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狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ギターをアンプに突っ込んだらボリュームを目一杯上げる! 後はなるようになれだ!

2015年11月10日 20時55分18秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記





 本日11月10日は、ヴァルナの戦いがあった日で、大正天皇の即位礼が京都御所の紫宸殿で挙行された日で、昭和天皇の即位礼を京都御所の紫宸殿で挙行された日で、朝鮮総督府が制令20号朝鮮人ノ氏名ニ関スル件を発布した日で、ゲシュタポと親衛隊がケルンでエーデルヴァイス海賊団団員ら13名の公開処刑を行った日で、姚文元による論文「新編歴史劇『海瑞罷官』を評す」が上海の日刊紙『文匯報』に掲載されて文化大革命が始まった日で、ベルリンの壁が破壊され始めた日で、イベロアメリカ首脳会議の席でスペイン国王フアン・カルロス1世がベネズエラ大統領ウゴ・チャベスを「黙ったらどうかね?」と一喝した日です。


 本日の倉敷は雨のち曇りのち晴れでありました。
 最高気温は十九度。最低気温は十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。




 思い出せば遥か遥か未来はどこまでも輝いていた、もとい、思い出せば当ブログは電脳世界に無知な私が勤め先のお店の宣伝用のHPやブログを作る為にまず電脳世界を知ろうと始めたブログでありました。
 始めた頃は、勤め先のお店の宣伝が出来ればよいなと思っていたのですが、当ブログを始めるにあたって初期設定を間違えたのが良くなかったのか上手く宣伝できていないような気がします。
 お店の宣伝が上手くできないのならば倉敷の宣伝をしてみようそうしようと幅を広げてみたのだけれどもそれも上手く出来ていない気がします。

 左様であるならば好きなものを書いてみやうと思って書いてみたのです。
 そうしていると私・狐の趣味的なブログに変容してしまったやうな気がします。すごくします。
 このままでよいのだろうか? と思うのです。
 しかし、私の魂(←魂と書いてゴーストと読む)は「よいではないかよいではないか」と囁くのです。
 私は「あ~れ~」とくるくる回る他はどうすることもできません。
 このまま流れに身を任せるほかはないやうです。

 申し訳ありません。誰に謝っているのかよく分かりませんがごめんなさい。
 私、このままの路線で突っ走ります。
コメント (2)
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『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』/高殿 円

2015年11月10日 12時49分16秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、高殿 円の小説『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』を読んでいました。

 
 遠江国井伊谷を治める井伊家は500年以上も続く名門の家。
 しかし、井伊直盛が当主の時代には今川氏の支配下にあった。
 井伊直盛には男児がいなかった為、一人娘の香を後継ぎとして直盛の従兄弟・直親を婿養子に迎える予定だった。
 香は幼い頃から災厄の前兆を見ることができ、千里眼のと呼ばれて領民達から崇められ畏敬される存在だった。
 ある日、許嫁の直親の父親・直満が今川義元への謀反の疑いをかけられて駿府で自害させられる。
 直親にも死罪の命が下り、直盛は直親を信濃に逃がす。

 三河攻略を目論む今川。
 遠江に手を伸ばす武田。
 井伊家乗っ取りを企む小野家。
 
 井伊谷に巨大な災厄が迫る……。



 生涯未婚の戦国時代の女性領主で、許嫁の直親の遺児・後の井伊直政を育て、激動の遠州錯乱期の井伊家の命脈を繋いだ井伊直虎の物語です。



 名門の井伊家も度重なる戦と謀略によって戦場に出て指揮できる男がいない。
 軍事力で力押しされるとあっという間に潰されてしまう……。

 千里眼の設定が面白いです。
 ただ、お話としては初っ端で大きく煽りすぎたのかなぁ。
 そして描いて欲しい部分がすっ飛ばされたような気がする。

 面白かったですよ。
 歴史好きなお方にはお勧めです。

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