狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『疾風ガール』/誉田哲也

2011年05月16日 23時11分12秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、誉田哲也の小説『疾風ガール』を読んでおりました。

 主人公の夏美は、ロックバンド『ペルソナ・パラノイア』のギターリスト。
 圧倒的なギターテクニックの持ち主。ライブでは弾けるようにぶっ飛んだ演奏をする。
 所属するバンドのボーカルが突然自殺をして、夏美は彼のことを何も知らない事に気付く。
 彼は何者なのか? 何故自殺したのか? 
 真実を追いかけて夏美は疾走する。



 登場するキャラクターが魅力的です!

 私は、ほんのちょっとしか出てこなかったJ・Bが大好きだ!
 あれぞまさに正しい労働者の姿だ。ロッカーの鏡だ。気合入ってる。


 面白かったですよ。
 主人公はタイトル通り、まさしく『疾風ガール』!
 青春っすね。
 眩しいっす。



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話は信じるが、戦果だけが問題なのでな。

2011年05月16日 21時53分34秒 | 職場に関する日記






 本日の倉敷は晴れていました。
 最高気温は二十五度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 先日、勤め先のお店でバックグラウンドミュージックを流す為に使っているCD・MDプレーヤーの調子が悪くなったので、買い替えました。
 今日は買い換えたプレーヤーのSDにひたすら音楽を記憶させていました。

 私は、何だか不安になるような不気味な曲とか思いっきりはじけた楽しい曲とか音楽の好みが極端です。
 静かで落ち着く曲はあまり好きではありません。
 叫ぶようなシャウトが入った曲や啜り泣くような歌声の曲、或いは踊りだしたくなるような楽しい曲とかが好き。
 でも勤め先のお店のバックグラウンドミュージックではそんな曲は流せられない。
 好みでない曲をひたすらSDに記憶させる。退屈。でもお仕事だ。それにそんな地道な作業が実を結ぶ時が来る、かもしんない。



 以前、勤め先のお店の数件隣のお店に用事で入った時、ちょうど、ガンズ・アンド・ローゼズの『Welcome To The Jungle』が流れていて吃驚した事がある。
 でも不思議とそのお店にマッチしていたんだよなぁ。
 ガンズの『Welcome To The Jungle』がお店にマッチするなんて、凄いっす。
 私の勤めているお店で流したら、私、店主に膝詰め説教を喰らってしまう……。


 石田衣良の人気シリーズ『池袋ウエストゲートパークシリーズ』の主人公・マコトは、実家の果物屋でバックグラウンドミュージックにクラシック音楽を流しているんだっけ。
 クラシックかぁ……。
 私の勤め先のお店では、クラシックは合わない、よな。
 それに私はクラシックの事はよく知らないし。





 ジャズとかボサノバから静かで落ち着きそうな曲を選んでSDに記憶させました。
 でも私、ジャズとかボサノバとかもよく知らないんだ。
 なので山勘で見繕ってみた。
 私、結構いい勘しているみたい。悪くない、と思う。
 でも音楽の好みが極端な私が悪くないと感じるって事は……。
 どうなんだろ? ま、まずいかもしんない。
 膝詰説教かも? 


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