日経新聞の私の履歴書。
妻は毎日楽しみにしているらしいが、私は実はほとんど読まない。
よっぽど興味ある人のを、5年に1度くらい。
その5年に1度の逸材が、伊藤忠 岡藤正広会長。私が今日本で一番尊敬するサラリーマン経営者。
社長になってから株価10倍くらい?
ダントツの成績。
彼は、高校3年生の時に結核になって、大学紛争で東大入試もなくなって、、、
でも2浪で東大に。
その当時の鬱屈感たるや。
自分のせいではない、病気。
自分のせいではない、学生運動で入試中止。
みんな自分のせいではないもので、人生が開くのを、最も輝かしい18歳から20歳の青春を、閉ざされた。
当時の彼の挫折感、絶望感、どん底感は、如何許りか。
明日も読むのが楽しみです。