狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

狗尾草(エノコログサ)その8。

2015年08月12日 17時03分03秒 | お花に関する日記



 本日8月12日は、古代エジプト・プトレマイオス朝の実質的な最後のファラオ・クレオパトラが自殺した日で、アスカロンの戦いがあった日で、源頼家が征夷大将軍に任ぜられた日で、鎌倉に幽閉中の護良親王が足利直義の命により暗殺された日で、豊臣秀吉の命により徳川家康が関八州に国替えとなった日で、ワンパノアグ族の酋長メタコメットが戦死した日で、クネルスドルフの戦いが行なわれた日で、シーボルトがオランダ商館の医師として長崎・出島に着任した日で、鹿児島湾で砲撃を受けたモリソン号が退去した日で、アメリカ・スペイン両軍の戦闘が完全に終結した日で、共和制ハワイ国がアメリカに吸収合併されてアメリカ領ハワイとなった日で、イギリスがオーストリア・ハンガリー帝国に宣戦を布告した日で、シベリア出兵で日本軍がロシア・ウラジオストクに上陸した日で、1918年の米騒動で朝日新聞社が新興財閥の鈴木商店に対して「米の買い占めを行っている悪徳業者である」と事実無根の捏造記事を書いて攻撃したことで鈴木商店が米価の高騰に苦しむ民衆の反感を買って焼き打ちをされた日で(朝日新聞は昔からこんなことをしていたんすね)、統制派の陸軍省軍務局長永田鉄山少将が皇道派の相沢三郎中佐に斬殺された日で、日本政府の国体護持を条件とするポツダム宣言を日本政府が受諾した日で、満州国鶏寧県麻生区で避難中の日本人開拓団がソ連軍に襲撃されて421名が自決した日で、国立岡山療養所に入所していた朝日茂が月600円の生活保護では憲法第25条に規定する「健康で文化的な最低限度の生活」は営めないとして国を相手に提訴した日で、堀江謙一が小型ヨット「マーメイド号」で日本人初の太平洋単独横断に成功してサンフランシスコに到着した日で、IOCが同国の人種隔離政策のため南アフリカ共和国をオリンピックから追放した日で、中国共産党第11回全国代表者大会が開幕して中国共産党が文化大革命の終結宣言と四つの近代化の新党規約を発表した日で、日中平和友好条約が締結された日で、日本航空の羽田発伊丹行きのボーイング747型機が群馬県の高天原山の山腹に墜落した日で、グリコ・森永事件で犯行グループから「終息宣言」が送付された日で、メジャーリーグベースボールの選手会がサラリーキャップの導入に反発してストライキに突入した日で、Jリーグの横浜F・マリノスが前年まで同クラブに所属して同年8月4日に急逝した松田直樹が着けていた背番号3番を永久欠番にすると発表した日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は二十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨が降ったり曇ったりするとなっております。



 上の写真に写っているのは、「狗尾草(エノコログサ)」です。
 狗尾草については、2008年9月19日の記事2009年9月10日の記事2010年9月18日の記事2011年9月24日の記事2012年10月5日の記事2013年8月22日の記事2014年8月25日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2008年と2009年と2010年と2011年と2012年と2013年と2014年の狗尾草の記事です。

 狗尾草の花言葉は、「遊び」或いは「愛嬌」だそうです。
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戦いにおいて必要な知識は極めて簡略であるが、この知識を実行に移すことは本当に容易ではない。

2015年08月12日 13時33分48秒 | サッカーに関する日記



 明治安田生命J2はシーズンの2/3を消化しました。
 我らがファジアーノ岡山は現在、7勝10分11敗で勝点31で17位です。
 後半戦に入ってからの7試合では2分5敗。

 結果が出てはいないのですが、就任一年目で結果の出せるウルトラスーパーな監督っているんすかね?
 いたとしてそんなウルトラスーパーな監督がやって来るほどファジアーノ岡山のクラブの格は極上なんすかね?
 監督が変わって混乱するような状態になる可能性は予想されていたことで、サポが狼狽えたらチームはガタガタになって堕ちるばかりだと思うのです。

 私達はシーズンの2/3を消化してもチームに自信をもたらすことができませんでした。
 チームに勇気をもたらすことができませんでした。
 私達にとって今シーズンの状況は初めての状況で狼狽するのは分かりますが、シーズンは終盤に入りました。
 戦犯探しなど馬鹿馬鹿しいです。戦犯に指名された人物を切ったところで絶対に問題は解決しません。
 システム論など無意味です。システムに固執していることこそ問題なのです。システムは問題解決の手段でしかありません。そして今のファジアーノの問題はシステムを変えるだけで何とかなるとは思えません。
 走っていることだけに価値を見出すのも危険です。私達は香車の動きしか評価しないという誤ったメッセージをチームに送り続けてきた可能性があります。誤ったポジション取りをして無駄に走っていることを評価して誤ったメッセージをチームに送り続けてきた可能性があります。無謀な単騎突破をする選手や中に走り込む味方の枚数が足りないのにセンターリングを上げるプレイを選択する無責任な選手に誤ったメッセージを送り続けてきた可能性があります。
 そして真の勇気を私達は蔑ろにしてきた可能性があります。
 クレバーなプレイなのに溜息がスタジアムで溢れるならば、選手やスタッフに戸惑いが生まれてしまいます。

 私達は結局のところはその程度でしかないのです。
 選手やスタッフを責める資格などありません。



 シーズンはまだ続いています。
 選手やスタッフは闘っています。
 残り14試合。目標到達はきつい状況ですが、上を見ましょう。
 選手やスタッフを後押ししましょう。

 今シーズンの結果がどうなるかは分かりません。
 でも私達はまだまだサッカーを楽しめるはずです。
 ファジサポの皆様。今が選手やスタッフを後押しする時です。
 勝負時を逃したかもしれませんが、まだ14試合あります。
 頑張って張り切ってまいりませう!

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『まほろ駅前多田便利軒』

2015年08月12日 11時59分13秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『まほろ駅前多田便利軒』のDVDを観ていました。

 東京都南西部最大の街・まほろ市が舞台。
 まほろ市で便利屋を営む男・多田啓介が主人公。
 ある日、多田の住居兼事務所に高校の同級生・行天春彦が転がり込んでくる。
 多田と行天の奇妙な生活が始まる……。

 監督は、大森立嗣。
 出演者は、瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、柄本佑、横山幸汰、梅沢昌代、大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、高良健吾、岸部一徳、田中遥奈、中村優子、吉本菜穂子、三浦誠己、鈴木晋介、中沢青六、宍戸美和公、吉井有子、瀬戸寛、大嶋捷稔、吉岡澪皇、田村愛、宇野祥平、金子清文、日向寺雅人、全原徳和、渡邉達也、戌井昭人、奥田いろは、加部亜門、など。
 原作は、三浦しをんの同名の小説です。


 肩の力の抜けた脱力するかのような笑いと荒々しさと奇妙な間の独特の雰囲気の映画です。
 寂しさと優しさとどこか捨て鉢なところと希望と諦観とユーモアが混ぜ合わせてあるかのようなお話です。
 面白かったですよ。






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