ピラカンサの実その２。

　本日１１月２４日は、チャールズ・ダーウィンがイギリスで『種の起源』を出版した日で、ＧＨＱが原爆研究との誤解から理化学研究所仁科研究室などのサイクロトロンを破壊し東京湾に沈めた日で、ジョン・F・ケネディ米大統領の暗殺容疑で逮捕されていたリー・ハーヴェイ・オズワルドが連行中に射殺された日で、チェコスロバキア共産党幹部全員が辞任してチェコスロバキアの共産党政権が事実上崩壊した日です。

　本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
　最高気温は十七度。最低気温は八度でありました。
　明日は予報では倉敷は雨のち曇りとなっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。




　上の写真に写っているのは、「ピラカンサ」の実です。
　ピラカンサの実に関しては、２０１０年１１月２７日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１０年のピラカンサの実の記事です。

　花言葉は、「傷つけないで」です。

『アーティスト』

　昨日の夜は、映画『アーティスト』のＤＶＤを観ていました。


　１９２７年から１９３２年までのハリウッドが舞台。
　ショージ・ヴァレンティンはサイレント映画の大スター。
　出演する映画でヒット作を連発していた。
　ある日、ジョージは新人女優の新人女優ペピー・ミラーと出会う。
　ペピーを気に入ったジョージは彼女にアドバイスをする。
　映画界はサイレントからトーキーに移り変わって最中で、トーキー映画がヒットしていた。
　ジョージはサイレント映画にこだわり続け、サイレント映画を自ら作って失敗し、破産して落ちぶれていく。
　ペピーは出演したトーキー映画がヒットしてスターとなっていく。しかし、ペピーは成功するヒントをくれたジョージのことを気にかけていて……。


　監督は、ミシェル・アザナヴィシウス。
　出演者は、ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、アギー、ジョン・グッドマン、ジェームズ・クロムウェル、ミッシー・パイル、ペネロープ・アン・ミラー、マルコム・マクダウェル、ビッツィー・トゥロック、ベス・グラント、エド・ローター、ジェン・リリー、ジョエル・マーレイ、ニーナ・シマーシュコ、ジュエル・シェパード、ベイジル・ホフマン、ベン・カーランド、ケン・デイヴィシャン、など。



　モノクロームで基本的にはサイレントの映画です。

　基本的にはサイレントの映画であることを利用して、音である仕掛けをしているシーンがあります。
　おぉ。と驚いてしまいましたよ。

　基本プロットはよくあるお話ではあるのですが、このプロットは強力で演者の力と演出の力で物凄く面白くなります。
　シンプルに力強いお話を前面に出していて面白いです。

　温かい映画で素敵な映画です。
　さらに余談かもしれませんが犬好きには身悶えするほどたまらん映画です。主人公のジョージの飼い犬は素敵すぎます。

　面白かったですよ。
　超お勧めです。

誤魔化して成功するよりも堂々と失敗するほうがよい。

　昨日は、Ｊ２は第４２節の日。最終節でありました。
　我らがファジアーノ岡山はアウェイの富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山様と対戦でありましたよ。
　試合の結果は３－０で勝利！！
　得点したのは、押谷祐樹選手と清水慎太郎選手と三村真選手です。

　早いもので長かった今季の勇気あるわくわくさせる冒険の旅も終わってしまいました。
　目標のＪ１昇格はならなかったけれども、今季のファジアーノの挑戦は勇気のある見事な見事なチャレンジでありました。
　財政的には無理をせず限られた戦力で全力で高みを目指して長い間プレイオフ進出権の６位以内に居続けて最後までプレイオフ進出権を争えたことは絶対に糧になると思っています。

　選手の皆様、スタッフの皆様、１年間お疲れさまでした。
　来季は今年の経験を生かして更なる飛躍をお願いいたします。　
　そしてサポーターの皆様もお疲れ様です。
　来年も盛り上がっちゃいましょう！

　何だかあっという間に終わっちゃったなぁ。
　目標には届かなかったけど、でも今期は楽しかったです。
　うん。楽しかった。
　来季はもっともっと楽しめるシーズンになることを期待しております。