川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

執筆はいいなぁ

2025年01月03日 | 業務効率化・ライフハック
冬休みずっと執筆をしている。朝5時くらいから11時半まで、6時間半くらい。

だいぶ捗ってはいる。執筆はいいなぁ、って思うのは、ひらめきが降ってくる。

アウトプットをしながら、執筆というアウトプットをしているからこそ、得られるものがある。connecting the dots がある。

今日ひらめいたのは、以下2つ:

1 心理的安全性と、緊張感ー危機感ー恐怖感との関係

2 当事者意識が強すぎると、仲間意識が薄れることがあること

この辺は、(今日はブログ不如意だったので)明日にでも執筆原稿をアップします。

執筆のような「強制的に書く」作業をすることで、ひらめきが得られる。

執筆の機会をいただいている(大手の中央経済社に決済をいただいた)ことに感謝。春には『インテグリティ』の第二弾を出版します!

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内容はお楽しみにしていただきたいですが、「執筆のようなアウトプットをすることでひらめくものがある」ことの取り急ぎのご報告まで。

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福神漬はカレーのときにしか食べない

2025年01月03日 | 食・健康・カラダ
今日はみんなの好きなカレー。福神漬も。

日本の食習慣って面白いですね。

福神漬って、カレーのときに食べる。
カレーのとき以外で、福神漬は食べない。

調べると、福神漬が始まったのは、インドのカレーに添えるチャツネを、日本が真似したことから。

日本郵船の航路で初めて出されたとか。

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他に、「◯◯といっしょに△△」という組み合わせは、ChatGPTなどに訊いて見ると、、、

  • うなぎの蒲焼きと山椒
  • しゃぶしゃぶにゴマダレ
  • 天ぷらに天つゆ
  • 寿司にガリ(甘酢生姜)
  • 冷やし中華や焼きそば(牛丼も)の紅しょうが
  • すき焼きの生卵

がヒットしました!

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ChatGPTがもたらすもの

2025年01月03日 | 社会・時事など
ChatGPTやGemini(Googleのサービス)やCopilot(Microsoftのサービス)を利用し始めて数ヶ月。

感じることをつらつらと。

1 情報量が増える
 リサーチが特段に便利になったから、ネットに溢れる情報がだいぶ増える。加速度的に増える。

2 誤(フェイク)情報も増える
  ChatGPTの回答が間違っていることも多いから、誤情報も増える。
  情報の正誤を確認すべき能力、ウラ取りする能力が重要になる。

3 「体温のない」文章が増える
  ChatGPTに書かせたような、無味乾燥な、個性と体温のない文章が増える。
  例えば、碩学・堀内勉さんは、FacebookにChatGPTとの壁打ちをよく披露しているけど、ChatGPTの回答は読む気がしない。
  
   それで思うのは、我々は単に「情報」を求めているのではなくて、「ある人の人格というフィルターを通した情報」を求めているのではないか。
  単に事実を知りたいのではなく、自分が信頼する堀内勉さんというフィルターを通した事実を知りたい。

 「味のある」文章の存在価値が、さらに上がりそう。
  つまり、より強く文章力が求められる時代になった。

  日頃から「書く」工夫をしていない人にとっては、生きにくい時代になった。
 みなさんも、文章力にさらに磨きをかけましょう!
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両方に取材しなきゃいけないわけではない

2025年01月03日 | メディア/SNS
反家庭連合の人が、福田ますみさんとか私の、家庭連合を擁護する意見に対し、「家庭連合側の意見しか訊いていないから信頼性がない」的に攻撃することがある。

しかし。

対立する立場があるときに、両方に取材しなきゃいけないわけではない。

むしろ、「対立陣営の双方から平等に取材・調査する」ってことは、ほとんど不可能。無理。

たとえば検察は、最も中立的・公益的に振る舞う(だから無駄に起訴せず、ために有罪率が高い)。

だけど、検察も常に「双方から平等に取材・調査・捜査する」わけではない。

起訴して有罪にできる(彼らの用語で「公判が維持できる」と言う)程度で、捜査をする。それで有罪にできそうなら、それ以上に、自分たちとは反対側の陣営から取材したりしない。

税金の無駄だし。

世上、最も調査・捜査能力がある検察だって、両陣営から平等に聞き取りはしない。

被疑者・被告人になったことがある人はお分かりでしょう。逮捕・捜索とかの前に、被疑者の意見が十分に反映されるわけではない。いきなり逮捕される。

捜査中(起訴前)は、取り調べにより被疑者はいちおう言いたいことを言える。ただ、それも検察側の起訴に必要な限度であって、検察が被疑者の言うことを全て汲み取ってくれるわけではない(それは弁護士の仕事)。

検察だってこの程度。一方からしか意見を聴かない。

いわんや私人間(メディア)においてをや。

朝日とか読売とかの天下の大新聞だって、常に両陣営から公平に取材するわけではない。

信頼関係がなければ取材は成立しない。取材される側が「朝日新聞とは信頼関係ない、何言っても不利に書かれる」と考えて取材を拒否すれば、朝日新聞は取材できない。

私もこういう感じで大手メディアからの取材要請を断った記憶がある。

検察も、大手メディアも、両陣営から公平に取材するわけではない。

いわんやイチ弁護士やイチジャーナリストにおいてをや。

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両方から意見を聴け! というのは、こういう現実を知らぬ方のご意見。

要するに、世の中に溢れている情報は、みんな、「一方から聴いた情報」ばかりが溢れているんです。そういうものなんです。

みなさまのメディアリテラシーのご参考に。
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【子育て備忘録】 長男に身長抜かされました

2025年01月03日 | 教育・子育て
中2の14歳長男に、ついに身長抜かされました。

嬉しいのか悲しいのか、、、

私は粋がって

心の大きさで勝負だ!

と言っていますが、家族は、

心の大きさも抜かされているよ、お父さん勝てるのは体重と、皺と白髪の多さだけじゃない

ってバカにされてます、、、

なぬぅ・・・ 

愛の深さも負けません!
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ふてほどとコンプライアンス

2025年01月03日 | 法律・海外法務
今朝の産経新聞で、コンプライアンス/ふてほどの文脈で、

  • 昭和 - 事前規制 - 窮屈さ中の自由
  • 令和 - 事後監視 - 自由の中の窮屈さ

という対比があり、一理あるなと思いました。


ただ、よく考えてみると、昭和のコード(事前規制の不文律)が、令和のルール(事後監視の基準)になっただけでは。

だとすると、昭和のイミフな男らしさとかの「コード」がなくなった令和は、より自由になった、ということだけの気もします。
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今日の一節

2025年01月03日 | 古典・漢籍
論語にある孔子の人となり。

憤を発して食を忘れ、
楽しんで以て憂いを忘る

私もこれを理想としています。

後半の「楽しんで以て…」というのは、あの不遇の孔子も楽しむことを忘れなかったということ。

孔子の人生に、老荘的な、つまり、現状不満ではない、現状満足的な色彩が垣間見える。

大事なのは孔孟と老荘のバランスですね。

昭和は孔孟に傾きすぎ、
平成で老荘が台頭してきて、
令和になって孔孟を老荘が上回った

的に感じている。

歴史は繰り返す。

またいつか、孔孟的になる時代があるだろう。たぶん、大正デモクラシーも「老荘的」と批判されていたのではなかろうか。
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今日の置き手紙

2025年01月03日 | 書道
今日も私は自分の力を出し切って来ます‼️
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