川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

執筆しながらひらめきがいくつも

2025年01月06日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
3年半ぶりに、法律本を執筆している。インテグリティ実践編。

『コンプライアンス・カルチャーの教科書』って仮題を出版社さんに提案している。

この本は、3年半前に出した『インテグリティ』と同様、見開きの

  • 左側にテキスト
  • 右側に説明図

って書式で書いている。

そのせいで、ダラダラ書き連ねることがない。「見開きの2頁で何を伝えるか」を強烈に意識しながら書いている。

そのせいだろう、書きながら、編集しながら、すっごい学びが多い。ひらめきが多い。

毎日一つぐらい、connecting the dots をしている。やっぱり執筆はするもんだと、「執筆の力」に感嘆している。

おそらく、ダラダラ書かずに、見開き2頁(賞味テキストは1頁だけ)で、

  • 何を、
  • いかに刺さるように

伝えるかを考えているからだろう。

形式が内容を決める。
形式的な「枠」があるからこそ、内容が引き締まる。

そんな効果を毎日味わって、自分の頭の回転というかひらめきに惚れちゃうくらい(笑)

____________

「見開き2頁で、それぞれ項目を立てて、伝えていく」ってのは、連載作家が、新聞の連載小説に、「毎日、オチというかスリルを持ってくる」のと似ているかも。

1頁たりとも、退屈させない

そんな気概で、工夫しながら、書いています。

ご期待あれ!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロウリーズで新年会 | トップ | 冬休みに痩せた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

経営・インテグリティ・エンゲージメント」カテゴリの最新記事