狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

吾木香(ワレモコウ)その6。

2015年08月15日 21時13分20秒 | お花に関する日記


 本日8月15日は、ランファナンの戦いでスコットランド王マクベスがマルカムに討たれた日で、ケルン大聖堂が起工した日で、イエズス会が結成された日で、フランシスコ・ザビエル一行が鹿児島に上陸した日で、宇治・槇島城に立て蘢っていた将軍・足利義昭が織田信長に降伏して室町幕府が事実上滅亡した日で、イギリス艦隊が鹿児島に砲撃して薩英戦争が開戦した日で、明治政府が太政官・神祇官および太政官の管轄下に民部省以下6省を設置した日で、明治政府が蝦夷地に開拓使を設置した日で、清国の水兵が長崎市内で暴動を起こして日清両国に死傷者が出た日で、嘆きの壁においてシオニストとアラブ人が衝突して多数の死傷者を出した日で、立憲民政党が解党して大政翼賛会に合流して日本の全政党が解散した日で、宮城事件が鎮圧された日で、昭和天皇が「戦争終結の詔書」を読み上げる玉音放送によりポツダム宣言受諾・連合国への降伏が日本国民に伝えられた日で、鈴木貫太郎内閣が総辞職した日で、ソウルで朝鮮建国準備委員会が発足した日で、ニクソン米大統領が金とドルの交換の一時停止を発表した日で、バングラデシュで軍事クーデターが起こって初代大統領ムジブル・ラフマンとその家族が陸軍部隊により暗殺された日で、三木武夫が現職首相としては初めて終戦の日に靖国神社に参拝した日で、加藤紘一宅放火事件が起こった日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は三十二度。最低気温は二十三度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り空となっております。


 上の写真に写っているお花は、「吾木香(ワレモコウ)」です。
 吾木香のお花に関しては、2014年8月13日の記事2013年8月3日の記事2012年8月2日の記事2011年10月3日の記事2008年9月23日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2014年と2013年と2012年と2011年と2008年の吾木香のお花の記事です。


 吾木香のお花の花言葉は、「変化」です。

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恐怖感を持つ人間は、善いことよりも悪いことを信じやすく、悪いことは誇大に考えやすい。

2015年08月15日 19時45分37秒 | その他の日記




 この時期、太平洋戦争に関する記事や番組が各メディアで多くなるけれども、メディアが太平洋戦争にどのように関わったのか詳細なレポートをしていただきたいなぁと思うのです。
 メディアがどのように戦争に関わり国民を扇動し先導していったのか、知りたい人は多いと思うのです。

 正確な情報は出さない。人々の不安を煽る。論点をずらしながら感情に訴える。単純なスローガンを作って印象操作をする。自分達を正義の側に置き、自分達に反対する者は悪として糾弾して正義に酔う。事実を捻じ曲げる。結論ありきの取材と記事・番組の作成。自分達に都合の悪いことは報道しない。二重基準。データーを無視する。

 各メディアにはこれらのことが何故に起こったのかを詳細に分析したレポートをしていただきたいなぁと思うのです。
 そして二度と同じ間違いをメディアが犯さないためにはどうすればよいのか解決策を示して欲しいなぁと思うのです。

 今でも戦前と同じことをしているメディアがあるように思える時があります。
 目的が問題なのではなく手法が問題なのです。
 どのような主義主張を述べようとそれは構いません。日本は共産主義国ではないのですから。
 しかし手法が誤っているなら利用者は正確な情報を得ることができません。正確な情報が得られないなら判断が出来なくなってしまいます。
 不正確な情報で主義主張を述べるのならそれは洗脳の一種です。
 そしてそれは戦前のメディアの手口と同じです。

 各メディアは、メディアとして太平洋戦争に関わった反省をして同じ間違いをしない為の対策をたてているのでしょうか?
 日本が太平洋戦争に突入した大きな要因の一つにメディアの姿勢があったと思うのです。
 各メディアはそのことに振り返ってみて今後はメディアはどうあるべきなのか論じてみてはいただけないでしょうか?

 メディアは戦争を起こすことができます。
 目的が問題なのではなく手法が問題なのです。
 平和主義者が生み出す戦争だってありえますよ。

 できることならメディアが太平洋戦争にどのように関わったのか詳細なレポートをしていただきたいなぁと思っているのです。

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運命は我々に幸福も不幸も与えない。ただその素材と種子を提供するだけだ。

2015年08月15日 19時07分17秒 | サッカーに関する日記


 本日は明治安田生命J2は第29節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェの札幌ドームでコンサドーレ札幌様と対戦でありました。
 結果は0-0で引き分けでありました。

 アウェで札幌様との対戦なので引き分けはおっけーです。
 勝ち点3は欲しいけどね。贅沢は言えませんよ。欲しがりません。勝つまでは。

 すぐ上の集団は勝ち点差がそれほどないので連勝すればぐっと順位が上がりそう。
 きっかけをギュッと掴んで連勝したいっすね。

 今更、下を見たってしょうがないですよ。
 下を見ようが上を見ようがやる事は一緒です。

 ファジアーノは器用なチームではないのでこの期に及んで小細工など無理です(シーズン前から仕込んでいるなら話は別ですが)。多分。
 今の状況をノウハウの蓄積の機会と捉えて有効活用しましょう。
 本当は勝ちながらノウハウを蓄積するのが一番なのですが、是非も無し。
 やれる事をやっていくしかないです。

 そろそろJ2は火事場の馬鹿力を出すチームやプレッシャーで潰れるチームが現れ始めます。
 混沌とした状況が生まれる可能性があります。
 勇気を振り絞り気力を上げて最後まで闘いませう。
 シーズンは終盤戦に入っています。
 悔いを残さぬよう頑張って張り切ってまいりませう。

 
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主義主張が反対の人がいたとしてもそれでもチームとして動かねばならないのですよ。我々は。

2015年08月15日 13時02分31秒 | その他の日記




 「自分にとって都合の悪いことを言う人物にどのように対処しているか?」を見るとその人の考え方が分かるような気がします。
 フランソワ=マリー・アルエ(ヴォルテール)の言葉と言われている「私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という言葉を体現している人は尊敬すべき人だと思っております。
 自分の意見の批判には言論の場で反論すればよい。違う意見は大歓迎だとする人のほうが信用できる。
 反対に自分の意見を批判することは絶対に許さないとする人はその主張がどのような主張であれ信用できないつまらない人なのではないかと疑ってかかってしまいます。私の悪い癖です。

 私は別段現政権を支持しているわけではないけど(特に経済政策には疑問がある)、「政府批判をする人を批判することは許さない」とする人達には疑問を覚えます。批判的な意見を精査する権利を誰しもが持っていると思うからです。正当な道筋で政府を批判しているのか? それは問われてしかるべきだと思うのです。もし、事実でない事柄で何かを批判するならそれは意味はない、と思います。それは批判すべき事柄だと思うのです。
 そして「(無条件で)政府批判をすることは許さない」とする人も疑問を覚えます。それでは無批判になってしまいます。

 「話し合え」と言う人達は本当に話し合う気があるのですかね?
 ただ単に「自分達の言うことを(無条件で)聞け」と言い合っているだけのように見えるのですがどうなのですかね? 
 相手を潰せるならそんな手段でも使う、そんなやり方をしているように見えるのですがどうなのですかね?
 話し合って現状に即したより良いプランに練り上げるというやり方をする気はあるのですかね? 

 私が野党に望んでいるのはそのような姿勢なのだけれども、現在の野党とその支持者達はそんな姿勢を全く見せていないように思えます。
 本来なら政権交代が可能な健全な野党は必要だと思うのです。(無条件で)政府批判をすることは許さない、とするのはそれはそれで危険だと思うのです。
 しかし、現在の野党とその支持者は「話し合え」と口では言いながら人の意見に耳をかたむける気はない依怙地で相手を潰せるなら手段は選ばないように見えるので私は全く支援する気になれないのです。

 正直に言うと彼ら彼女らは怖いです。
 中指を立て「〇○を殺せ」と言いながら平和を唱えるとか、下品なパフォーマンスをして人を貶めるとか、「私達の意見に賛同しない人は心の病だ」「治らない」と言い出す人とか、自分の意見を批判されて反論できる場が与えられているはずなのに反論しないで「言論の自由が……」と言い出す人とか、政治的意図でオリンピック誘致反対を叫んでオリンピックを政治利用して風評被害を世界中に広げるとか、気に入らない意見を述べる学者を御用達学者と呼んで意見を封殺する人とか、人の生き死にがかかっている時に官邸前でどんちゃん騒ぎをしてお祭り騒ぎをしているとしか思えないことをする人とか、選挙制度を完全に無視したことを述べる人とか、主義主張は違うのかもしれないけど懸命に頑張っている人を蔑みこき下ろすとか、現政権を倒す為ならテロリストでも手を結ぶと言う人とか、怖いのですよ。私は。
 しかも、私と同じような事を述べる人にレッテルを貼って意見を封殺しようとする。怖いっす。
 批判をするならきちんとした道筋で批判をすればよいのに、そうすれば信用されるようになるのに、と思うのです。ネタはあるのに。
 信用されたいとは思わないのかな?
 政治的主張をしているのに信用されたいと思わないのかな?

 現政権を批判する人が全てこんな人であるとは思わないけど、こんな人達が応援している政党を応援するのは怖いのです。
 彼ら彼女らが目指している社会というものがどのようなものなのかまるで見えなくて、怖いのです。
 どうにかしようという気はないのかなぁ?
 せめてお互いに話を聞くという姿勢をみせてみては? と思うのだけれどもなぁ。
 100%自分達の意見を呑まないと許さんぞえ、という姿勢にみえるのだけれどもどうなんだろうなぁ?
 それこそファシズムの考え方だと思うのだけれどもなぁ。そもそも何をしたいのだろ? 何であんな下品なことをするのだろ?

 これは偏見なのかなぁ?
 私が間違っているのかなぁ?
 何か誤解しているのかなぁ?

 近頃の私は、あんぽんたんなくせにこのような許容量オーバーな事を考えてぐらぐら揺れる日々を過ごしているのであります。


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『劇場版エンドレスアフェア』

2015年08月15日 12時49分25秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『劇場版エンドレスアフェア』のDVDを観ていました。

 一流商社に勤めるエリートサラリーマンの立花康介は、仕事に明け暮れていて妻と娘を構っている暇はあまりない。
 それでも彼は幸せな家族を築いていると思っていた。

 ある日、康介は社運を賭けたビッグプロジェクトのリーダーに任命される。
 本来なら康介が所属している部門が担当する仕事なのだけれども、大きなプロジェクトなので他の部も社内コンペに参加することになった。
 今回の仕事は今まで扱っていた仕事と比べると大規模なプロジェクトなので今まで使っていたコネは全く使えない。
 情報取得の手段があまりなく、康介は焦っていた。
 ある日、康介は勧められたSNSで大学時代の元彼女・麻里衣を見つける。
 彼女は豊富な人脈を持っていてプロジェクトの鍵を握る人物と仕事で繋がりがある。
 逡巡しながらも康介は麻里衣とSNSで繋がりを持ってみた。
 すると……。

 監督は、松田礼人。
 出演者は、戸次重幸、小島聖、酒井若菜、長谷川朝晴、駿河太郎、渡辺いっけい、ミッキー・カーチス、飯田基祐、春田純一、大角ゆき、など。

 サスペンスドラマです。


 ラストのどんでん返しはあるとは思って観ていました。
 私は大人の恋の駆け引きについてはわからんちんだし泥沼のドロドロな状況には絶対に足を踏み入れたくない人間なので、生まれたての小鹿のようにぷるぷる震えながら観ておりましたよ。怖い怖い。
 支配している者は誰か? というお話でありました。
 そして(映画が)始まった時点で運命が決しているというお話でありました。
 面白かったです。

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