狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

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2010年09月28日 14時27分46秒 | 休日の日記




 本日の倉敷は、晴れております。快晴です。

 本日は私、お仕事がお休みの日であります。
 何だか今日はグッタリフニャフニャモードです。
 布団の上をゴロゴロと転がり続けております。
 まだ、一歩も外に出ていません。腑抜けです。
 昨晩は、今日の休みにする事を考えてました。
 が、今朝になってヤル気は、無くなってました。
 私、疲れているのかなぁ? よくわかんないや。
 今日はもう寝ます。寝て、充電する事にします。

 今から寝るのは充電でなく、放電かもしんない。
 む。何だかよくわかんないからもう寝る事にする。



 
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『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 』/山本弘

2010年09月28日 10時36分14秒 | 小説・本に関する日記









 昨日の夜は、山本弘の小説『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 』を読んでいました。
 SFです。ハードSF。でもレーベルはライトノベルSF。
 でもって、ファーストコンタクトSFです。

 
 地球各地に時間重力異常地帯が突如出現する。
 この現象は外からのあらゆる科学的調査を拒む。
 内部に入って調査する為、調査隊が結成された。
 切り札となるのは、メタ・チョムスキー文法による思考を持つ一人の少女……。

 星と同じ位の大きさの知的生命体が居て、スケールがあまりにも違いすぎるから人類の事が認識できない。
 進路の邪魔になるから、ちょっと地球を動かしてしまおう、と地球各地に時間重力異常地帯を発生させる。通過するのは遙か先の未来なのだが、その準備を遙か彼方の宇宙からしている。
 途中で、人類の存在に気が付いて、「これは何だ?」と調査を始めるが、その為に人類からしてみれば訳のわかんない現象が起きる……。


 作中に出てくる、「非言語での思考」に興味がそそられる。
 スポーツ選手が時々言う「ゾーン」に入った状態に近い感覚なのだろうか?
 禅の悟りの境地に近いのか?
 それとも全く別??

 面白いです。
 SFガジェット満載でありました。
 
 

 山本弘の小説では『神は沈黙せず』も好きです。
 



 『時の果てのフェブラリー』の続編『宇宙の中心のウェンズディ』って刊行されているのかな?
 まだなら早くお願い致しますよ。
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