金魚草その５。

　本日１１月７日は、現存する世界最古の新聞『オックスフォード・ガゼット』が創刊した日で、サンダンス・キッドとブッチ・キャシディがボリビアで隠れ家を包囲され射殺された日で、ロシア１０月革命が成立した日で、中華ソビエト共和国が建国された日で、大阪城天守閣が再建された日で、日本の国会議事堂が落成した日で、奈良県明日香村のキトラ古墳で彩色壁画の中に玄武が発見された日です。

　本日の倉敷は曇りでありましたよ。
　最高気温は二十度。最低気温は十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。



　上の写真に写っているお花は金魚草です。
　金魚草のお花に関しては、２０１４年３月９日の記事や２０１３年３月１８日の記事や２０１２年１１月６日の記事や２０１１年１２月３日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１１年の金魚草のお花の記事です。


　金魚草のお花の花言葉は、「清純な心」です。

『噂の二人』

　昨日の夜は、映画『噂の二人』のＤＶＤを観ていました。

　カレンとマーサは学生の頃から親友。
　二人は共同で女学校を経営していた。
　生徒の数が増えて経営は軌道に乗り始めている。
　カレンにはジョーという恋人がいて、女学校の経営が安定したら結婚しようと約束していた。
　しかし、ある生徒がカレンとマーサの二人が同性愛者であるという噂を流したことで生徒の親達が女学校に不信感を抱き……。

　監督は、ウィリアム・ワイラー。
　出演者は、オードリー・ヘプバーン、シャーリー・マクレーン、ジェームズ・ガーナー、ミリアム・ホプキンス、ヴェロニカ・カートライト、フェイ・ベインター、など。

　１９６１年制作のアメリカ映画です。
　１９３４年に演劇として作られていて、１９３６年にウィリアム・ワイラーによって映画化されていて、１９６１年版は再映画化だそうです。




　軽くお洒落な映画だろう、と勝手に思って観ていたら重いテーマでありました。シリアスです。
　子役の演技が凄いです。純真とか清らかとかの幻想を吹き飛ばす、憎憎さでありましたよ。
　無責任な言葉を信じ込んだ人々によって取り返しのつかない事態に陥った人達のお話です。

　面白かったですよ。

経験を積んでくると余計な思考が省ける。

　明日はＪ２は第４０節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でＦＣ岐阜様と対戦いたします。
　キックオフは１６時です。

　Ｊ２は残り試合数は３。
　プレイオフ進出の可能性は数字上はまだあります。
　しかしほぼ望みは絶たれました。

　チームの地力を上げていくことと成績を上げていくことを両立することは難しいことです。
　成績を上げていくだけならチームの財産（←お金だけではない）を消耗させて勝ちに徹する手もありますが、それではチームはガタガタになります。
　それにチームの地力が低いならそんな手を使ってもすぐに力尽きてしまいます。
　Ｊ２の中位のチームからＪ１昇格を争えるチームになるには、地力が必要です。
　それは選手の質や量だけではなくスタッフの質や量だけでもありません。もっと複合的な力です。
　そしてその地力をつけることは大変なことだと思います。

　サッカーの神様は残酷ではありますが公平でもあります
　今やれることをやり切りましょう。今できることをやり切りましょう。
　勇気をもって自信をもって謙虚に大胆に繊細に闘っていきませう。
　サッカーの神様に頭を垂れて走りましょう！
　そして良いことも悪いこともいっぱい経験して地力をつけましょう。


　残り試合数は３です。
　３つ勝ちましょう。３つ勝って結果を待ちましょう。
　そして残り試合をしっかりと戦って来季に財産を残しましょう。
　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。