昨日の夜は、誉田哲也の小説『疾風ガール』を読んでおりました。
主人公の夏美は、ロックバンド『ペルソナ・パラノイア』のギターリスト。
圧倒的なギターテクニックの持ち主。ライブでは弾けるようにぶっ飛んだ演奏をする。
所属するバンドのボーカルが突然自殺をして、夏美は彼のことを何も知らない事に気付く。
彼は何者なのか? 何故自殺したのか?
真実を追いかけて夏美は疾走する。
登場するキャラクターが魅力的です!
私は、ほんのちょっとしか出てこなかったJ・Bが大好きだ!
あれぞまさに正しい労働者の姿だ。ロッカーの鏡だ。気合入ってる。
面白かったですよ。
主人公はタイトル通り、まさしく『疾風ガール』!
青春っすね。
眩しいっす。