狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

蛇に噛まれた時の為に常にウィスキー・ボトルを持ち歩け。さらに言うと小さな蛇も常に持ち歩け。

2015年11月03日 20時35分14秒 | VSの日記





 本日11月3日は、太安万侶が『古事記』の編纂に着手した日で、ルイ16世の処刑に反対したオランプ・ド・グージュにギロチン刑の判決が下り即日処刑された日で、宮中で「君が代」が初めて披露された日で、ドイツ革命が始まった日で、日本国憲法が公布された日で、ソ連がライカ犬を乗せた人工衛星「スプートニク2号」を打上げた日で、ミカンの日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十度。最低気温は八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


 「何故、人はお酒を飲むのか?」と問われたとします。
 その問いに対して「美味しいから」と答えたお方。貴方はお酒好きです。
 「そこにお酒があるから」と即答したお方。貴方はお酒飲みです。
 「そんな小難しいことを言わずに貴方も一緒に楽しくお酒を飲みましょう」と答えたお方。貴方は人好きです。
 問われているのに酩酊して答えることが出来なかったお方。貴方は飲みすぎです。水を飲んで酔いを醒まして下さい。
 問いを無視してひたすら浴びるようにお酒を飲み続けたお方。貴方は剛の者です。貴方の道を脇目もふらずに突き進んで下さい。
 酔っぱらったまま車の運転をしているお方。お前は警察に捕まって切符を切られて説教を食らうがよい。お前にお酒を飲む資格はない。



 お酒が、お酒が飲みたいよぉ。
 最近、飲んでいないなあ……。
 しかし私はよいことがないとお酒は飲まないことにしています。掟です。掟は守らねば。守らなければ親兄弟親類縁者に細切れにされて鯉の餌にされてしまいます。私はまだ鯉の餌にされたくはありません。
 お酒は楽しい時に楽しく飲まなくちゃね。

 よいこと。よいことはないかぇ? とお酒飲みたさに最近はほんのちょっとのよいことを探そうとしているのです。
 しかし、頭が働いていないのかほんのちょっぴりのよいことさえ見つからない。orz。
 疲れているのかな。私。

 もはや何でもよいからこじつけでもよいからよきことを見つけてお酒を飲んでやろうと思っている今日この頃なのでございます。

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『デンジャラス・バディ』

2015年11月03日 12時46分23秒 | 映画・ドラマに関する日記




 10月30日の夜は、映画『デンジャラス・バディ』のDVDを観ていました。

 FBI捜査官のアッシュバーンは、出世欲が強く有能だけれども協調性がないので同僚から疎ましがられていた。
 ある日、彼女はボストンの麻薬組織を調査するよう命令が下る。
 この件を解決に導くと出世の可能性があるのでアッシュバーンは張り切ってボストンに向かう。
 ボストンの麻薬組織のボスは正体不明の人物。
 ボスに繋がるかもしれない男が逮捕され、アッシュバーンは早速その男の尋問を始めるのだが……。
 そこにその男を捕まえた地元の市警の女刑事のマリンズが現れて……。

 監督は、ポール・フェイグ。
 出演者は、サンドラ・ブロック、メリッサ・マッカーシー、デミアン・ビチル、マーロン・ウェイアンズ、マイケル・ラパポート、など。

 生真面目傲慢刑事と不良刑事のコンビによるアクションコメディ映画です。

 ドタバタのコメディで何も考えずに楽しめる映画ですね。
 面白かったですよ。
 楽しめました。

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『幕が上がる』

2015年11月03日 08時52分47秒 | 映画・ドラマに関する日記




 10月29日の夜は、映画『幕が上がる』のDVDを観ていました。

 県立冨士ケ丘高校の演劇部に所属する高橋さおりは、先輩達が卒業後に部長になる。
 さおりはそれ程は演劇に入れ込んでいるわけではなく、部長を任されても何をどうしたらよいのかわからない。
 顧問の溝口は演劇の知識がないので頼れない。
 冨士ケ丘高校の演劇部は弱小演劇部なのでノウハウがあるわけではない。

 部長職に向いていないと思っていた頃、さおりは新任の教師・吉岡と出会う。
 かつて「学生演劇の女王」と呼ばれた吉岡は……。

 監督は、本広克行。
 出演者は、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏、金井美樹、芳根京子、那月千隼、松原菜野花、大岩さや、吉岡里帆、伊藤沙莉、黒木華、ムロツヨシ、志賀廣太郎、清水ミチコ、松崎しげる、辛島美登里、片山正道、笑福亭鶴瓶、天龍源一郎、内田春菊、藤村忠寿、など。

 弱小演劇部の部員達が全国高等学校演劇大会の出場を目指すお話です。



 私は、モノローグを多用する映画はあまり好きではないのですが、この映画でのモノローグの使い方は面白いです。
 主人公のさおりが集中していたり熱中している場面ではモノローグは使われていません。
 迷ったり困っていたり心が散漫になっている時にモノローグが使われています。主に前半部分。
 そして中盤以降ではほとんど使われていません。
 そして、ラスト。今まで迷っていたり困っていた時に使われていたのにラストのシーンでは全く違う形で使われています。
 モノローグで主人公の成長を表す面白い使い方です。

 演劇に打ち込む少女達の成長物語。
 心揺さぶられる映画でありました。
 面白かったのですよ。お勧めです。

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