川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

私のバイブル 松永安左エ門全集

2025年01月02日 | 
火事になったら真っ先にこれを持ち出したい。

そう思えるほど大事な私の蔵書の一つ。

20代前半、司法試験そっちのけでこんなのばっかり読んでました。

恥ずべき、そして誇るべき私の過去。

安左エ門のスピリットは、私の人格の一部になってます。

蔵書整理で、奥に眠っていた愛書をパシャリ。
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長男とランニング

2025年01月02日 | 野球
長男と河川敷のランニング。





川上や王がホームランを何千本も打ち込んだ旧巨人軍グランド、ライトの奥から。

偉人たちの息吹をここで感じてくれい。

多摩川のこの場所は、東京で最も空が広い箇所のひとつ。

浩然の気を養いました!
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短冊のローテーション

2025年01月02日 | 教育・子育て
短冊にいい言葉をたくさん書いて、月に一回くらい変えて、いろんな言葉を子どもたちに知ってもらおうと思っています。
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Chathub いいですね

2025年01月02日 | 業務効率化・ライフハック
NP(中山国際法律事務所)忘年会で教わった#業務効率化ネタ。

Chathubってソフトいいですね。無料。

ChatGPTとGemini(Google のChatGPTみたいなもの)の、両方での結果を、並べて出してくれる。

比較して、いい答えを探せる。Google Chromeにブックマーク的に置いて、利用しやすいようにしました。
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問いを発し続けること

2025年01月02日 | コーチング
組織論、カルチャー作りの執筆をしながら思う。

組織も個人も、成長の秘訣は

 問いを発し続けること

ではないか。

組織で言えば:

  • これ以上顧客のためにできることはないか
  • 人材採用に全力を尽くしているか
  • 広告は十分か
  • 経営者に魅力があるか
  • 経営者に成長意欲があるか
  • 経営者に公徳心があるか
  • 社会への貢献意欲を十分に示しているか
  • 挑戦しているか
  • エッジが立っているか
  • 新陳代謝しているか
  • 勢いがあると見られているか
  • 活気があると見られているか
  • エトス(伝統、歴史、信頼)を示しているか

など。

個人で言えば:

  • 組織の成長を自己の成長より優先しているか
  • 死ぬときにどう記憶されたいか
  • 何のために生きているか
  • 人生の目的はなにか
  • 生まれ変わったら何をするか
  • 自分の強みは何か
  • 自分のユニークな点は何か
  • 謙虚であると見られているか
  • 向上心があると見られているか
  • ワクワクしているか
  • 何かと戦っているか
など。

これからも、個人としても組織においても、常に良い問いを発し続けたい。

いい「問い」があったら教えて下さい!
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仕組みとルールの違い

2025年01月02日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
【執筆原稿から抜粋】

仕組みとルールの違い

■ 負担を増やすか減らすか

 仕組みは良い意味で使われ、ルールは悪い意味で使われます。

 ただ、ルールと仕組みの違いは何でしょうか。

 仕組みが称揚されて関連本も多いですが、だれもルールとの違いを論じていません。

 端的に言うと、それは「(最終的に)負担を減らすか増やすか」です。仕組みは負担を減らし、ルールは負担を増やします。

____________

 具体例で考えましょう。仕組みの典型例は、工場でプレスに手を挟む事故を失くす仕組みとして、両手でボタンを押す(両手で押さなければプレスが締まらない)があります。

 これは「両手を使わなければいけない」という点では負担を増やしていますが、これにより構造的に事故を減らしています。

 他の例として、「車のエンジンをかける際、ブレーキを踏まねばならない」があります。

 ブレーキを踏まねばならない点では負担は増えていますが、これにより構造的に事故を失くしています。
 
 上記2例は、ルールでもありますが、構造的・最終的・究極的に負担を減らすため、良い「仕組み」として理解されています。ルールは仕組みを内包します。

■ ルールとの違いは相対的

 ただ、負担が増えるか減るかは、運用してみないと分からないため、事案によりけりです。

 例えば、「稟議を通すのに5人の上司の決済を経る(判子を並べる)」ルールは、「構造的にミスを失くす仕組み」と高評価できますでしょうか。3人なら? 2人ならどうでしょう。意見が分かれるところでしょう。

 このように、ルールと呼ぶか仕組みと呼ぶかは、個々人の価値判断に基づきます。

 上司が「これが良い仕組みだ!」と言っていても、部下には単なる「ウザいルール」かもしれません。

  仕組みの濫用・押し付けに気をつけましょう。

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教育の非対称性

2025年01月02日 | 教育・子育て
教育の非対称性。

教師がほんとうに教えたいことを、生徒は学ばない。
生徒がほんとうに学びたいことを、先生は教えない。

教師がなんとも思っていないことを、生徒は覚えている。
生徒がなんとも思っていない言動を、教師は覚えている。

____________

親子間でもそうだろう。

親がほんとうに伝えたいことを、子どもは受け取らない。
子どもが心底欲していることを、親は与えない。

親がなんとも思っていない日常の些事を、子どもはずっと覚えている。
子どもがなんとも思っていない言動を、親は教育の根幹として厳しく教え込む。

教育の非対称性かぁ。

よく言ったもんだ(今朝読んだなにかの本に書いてあった、出典は忘れた。)。

かくも、教育は虚しく、空しいものではある。

しかし。

教育とは、
流水に文字を書くが如き儚いもの。
だがそれを
岩壁に刻み込むが如き真剣さで
取り組まねばならぬ。

という森信三の言葉を私は諒とする。

教育に、非対称性があるからこそ、我々教える側の、一挙手一投足が問われている。

非対称性があるからこそ、我々は「岩壁に刻み込むが如き真剣さ」で、取り組まねばならぬ。
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今日の置き手紙

2025年01月02日 | 書道
今日もフルスロットルで自分と闘います!
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