川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

50歳冬休み 長男のバッティング練習

2025年01月06日 | 教育・子育て
冬休み9日中、長男が遊びに行った1日を除いて、8日、毎日1時間、500球のバッティング練習をしました。

バトミントンのシャトルを私道から家/庭に向かって打つ。

私が下投げで投げて。

合計4000球。

長男には「これだけやった」という自信になっただろう。

____________

次男も中学で野球部に入るだろうから、次男が2年後に、私もこれくらいのことはやってあげる覚悟をしないと。

自分へのプレッシャーの意味でも記録しておきます。
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冬休みに痩せた

2025年01月06日 | 食・健康・カラダ
今日、10日ぶりにGYMに行って、10日ぶりに体重計に乗った。恐る恐る、、、

そしたら、

なんと!

1キロ近く、減っていた。68.9キロ。

10日、GYM行かず、アキレス腱痛もあったので、あまり運動できなかったのに… (それでも毎日2キロくらいは走った)

冬休みに痩せた理由を分析すると、、、

1 加齢のため筋肉量低下
2 ヨガやっているため代謝良くなった
3 ずっと筋トレやってきたために、基礎代謝量が増えた
4 毎日、長男のバッティング練習に付き合って、1時間、500球、下投げ(ソフトボールの投手みたいに)をした
くらいかなぁ、、、

案外、4の、「毎日1時間の500球下投げ」が効いたのかも。

毎日500スクワットしているみたいなもんですからね、、、、

いずれにせよ、「冬休みに体重が減った」のは人生始めてかも、嬉しい!

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執筆しながらひらめきがいくつも

2025年01月06日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
3年半ぶりに、法律本を執筆している。インテグリティ実践編。

『コンプライアンス・カルチャーの教科書』って仮題を出版社さんに提案している。

この本は、3年半前に出した『インテグリティ』と同様、見開きの

  • 左側にテキスト
  • 右側に説明図

って書式で書いている。

そのせいで、ダラダラ書き連ねることがない。「見開きの2頁で何を伝えるか」を強烈に意識しながら書いている。

そのせいだろう、書きながら、編集しながら、すっごい学びが多い。ひらめきが多い。

毎日一つぐらい、connecting the dots をしている。やっぱり執筆はするもんだと、「執筆の力」に感嘆している。

おそらく、ダラダラ書かずに、見開き2頁(賞味テキストは1頁だけ)で、

  • 何を、
  • いかに刺さるように

伝えるかを考えているからだろう。

形式が内容を決める。
形式的な「枠」があるからこそ、内容が引き締まる。

そんな効果を毎日味わって、自分の頭の回転というかひらめきに惚れちゃうくらい(笑)

____________

「見開き2頁で、それぞれ項目を立てて、伝えていく」ってのは、連載作家が、新聞の連載小説に、「毎日、オチというかスリルを持ってくる」のと似ているかも。

1頁たりとも、退屈させない

そんな気概で、工夫しながら、書いています。

ご期待あれ!
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ロウリーズで新年会

2025年01月06日 | 食・健康・カラダ
赤坂ロウリーズで、新しく入ったスタッフの歓迎会を兼ねて、新年会ランチ。


世界で13店舗しかない? 高級ローストビーフのお店。

この店は、天井高く、広々としており、赤坂近辺で最もゴージャス感がある。

圧巻は、ランチの、サラダのビュッフェが、50種類くらいあって、ほとんどが食べたことのないもの、、、

今日は、紫色のカリフラワーとかあって、食べました。

しかしランチで1人6000円は高い!

次行くのはいつになるかな、、、
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赤坂 日枝神社 激混み

2025年01月06日 | 日記・雑記・独り言
仕事始め。私の事務所から数分の日枝神社に、昼前、事務所全員で初詣行こうと思ったら、、、

激混みすぎて、神社の100メートルくらい前から、「最後尾ここです」の看板を持っている方が、、、、

すぐ踵を返してランチに行きました、、、

今年は曜日の関係で、今日が仕事始めの企業がほとんどだからですね。

また明日行こうかな!

  ※ 日枝神社は、江戸三大祭の一つ山王祭が行われる神社であり、出世・縁結びのパワースポット。
 縁結びや恋愛成就、仕事運、商売繁盛のご利益があるそうです!
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ChatGPTとの壁打ち ー「自分ごと」ではなく「みんなごと」

2025年01月06日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
最近、ひらめきをまずChatGPTと「壁打ち」することにしている。

執筆中のコンプライアンスとかインテグリティとかカルチャーのネタで、以下を思いついた。

コンプライアンスの文脈で、他人事ではなく「自分ごと」になれ、と言われます。

でも、「自分ごと」にするあまり、「他人はともかく、自分はルールを守っています」という自己中心的になりがちです。それは利己的であって、他責的になってしまいます。

あるべきは、他人事も自分ごとにする「みんなごと」だと思うのですがいかがでしょうか。

これをそのままChatGPTに訊いたら、以下の回答が得られました。

~~~以下引用~~~

「みんなごと」という視点は、コンプライアンスの文脈において非常に重要な考え方だと思います。

あなたが指摘するように、**「自分ごと」**にしすぎることが自己中心的になったり、自己満足的な態度につながることがあります。

特に、個人が「自分はルールを守っている」と思っているだけでは、組織全体の健全な文化や価値観が形成されません。

1. 「自分ごと」の限界

「自分ごと」にすることは、自分自身の行動に責任を持ち、ルールを守ることの重要性を認識することです。

しかし、このアプローチが過度に強調されると、自分だけがルールを守っているという安心感に留まり、他者や組織全体の責任に無頓着になりやすいです。

例えば、同僚が不正をしている場合に「自分はやっていないから関係ない」という態度を取ってしまうことです。このような姿勢では、組織全体のコンプライアンス文化が弱くなります。

2. 「みんなごと」の重要性

一方で、**「みんなごと」**にするという考え方は、より包括的で協調的なアプローチです。組織全体としてコンプライアンスを意識し、各自が責任を持ち、他者の行動にも目を向ける姿勢を意味します。これには、以下のようなポイントが含まれます:

    •    他者の行動にも責任を感じる:自分だけでなく、同僚や部下の行動にも意識を向けることで、全員が規範を守り、組織全体でコンプライアンスを維持できます。

    •    協力して問題解決に取り組む:コンプライアンス違反が発生した場合、個々の責任だけでなく、組織全体で問題を解決しようとする姿勢が大切です。上司や同僚と連携して、正しい方向に導くことが求められます。

    •    **「自己責任」だけでなく「集団責任」**を認識する:ルールを守ることが個人の責任であると同時に、組織全体として健全な文化を守る責任も共有するという意識を持つことが重要です。

3. 「みんなごと」の実践

「みんなごと」にするためには、組織のトップダウンでコンプライアンスの重要性を強調することも大切ですが、ボトムアップで社員一人ひとりが自分の行動だけでなく、周囲の行動にも責任を感じる文化を作ることが必要です。

例えば:
    •    定期的にコンプライアンスに関する研修を行い、全員がルールの重要性を再確認する。
    •    オープンなコミュニケーションを奨励し、コンプライアンス違反や疑問があった場合にすぐに相談できる環境を作る。
    •    チームや部門単位でコンプライアンスの取り組みを共有し、皆で解決策を考える。

4. 利己的な態度と他責的態度

「自分ごと」になりすぎると、自己中心的になる危険性があります。

また、他人に対して「ルールを守っていないから問題だ」と批判するだけでは、他責的な態度になり、協力的な解決策を見出しにくくなります。

これに対して、「みんなごと」のアプローチでは、個人の行動がチームや組織全体にどう影響を与えるかを考え、他者への配慮や協力を大切にする姿勢が求められます。

結論

「みんなごと」にするというアプローチは、コンプライアンス文化を強化するためには非常に重要だと思います。

個人の責任を超えて、組織全体でルールを守り、問題があればみんなで解決していくという姿勢が、健全な組織作りに欠かせません。

「自分ごと」だけではなく、周囲や組織全体の行動を意識することが、より深いコンプライアンスの実践に繋がるでしょう。

~~~引用終わり~~~

私が考えていることをそのまま言語化してくれているみたい。

壁打ちとしては十分な機能を果たしてくれていますね。
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今日の置き手紙

2025年01月06日 | 書道
今日は仕事始め、心機一転頑張る!
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伊藤忠 岡藤正広会長 結核でも2浪で東大に

2025年01月06日 | 人物
日経新聞の私の履歴書。

妻は毎日楽しみにしているらしいが、私は実はほとんど読まない。

よっぽど興味ある人のを、5年に1度くらい。

その5年に1度の逸材が、伊藤忠 岡藤正広会長。私が今日本で一番尊敬するサラリーマン経営者。

社長になってから株価10倍くらい?

ダントツの成績。

彼は、高校3年生の時に結核になって、大学紛争で東大入試もなくなって、、、

でも2浪で東大に。

その当時の鬱屈感たるや。

自分のせいではない、病気。

自分のせいではない、学生運動で入試中止。

みんな自分のせいではないもので、人生が開くのを、最も輝かしい18歳から20歳の青春を、閉ざされた。

当時の彼の挫折感、絶望感、どん底感は、如何許りか。

明日も読むのが楽しみです。


【私の履歴書】岡藤正広(5) 結核:日本経済新聞

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期待するな。楽しみにしろ。

2025年01月06日 | 言葉
期待はしてはいけない。

期待するから失望する。

全ての落胆、鬱、不機嫌は、期待から始まる。

期待する代わりに、楽しみにしろ。

楽しみが裏切られても、そんなに落胆しない。

たかだか 楽しみ に過ぎなかったのだから。

淡い淡い 楽しみ だったんだから。

ちょっとした言葉の違いですが、いい。

ゴミ拾い仙人の吉川充秀さんは、2億円くらいかけていろんなセミナーに出て幸せを研究しただけあって、言葉のセレクションがいい。言葉に敏感。

ひすいこたろうから学んでいるだけある。

ーーーーーー

私が年間400冊とか500冊読むのも、どうせ薄っぺらい中身の薄い本ばっかり読んでいるんだろう、って思う向きもあるかもしれない。

私自身がそう思っている(笑)。もっと重厚な古典を本当は読みたい。

でも、薄っぺらいビジネス本にも、こういう、

 期待するんじゃなくて楽しみにしろ

っていう、人生で役立つヒントがある。

本は読むべし。




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母校がラグビーで健闘

2025年01月06日 | 桐蔭学園(の栄枯盛衰)
野球の名門の誉れを受けたこともあった母校桐蔭学園は、今はラグビーで天下一の名門に。

受験直前まで青春の情熱を傾ける闘士たちよ。

頑張れ。

受験直前まで頑張る彼らを、学年主任の相良晴彦先生が体育館で

こいつらはバカだよ。
でもお前ら、バカにならにゃならん。バカになれ。

って仰っていたのを覚えている。1992年の冬のはずだ。

あれは高校時代で一番大きく学んだことかもしれない。

スティーブ・ジョブズのStay foolish の演説は2005年。

SJに13年先駆けての、相良御大のStay foolish.

「デーモン小暮(←OB)のあの話し方は、相良先生の話し方を真似たから」とも言われる。

きっとそうだ。

高校ラグビーあす決勝:日本経済新聞

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今日の一筆

2025年01月06日 | 古典・漢籍
史記の

人衆(おほ)き者は 天に勝つ
天定まりて亦た 能く人を破る

を書きました。

中国史家の宮崎市定が好きだった言葉。

いったんは人が天に勝つように見えても、
結局は天が人を破るんです。

天は見ている。

不誠実なものが長く天に愛されることはない。


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