狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

いつかその胸に抱かれ眠った夢を見る。

2016年09月14日 18時33分35秒 | 休日の日記





 本日9月14日は、道鏡が下野国薬師寺別当に配流された日で、以仁王の令旨を奉じて挙兵した源頼朝が平氏方に敗れて安房国に落ち延びた日で、源頼朝が弟・範頼を伊豆・修禅寺に幽閉した日で、江戸幕府が金銀吹き替えの触書を公布した日で、ナポレオン軍がモスクワに入城した日で、シャンポリオンがロゼッタ・ストーンのヒエログリフの解読に成功した日で、オスマン帝国が露土戦争の講和条約・アドリアノープル条約に署名した日で、孝明天皇が水戸藩に対し戊午の密勅を下した日で、生麦事件が起こった日で、下関戦争で長州藩が英米蘭仏4か国連合艦隊と講和した日で、ロシア帝国首相ピョートル・ストルイピンがキエフでアナキストに狙撃された(9月18日に死亡)日で、ドイツ国会の選挙が行なわれて国家社会主義ドイツ労働者党ナチスが第二党となった日で、朝鮮戦争で北朝鮮軍が釜山周辺を残し朝鮮戦争における最南下線に到達した日で、1950年に放火で炎上した京都市の金閣が再建された日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は二十一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 本日の私はお仕事がお休みの日であります。
 私、お気楽同盟のほほん派に先日復帰したので今日は思う存分のほほんとしていました。
 休日にやらなければならない私事が幾つかあるのですが、私はお気楽同盟のほほん派に所属しているので緊急ではない用事はお空の彼方にぶん投げてのほほんとしていたのであります。
 今日はこのまま何時間でもゆったりとのほほんとしていやうと思っているところなのでございます。

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戦争は武器を使ってやる外交であり、外交は武器を使わないでやる戦争である。

2016年09月14日 18時33分01秒 | その他の日記



 まずい。
 中華人民共和国のメディアも『日本の政治家が「台湾は国ではない」と発言した』と報道をはじめた。
 まずいまずいまずい。
 中国共産党にとって日本の政治家が「一つの中国」と発言したことは台湾を否定することに繋がるので自分達に有利なこと。あの発言を存分に利用しようと考えるかもしれない。
 さらに中華人民共和国のメディアは件の政治家だけでなく野党第一党そのものがあの発言を容認し「一つの中国」を認めて台湾を否定しているかのように報道している。
 まずいまずいまずい。
 もし野党第一党が政権に返り咲いたら、必ず台湾は今回の件を蒸し返す。必ず問題にする。台湾にとっては国家存立の問題なのだから。
 野党第一党はどう申し開きをするね?
 非常に繊細で複雑な問題なのに。下手をすれば野党第一党は中華民国と中華人民共和国の両方を激怒させるかもしんない。
 まずいっすよまずいっすよ。
 どうするね? これ。

 中華民国と中華人民共和国が各々主張をエスカレートしてきたら日本政府も対応せざるを得なくなる。
 非常に繊細で複雑な問題なのに。
 今まで上手く曖昧に処理してきたのに。
 まずいっすよ。これは。

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『俺たちは天使じゃない』

2016年09月14日 14時04分50秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『俺たちは天使じゃない』のDVDを観ていました。

 1935年。
 ネッドとジムはカナダの国境に近いアメリカ東部の刑務所に窃盗の罪で服役していた。
 偶然、殺人犯のボビーの死刑執行に立ち会うことになったのだが、ボビーは刑務所の所員の隙を突いて脱獄。
 ボビーの騒ぎに巻き込まれてネットとジムも脱獄してしまうことになった。
 ネットとジムはニューイングランドの国境の町に逃げ込む。
 国境を越えてカナダに逃げようとした2人だったが、偶々出会ったお婆さんに「自分達は神父だ」と言ってしまったことから、その町の教会に送られてしまう。
 2人は教会で一息つきながらも国境を越えてカナダに向かう機会を窺う。のだけれども……。

 監督は、ニール・ジョーダン。
 出演者は、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、デミ・ムーア、ジェームズ・ルッソ、ホイト・アクストン、ブルーノ・カービー、ジョン・C・ライリー、レイ・マカナリー、ウォーレス・ショーン、ジェイ・ブラゾー、エリザベス・ローレンス、フランク・C・ターナー、など。
 コメディ映画です。

 同一シーンにはらはらどきどきの要素を複数入れて尚且つ興味深くて笑える要素も注ぎ込む。
 はらはらどきどきしながらくすくすと笑える楽しい映画です。
 さらに、情けない顔を連発するロバート・デ・ニーロとショーン・ペン。上手いなぁ。
 そして「宗教とは何か?」とか「奇跡とは何か?」というお話がさらっと出てきます。押し付けないさりげない形で良い塩梅です。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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中間管理職と真のリーダーシップとの微妙な半歩の違いはプレッシャーの下で優雅さを保てるかどうかだろう。

2016年09月14日 11時02分21秒 | その他の日記





 台湾の人達は激怒しているっぽい。
 もし頭の良い政治家や外交家が台湾にいたなら(必ずいる)、この問題は件の政治家とは取引しないで日本政府との取引材料とするだろうさ。
 さらに件の政治家は今はまだ台湾国民でもあるので台湾政府の側から見れば「件の政治家は今ならまだ台湾の法律が適用できる」ということになる。
 件の政治家が台湾の法律に違反しているか精査しているかもしれない。台湾の人達を激怒させることを件の政治家は述べたのだ。

 日本の重要なポストに就くかもしれない人が他国の法律で裁かれる可能性もあるってこと。
 勿論、日本側から見れば件の政治家は日本人なのでその場合は全力で守らなければならない。
 ややこしい問題。ややこしい問題だからこそ曖昧にしていたのに。あからさまになれば迷惑を被る人達も出てくる。

 勿論、いきなりそんな荒々しいカードを台湾の側が切ってくるとは思えないけれども、カードを持っているということは交渉の場では有利に立てる。
 相手は情報を持っているのだからカードは幾らでもある。
 或いは、さっさと手続きを終えて事態の終息を図ることで日本政府に貸しを作ろうとするかもしれない。

 件の政治家の頭越しに台湾政府と日本政府が取引をするという可能性はある。 
 自分が引き起こした問題なのに件の政治家は問題の尻拭いをしてもらうことになるかもしれない。
 野党第一党の党首を目指そうとしている人がそれでいいのか?

 ただここに中華人民共和国が首を突っ込んで来たら大事になる。
 そこまでの事態にはならないとは思うけれども、面子とか建前とか体面を物凄く気にする国だから分からない。


 このリスクをきちんと選挙民が理解してそれで選挙で選ばれているならばそれほど問題はない。リスクを承知で選んできたということになる。しかし今回の場合はそうではない。
 しかし法律違反ではあるけれども二重国籍の問題は非常に繊細な問題なので曖昧に適用されてきた。
 重要なポストに就く人には就く前に精査されてきて問題があるならば問題が解決されるまで撥ねられてきた。
 今回も最初の段階では「問題があるのでは?」という探りに過ぎなかった。「経歴詐称にひっかかるかもしれませんよ?」という警告の意味合いがあった。
 経歴を選挙民に誤解させるような状態で選挙で選ばれているのだから、説明責任が生じている。
 早い段階できちんと説明すればよかったのに。パスポートが手元にあったのならばその時点で分かっているはず。
 それなのに忠告してくれている人達を怒らせた。差別的な発言をしている人がいたならそれは無視すればいい。忠告してくれていた人達を怒らせる必要はない。
 そして要らぬことを言って台湾の人達も怒らせた。

 中華民国と中華人民共和国と本邦との微妙な関係を国会議員でありながら理解していないというのは政治家として問題があるのではないか?
 こんな外交センスで本当に大丈夫なのか? 交渉事などできるのか?
 そして忠告してくれていた人達を怒らせて敵に回してしまうような人に上に立つ人としての適性はあるのか?

 本来は「経歴詐称になるか?」という問題だったのに。
 何でここまで話を自分で拗らせる必要がある?
 ミスならば最初に「ミスしてました。ごめんなさい」と言っておけばここまで拗れることはなかったのに。

 そして、ちょっと突けばこのような反応をするということがばれてしまった。
 突っつく人は出てくるだろう。
 政治家であるならば突っついてくる人は日本人とは限らない。
 弱点を晒すことになったという意味でも残念です。

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