狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

美瑛町に行ってきた。

2010年09月05日 10時03分21秒 | 富良野山部滞在記






 昨日は、午前中は薪割り作業。
 晴れていたけど、木陰にいれば風もあって涼しい。
 張り切って薪を割る。

 昼食時に恒枝直豆さんに「君は富良野に来て、薪をひたすら割っているだけでよいのかい?」と訊ねられ、「美瑛町に行ってみないかい?」とドライブに誘われる。
 午後から、引き摺られるような感じで直豆さん御一家と車で美瑛町に行く。
 私は、薪を割りたかったのだが……。
 仕事を残して倉敷に帰還するようなことにはなりたくない。
 ま、でも半日分をどこかで取り返せばいいや、と思いつつ出発する。

 まずは美瑛町の前に、近くの万華鏡ミュージアム「ふらのやまべ美ゅーじあむ ふらび」に向かう。
 直豆さん御一家が「ふらのやまべ美ゅーじあむ ふらび」に用事があったらしい。
 一緒に入っていってミュージアムの中を見せてもらう。
 このミュージアムは廃校を利用していて、風情がある。
 中に展示されている万華鏡は面白くて綺麗な物が多かった。

 「ふらのやまべ美ゅーじあむ ふらび」を見学した後、美瑛町に向かう。
 美瑛町は丘陵地帯で一面に畑が広がっていた。
 それがTHE富良野って風景らしい。
 「拓真館」という写真家・前田真三氏の写真館に行ってみる。
 でも昨日は閉館していた。
 無念である。
 その後、美瑛町に点在している様々な撮影に使われて有名になっている木を見てまわる。
 写真撮影のスポットとなっているらしく、大勢の人が写真撮影をしていた。
 周囲の風景を壊す事を気にしてか、在りがちな観光客相手のお店が無い。
 見晴らしがよくかなり遠くまで見渡せる。

 気持ちのよい風景が満載でありましたよ。
 昨日は美瑛町の風景を堪能させて頂きました。



 本日は、日曜日なのでノンビリと起床。
 薪割り作業は倉敷帰還までに作業終了させるにはギリギリの日程。
 だけど、ま、今日は日曜日。
 もう暫くふにゃふにゃした後、気合を入れて頑張って薪を割ることにします。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする