狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

備前焼作家の岩本修一さんと岩本哲也さんの親子展が始まりました。

2014年11月07日 20時53分11秒 | 職場に関する日記




 本日11月7日は、現存する世界最古の新聞『オックスフォード・ガゼット』が創刊した日で、サンダンス・キッドとブッチ・キャシディがボリビアで隠れ家を包囲され射殺された日で、ロシア10月革命が成立した日で、中華ソビエト共和国が建国された日で、大阪城天守閣が再建された日で、日本の国会議事堂が落成した日で、奈良県明日香村のキトラ古墳で彩色壁画の中に玄武が発見された日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十八度。最低気温は十一度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り空となっております。


 本日、私の勤め先のお店・恒枝陶芸で岩本修一さん・岩本哲也さんの親子による作陶展が盛況のうちにはじまりました。
 無事にはじまって私、ほっとしています。

 日本伝統工芸会正会員で岡山県備前市にて備前焼の作品を制作している岩本さん親子の作陶展です。 
 店内には選りすぐりの素敵な作品が並んでいますよ。

 会期は11月12日まで。

 皆々様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

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『電脳コイル』のDVD第1巻&第2巻

2014年11月07日 19時26分50秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、アニメーション『電脳コイル』のDVDの第1巻と第2巻を観ておりました。



 近未来。
 電脳メガネと呼ばれるメガネ型のパーソナルコンピューターが世界に普及している世界。

 小学6年生の小此木優子(ヤサコ)は、金沢市から大黒市に引っ越してきた。
 大黒市は、古い神社がたくさんある古都であると同時に最新の電脳設備を備える特別行政区。
 市内には古い電脳空間がたくさん残っていて電脳に関する奇妙な事件が多発していてメタバグと呼ばれる役に立つバグが取れる。
 電脳絡みのオカルトじみた様々な都市伝説が流行している……。


 第1巻は、

 第1話「メガネの子供たち」
 大黒市に引っ越してきたヤサコと妹の京子は謎の電脳生物に出逢う。
 電脳ペットのデンスケはヤサコを守る為、謎の電脳生物に立ち向かうのだけれども……。

 第2話「コイル電脳探偵局」
 ヤサコは電脳探偵と名乗るフミエに助けてもらって古い電脳空間に消えたデンスケの救出に成功する。
 しかしデンスケは電脳ウイルスに感染していて……。



 第2巻は、

 第3話「優子と勇子」
 ヤサコの転校初日にデンスケが誘拐されてしまう。
 ヤサコとフミエはデンスケの奪還に向かうが、違法電脳体駆除ソフトのサッチーが目の前に立ち塞がる……。

 第4話「大黒市黒客倶楽部」
 ヤサコとは一日遅れで同じクラスに転校生がやって来る。
 その転校生はデンスケの誘拐犯であるイサコだった。
 彼女にヤサコは声をかけるのだけれども……。

 第5話「メタバグ争奪バスツアー」
 イサコにコテンパンにやられてしまった同級生の大黒黒客の悪ガキ達は、この大黒市のどこかにメタバグが大量に埋まっているという噂を聞く。
 そんな悪ガキ達にイサコはメタバグが大量に埋まっている場所を知っていると言って大黒黒客の連中を誘い出す。
 ヤサコとフミエはコンピュータウイルス・イリーガルを研究している生物部部長のハラケンを誘ってイサコと大黒黒客の後を追うのだけれども……。




 よく動くアニメーションで動きを見ているだけでも楽しいです。
 お話も日常の中にもう一つ別の空間を同時に出現させて不思議で素敵な世界を作っています。しかもこの世界はもしかするともう少し先に我々の前に出現するかもしれないと思わせるような世界です。
 面白かったですよ。
 続きを観てみようと思っております。


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