそのまま」出しているだけ。

その民事裁判の事案、だいたい30年くらい前の事案です、、、

つまり、みんな、2009年のコンプライアンス宣言前の事案です。

261通の陳述書のうち、わずか7%だけが、2009年のコンプラ宣言後に信者となった人たちのもの。

こういう、「30年前の事案」ばかりで、今更解散になるのでしょうか。

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後藤徹『死闘』の書評

2025年02月11日 | 
Amazonに以下の書評をアプライしました。そのまま載るかな。後藤さんのヌードを一緒にUPしてくれれば。

____________

戦後最大の人権侵害、12.5年(4536日)の監禁。

「現代のホロコースト」みたいに骨と皮になった後藤徹さん。

死と隣り合わせの極限の飢えとの闘いを、信仰の力で乗り切る。120-144頁のクライマックスが圧巻。このくだりに何かの文学賞が与えられていいんじゃないか。

この後藤徹さんを「引きこもり」呼ばわりして名誉毀損訴訟で敗訴した鈴木エイト氏は、この箇所をどう読むか。感想を聞いてみたい。

他にインパクトあるのは:

✓ ケチャップ等の調味料も隠され、流しの三角コーナーのニンジンの皮、リンゴの皮、キャベツの芯をあさったり、生米をかじって飢えをしのいだ
✓ 視力1.5が0.2に落ちた
✓ 冷暖房も使わせてもらえない

本書は現代の『夜と霧』です。

____________

みなさまも、読後にAmazonにレビューを書きましょう!


 
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【ダイジェスト映像】国際宗教自由(IRF)サミット2025

2025年02月11日 | 法律・海外法務
【ダイジェスト映像】国際宗教自由(IRF)サミット2025

2000人参加の、史上最大の国際宗教会議に、パネリストとして、出席して来ました。

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ワシントンIRF国際宗教会議は2000人規模

2025年02月11日 | 法律・海外法務
先日のワシントンIRF国際宗教会議は、参加登録2,000人、ヴァンス副大統領演説日には1,800人参加。


「世界史史上最大」の国際宗教会議でした。



そんなところで、パネリストとして発言させていただいたことを光栄に思います。


信教の自由が保護されますように❗️


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臆病な自尊心と尊大な羞恥心

2025年02月11日 | 人物
中島敦『山月記』の「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」。

 

高校教科書にもう75年くらい載っている名作で、いちばん響くフレーズ。

イキがッている高校生はみな、自分の心に手を当ててハッとする。

え、これ、オレにもそういう部分あるな、
あれ、私にも「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」あるわ。。

かように誰にでも当てはまる。

中でも、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトが、敗訴を認めずに強がっている様子を見ると、エイト氏ほど、この言葉が当てはまる方はいらっしゃらないように思われる。

____________

実際、Xで、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト氏が、他宗教の方から以下のように批判されていた。

鈴木エイトさんの【自分の過ちを反省せず事実を曲解する思考回路】はまるで、カルト教団の信者のようだ。

紀藤正樹弁護士を「カルト弁護士」と呼ぶ第三者もいらっしゃるし、、、

こういう発言を機に、「カルト」の意義が広く議論されるといい。

なお、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト氏が理事を務める脱カルト協会では、カルトの特徴を4つ挙げている:

 1️⃣私生活剥奪
 2️⃣集団活動に埋没させる
 3️⃣(メンバーからの批判はもちろんのこと )外部からの批判封鎖
 4️⃣組織やリーダーへ絶対服従を強いる

この特徴からすると、今、日本に、この「カルト」の特徴に合致する団体はないように思われる。
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家族の、家族による、家族のための拉致監禁

2025年02月11日 | 法律・海外法務
紀藤正樹弁護士に仕組まれて、紀藤弁護士に代理を依頼したけど、拉致監禁されて、家庭連合(系病院)に対する「ヤラセ裁判」をやらされた小出浩久医師。

その「ヤラセ」っぷりは彼の『人さらいからの脱出』に活写されている。165頁あたりが特に。

監禁被害者に、ほんとうに脱会したかを確かめるために、家庭連合を訴えさせるこの「ヤラセ」のカラクリが、「リハビリ」だった。小出浩久医師を監禁した脱会屋・宮村峻(たかし)が使っていた表現。

 
この『人さらいからの脱出』初版かな? それとも別の本で、是々非々の立場から、家庭連合信者に対する拉致監禁を描いた米本和広さんの『我らの不快な隣人』の初版かな?

 
どっちか忘れましたが、本の帯に、

家族の、家族による、家族のための拉致監禁

って書いてあった。昨日の後藤徹さん『死闘』出版記念講演で知りました。


日本では、拉致監禁・強制改宗(ディプログラミング)は、1966年から2015年まで、50年、続きました。警察も動いてくれませんでした。

なぜか。

「実行犯が親」だったからです。警察に駆け込んでも、「親としっかり対話しなさい」的に窘められて終わり、、

そう、霊感弁連たち(特に拉致監禁に深く関与した弁護士紀藤正樹氏だろう)が裏で手を回して、刑事事件にすることを予防していたのです、、、

だから、家族の、家族による、家族のための拉致監禁が、長く続き、被害者が4300人も出ました。

「民事不介入」ですし、いわんや、「家事はもっと不介入」ですからね、、

これも、アメリカの強制改宗屋(ディプログラマー)デッド・パトリックの失敗などから、霊感弁連が学んできた悪どいスキームなんです、、、

自分の手を汚さずに、信者の親に罪を着せる、、、

悪い弁護士たちがいた。日本の恥部であり、法曹会の恥部でした。

 霊感弁連の異名まとめ こちら

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安物買いの銭失い

2025年02月11日 | 日記・雑記・独り言
15年前に結婚してシンガポール留学するときに大きなリモワのスーツケースを買った。

私は安いの。妻はジュラルミンの高いもの。

妻の高級品は健在だけど、私の安いのは壊れて使えない、、、

安物買いの銭失いでした。。。

そこで、メルカリでグローブトロッターの中古を買いました!

7.8万円くらいかな、値は張りましたが、定価を考えると良い買い物でした、メルカリありがとう!

リモワはドイツ、グローブトロッターはイギリス。英国好きの私にはグロトロバッグは2つ目です!
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後藤徹『死闘』出版記念会

2025年02月11日 | 社会・時事など
後藤徹さん『死闘』出版記念会。

楽屋で、加藤文宏さん、徳永弁護士、福田ますみさんと。


ポスター。




会場。写真ありませんが、後藤徹さん、徳永先生、そして田中会長のお話、すごく良かった!


デモ行進後、後藤徹さんと!


徳永先生と小嶌希晶さん。


私と三人で。


後藤徹さんが監禁されていたマンション。一番上の8階。角部屋。


後藤徹さんが12.5年ぶりに見た青空と、同じ青空。

後藤徹さんが歩いた道のりを、ランニング。


10キロ、渋谷松濤の家庭連合本部まで。


遠かった、、、無一文で放り出された後藤さん、この道を4時間かけて歩いた、、、スゴい。

私ならタクシー無賃乗車して渋谷松濤の本部に払ってもらうかなーとか考えながら走りました。


後藤徹『死闘』は現代の『夜と霧』。

ぜひご覧下さい!

発売前にもう2刷です!

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