狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

シンピジウムその3。

2014年01月28日 18時06分48秒 | お花に関する日記




 本日1月28日は、紀貫之が土佐日記の旅に出た日で、ローマ教皇グレゴリウス7世が神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世の破門を解除した日で、長尾景虎が家督を継ぎ春日山城へ入城した日で、パナマのパナマ・ビエホがイギリスの海賊ヘンリー・モーガンによって襲撃されて焼き討ちされた日で、日本政府が竹島を「島根県隠岐島司の所管の竹島」と閣議決定した日で、白瀬矗南極探検隊が南緯80度05分に到達した日で、ロシアの人民委員会議が労農赤軍の創設を布告した日で、エトワール凱旋門の下に無名戦士の墓が作られた日で、日本海軍陸戦隊と中国19路軍が上海で衝突した日で、関西汽船・女王丸が瀬戸内海で機雷に触れ沈没した日で、ベトナム戦争終結のためのパリ協定が発効された日で、スペースシャトルチャレンジャー号の爆発事故があった日です。


 本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
 最高気温は十度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「シンピジウム」です。
 シンピジウムのお花に関しては、2012年2月8日の記事2010年6月12日の記事も宜しかったらご覧下さいませ。
 2012年と2010年のシンピジウムのお花の記事です。

 シンピジウムのお花の花言葉は、「熱愛」或いは「激情」です。
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『GOSICK RED』/桜庭一樹

2014年01月28日 13時25分06秒 | 小説・本に関する日記


 昨日の夜は、桜庭一樹の小説『GOSICK RED』を読んでいました。

 舞台は復興景気に沸くニューヨーク。
 富と自由を求めて移民達が雪崩込み旧来の秩序と新たな論理がぶつかり合う。
 そんなニューヨークで、ヴィクトリカは探偵事務所を開き久城一弥は新聞社で見習い記者として働いていた。
 ある日、マフィアの大ボスがヴィクトリカの事務所に現れて仕事の依頼をする。のだが……。

 『GOSICK -ゴシック-』シリーズの新シリーズです。


 歴史的な事実が合わないのだけれども『GOSICK -ゴシック-』シリーズも物語の後半では1920年代にもかかわらず『第二次世界大戦』が勃発して現実世界より早期に終結したことになっていてその延長線上で物語が書かれているのだからOKっす。
 桜庭一樹が『GOSICK RED』の物語の舞台として作ったニューヨークは第二次世界大戦が終わって好景気に沸き禁酒法が制定されてギャングが闇社会を仕切りニューリーダーが現れようとしていて、様々なものがごった煮となっている魅惑的なニューヨーク。
 『GOSICK -ゴシック-』シリーズの終盤でシリアスな雰囲気で展開した物語も仕切り直しでコミカルで可愛らしい描写が増えています。

 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。
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