きまぐれ

さすがに後期高齢者になって 更新頻度は低下してしまったが、
脳の劣化対策として 頑張っています

団塊世代の退職金をねらう商売

2006年05月29日 | 雑感

いろいろと 企画されているようだが、どうだろうか?

例えば、住み替えや住居の建て替えとかリフォーム

我々・団塊世代は 平均してバブル全盛期の、つまりは最も

不動産の高い時期に 最も高金利の時代に マイホームを

購入している、品質はどうか、なんともいえないが・・・。

その中で、建築物自体の資産価値は もうほとんど ない

まだ かなりローンの残っている家庭も多いのでは ないか?

購入後の年収の低下などを考えると 余裕のある人は 

意外と少ないのでは?と思う。

さらに、退職金の総額も確かにすごいが、頭数も多いから

平均では どうか?特に高額受け取り者は 何%いる?という

気がする(天下り官僚ぐらいか)。年金もあるが、それだけでは

今までの生活レベルは 維持不可能だし・・・。結局はリフォームが

主流になると 想定する次第。

もうひとつ、人口減に悩む地方の市町村が「第二の人生?を 田舎で」と

あつくなっているようだが、大部分の市町村は 医療・福祉

並びに 文化・交通に満足な環境を提供できる状況には ない。

大都市で長年生活してきた夫婦だと どれだけの比率で

夫婦そろって移住なんて 考えるだろうか?先日の新聞でも

奥さんが 二の足を踏んでいる場合が多いとある、ごり押しの結果

別居なんてことに なったら 目もあてられない。

お墓は どうすんのよ とか、現実問題も あるし。

思うに、当方みたいに、共に同郷(ないしは同地方)の夫婦が

親元(特に奥さん側)に戻るようなパターンが主流になるのでは と思う。

田舎では 車の運転もできなきゃ 買い物できないし、病院にも行けない。

「スローライフがいい」とか言っていられるのは ちょっとの間だけ。

田舎の現実を思い知った時、どんなことになるだろうか?

でも、できるなら 空気のきれいな田舎暮らしがいい、星が見られる。

また、息子や孫なんかが帰省する先が あるというのは

地方と大都市の唯一の交流要因では ないか。

 

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スイレンの1日を観察

2006年05月29日 | 生き物(植物編)

  5月28日、日曜日、曇り時々晴れ

  朝、スイレン5号が咲きそうなので

  じっくり観察してみることにした。

 朝8時

   左は 咲き終わったスイレン4号

 10時

 12時

 14時

 16時

 18時

  今朝、出かける時は また 開き始めの状態、

  今年は あと一つ 蕾がある。

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