お正月ですから。

　本日１月２日は、アラマンニ人がライン川を渡りローマ帝国に侵入した日で、グラナダが陥落しナスル朝が滅亡してレコンキスタが終結した日で、徳川家康の重臣石川数正が豊臣秀吉のもとに出奔した日で、ロシア軍の旅順要塞が日本軍により陥落した日で、ニューギニアのブナで日本軍が玉砕した日で、大分空港発岩国経由大阪行の全日空機で飛び降り自殺があった日で、昭和天皇パチンコ狙撃事件が起こった日です。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は十二度。最低気温は四度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。



　皆様。お正月を満喫していますか？　
　飲んでいますか？　食べていますか？　騒いでいますか？　笑っていますか？　家族サービスしていますか？　家族サービスされていますか？　楽しんでいますか？　
　私はお仕事です。
　今日も朝にお雑煮をかっ喰らって出勤でありました。
　休日に働くのは観光地のお店に勤める者のさだめです。
　私も朝から飲みたいよぅ。食べたいよぅ。騒ぎたいよぅ。
　でも、ぢっと我慢です。　
　皆様。お正月を満喫していますか？　
　飲んで下さい。食べて下さい。騒いで下さい。笑って下さい。家族サービスして下さい。家族サービスされてちゃって下さい。楽しんで下さい。
　お正月ですから。浮かれちゃって下さい。

『オブリビオン』

　昨日の夜は、映画『オブリビオン』のＤＶＤを観ていました。


　西暦２０７７年。
　地球は異星人の侵略戦争で荒廃して人類が生活できる星ではなくなっていた。
　人々は衛星軌道上の宇宙ステーション・テットで暮らしている。
　土星の衛星タイタンへの移住計画が進んでいて、地球では大型プラントがタイタン移住の資源確保のために海水を吸い上げている。
　主人公のジャック・ハーパーは大型プラントを異星人の残党から守る無人ロボット・ドローンの管理を同僚のヴィクトリア・オルセンと共に地球で行っていた。
　ある日、彼は墜落した宇宙船の残骸から１人の女性を助け出す。のだけれども……。


　監督は、ジョセフ・コシンスキー。
　出演者は、トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ、アンドレア・ライズボロー、ニコライ・コスター＝ワルドー、メリッサ・レオ、アビゲイル・ロウ、イザベル・ロウ、ゾーイ・ベルなど。



　ＳＦ映画です。

　ツッコミを入れたいところは沢山あるのだけれども目くじらを立てるほどでもないです。
　でもでもラストの作戦がツッコミを入れたくなるようなスルーしてもよいような微妙なシーンになっていると私は純粋に盛り上がれないっす。面白いのだけれども大絶賛までは行かず。
　さらにラストは無理矢理ハッピーエンドに持っていこうとしてハッピーエンドなのか違うのか微妙な感じになっているし。モヤモヤ。
　大傑作になりそうなお話なのにそこまでいかなかったなあ。とモヤモヤです。ツッコミどころがなかったら……。でも面白いです。

　映像は素晴らしいっす。
　特にスカイタワーの映像は見事です。

　面白かったですよ。
　ツッコミどころはあるけれどもスルーできる範囲内なので楽しめると思います。