狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

1月31日から倉敷市民会館で第6回くらしき「この器この花展」がありますよ。

2014年01月29日 20時28分09秒 | 案内、告知、宣伝



 本日1月29日は、アメリカ陸軍が女・子供を含むショーショーニー族インディアンを無差別虐殺した日で、リリウオカラニがハワイ王国女王に即位した日で、パリがドイツ軍の飛行船ツェッペリンにより初めて空襲を受けた日で、『中央公論』『改造』の編集者が検挙された日で、日本の第一次南極予備観測隊が南極のオングル島に上陸した日で、東京大学医学部自治会がインターン制度の運用と医師法改正をめぐって無期限スト開始した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は零度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨のち曇りとなっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。



 お知らせです。

 1月31日から倉敷市民会館で第6回くらしき「この器この花展」があります。
 倉敷の代表的な陶芸家と華道家がコラボレーションする作品展です。
 各陶芸家が作った花器や壷などに各華道家がお花を生け込むそうです。
 お茶席や邦楽の演奏会もありますよ。

 期間は1月31日から2月2日まで。
 時間は午前10時から午後5時(お茶席の受付は午後4時まで)。
 入場料は300円(お茶券付き)です。


 興味がおありのお方は是非ご覧になって下さいませ。
 お花を見るのが好きなお方は、楽しいと思いますよ。
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『乙嫁語り』第6巻/森 薫

2014年01月29日 15時59分30秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、森 薫の漫画『乙嫁語り』の第6巻を読んでいました。



 19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺。
 カルルク村で暮らすエイホン家に、北方の移牧民ハルガル家から花嫁・アミルが嫁いできた。

 バイガル一族は以前に有力部族に嫁に出した娘が死に有力部族からの援助が期待できなくなり遊牧民族に必要な牧草地が足りなくなっていた。アミルの叔父達は嫁に出したアミルを連れ戻してあらためて有力な部族に嫁がせようと実力行使に出るがカルルク村の抵抗にあい失敗する。

 アミルの親族達は飢え死にを避けて生き残る為にアミルの嫁ぎ先の村・カルルク村を潰し略奪して自分達の土地とすべく攻撃することを決定する。
 バイガル一族は同じ祖を持つバダン一族の力を借りるのだが……。
 中央アジアへの南下政策で中央アジアで暮らす人達の潰し合いを目論むロシアの企みをアミルの兄・アゼルは見抜く……。
 バイカル一族はバダン一族と共にカルルク村に攻撃を始めるのだが……。
 アミルの兄・アゼルは何を選択するのか? 




 再びアミル編に戻ってきました。
 今巻は迫力の戦闘シーンが満載。
 この人の作品は絵の情報量が凄いなぁ。

 生き残ることって難しいっす。
 飢え死にするかしないかの目の前の現実への対処。信頼できる人間かそうでないかの見極め。さらに超大国の野心に対処する知恵。厳しいっす。


 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。
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