狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

段菊(ダンギク)その3。

2016年09月19日 21時56分32秒 | お花に関する日記




 本日9月19日は、ポワティエの戦いでエドワード黒太子が率いる英国軍がフランス国王ジャン2世率いるフランス軍と戦って勝利しジャン2世を捕らえた日で、江戸幕府が角倉了以ら貿易商人に渡航朱印状を下付した日で、イギリスの貿易商トーマス・ブレーク・グラバーが長崎・大浦にグラバー商会を設立した日で、終身刑で服役中のアルフレド・ドレフュスが特赦により釈放された日で、中華民国湖北省漢口で日本人領事館警察官が中国人に殺害された漢口邦人巡査射殺事件が起こった日で、国家総動員法に基づいて物価・家賃・賃金などを1939年9月19日の水準で凍結させる「価格等統制令」「地代家賃統制令」「賃金臨時措置令」「会社職員給与臨時措置令」が閣議決定された(これって計画経済で統制経済だよね。第2次世界大戦前の日本って社会主義国家じゃん)日で、ソ連とフィンランドがモスクワ休戦協定に調印して継続戦争が終結した日で、GHQがプレスコードを指令した日で、イギリスでウィリアム・ジョイスに大逆罪による死刑判決が出された日で、ニザーム藩王国がインド政府に強制併合された日で、人事院規則14-7が制定されて即日施行されて一般職の国家公務員の政治活動が制限された日で、アメリカ法務長官が『ライムライト』のプレミアのためにロンドンに向かっていたチャールズ・チャップリンのアメリカへの再入国を禁止して事実上の国外追放をした日で、埼玉県行田市の稲荷山古墳で出土した金錯銘鉄剣の115文字の銘文の解読に成功した日で、新左翼・革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)の地下軍事組織である「人民革命軍」が火炎放射車で自由民主党の本部ビルに放火して自民党本部の北側3階から7階・党事務局や会議室など約520平方mを焼いた日です。

 本日の倉敷は雨がしとしと降っていましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は二十二度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。




 上の写真に写っているお花は「段菊(ダンギク)」です。

 段菊のお花に関しては2015年9月22日の記事2014年10月11日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2015年と2014年の段菊のお花の記事です。


 段菊のお花の花言葉は、「魅惑」ですよ。

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『海賊とよばれた男』上巻/百田尚樹

2016年09月19日 20時34分42秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、百田尚樹の小説『海賊とよばれた男』の上巻を読んでいました。

 1945年8月15日。
 正午に玉音放送がありポツダム宣言受諾・連合国への降伏が日本国民に伝えられる。
 日本の主要都市は爆撃で瓦礫の山となっていた。
 海外の資産をすべて失い、膨大な賠償金が課せられようとしている。
 海外での石油の販売を主力としていた国岡商会は資産を失い、商売の再開の目処が立っていない。
 動揺する店員達を前にして国岡商会の店主・国岡鐡造は檄を飛ばす。
 「愚痴をやめよ、愚痴は泣きごとである。亡国の声である」
 「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからと言って、大国民の誇りを失ってはならない。すべてを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずや再び立ち上がる日が来る」

 しかし、売るべき石油がそもそも無い。
 このまま社員を抱えていたら国岡商会は倒産する。
 重役達は人員整理を進言する。しかし鐡造は「馘首はならん!」と解雇を断固拒否する。
 売るべき石油が無い=仕事が無い状態で、一人の人員整理も無しで、国岡商会は窮地を脱するべく動き始める……。

 主人公の国岡鐡造は、出光興産創業者の出光佐三がモデル。
 出光興産をモデルにした国岡商店のお話です。


 戦略物資で庶民の生活の生命線である原油を巡るお話。
 そして経営者とはどうあるべきかというお話。
 さらに義のお話でもあります。


 まだ上巻を読んだだけですが、面白いです!

 日田重太郎というキャラクターは興味深いです。
 大金持ちでなければできないことをする。
 器が大きいです。こんなことは普通はできない。

 他にも大きな器の大人物が数名出てきます。
 主人公の国岡鐡造の器もギガスケール。

 う~む。
 戦前はこんな人がごろごろいたのでしょうか?


 面白かったですよ。
 続きを読んでみることにいたします。

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真まことの敵とは己に立ち向かってくる者ではない。己自身の内におるもう一人の己。己の心に巣食う闇よ。

2016年09月19日 12時36分50秒 | サッカーに関する日記




 昨日は明治安田生命J2は第32節の日。
 我らがファジアーノ岡山はアウェのうまかな・よかなスタジアムでロアッソ熊本様と対戦でありました。
 結果は0-0で引き分けでありました。




 ハイライトを観たのだけれども、後半39分のシーンは別角度の映像を観たいなぁ。
 中林選手はナイスセーブですね!
 GK好きな私としてはあのシーンはそそられるシーンなのです。
 でもあの角度だと分かりにくいっす。

 ふふふふ。
 J2の終盤戦特有の雰囲気が出てきましたね。
 ここからさらに痺れる展開となりますよ。
 J2が混沌とした状態におちいる時期です。最も過酷でそれ故に最も楽しめる時期に入ってきました。
 神経が細いチームは振るい落とされていく。図太い者が生き残っていく時期です。
 ふふふのふ。
 サポが錯乱して混乱するチームが出るかもしれません。
 プレッシャーに負けて力を落とすチームが出るかもしれません。
 上手く勢いに乗って一気に上昇するチームが出るかもしれません。
 ファジアーノは慌てることなく着実に堅実に勇気を持って自信を持って上位のチームを追い詰めていきましょう!
 根性論は好きではありませんが、冷静さを保ちつつ闘志を持つことは重要なことなのです。

 残り試合数は10。
 私達はJ1に昇格する力を持っています。
 その力を上手く表現することができれば、私達は秋に歓喜の時を迎えるでしょう。
 悔いが残らないよう勇気を持って今期の冒険の旅を進めましょう。



 岡山の皆様。並びにファジアーノサポの皆様。
 ファジアーノに勝負の時が近づいています。
 みんなでこの過酷な戦いを楽しんで盛り上げましょう。
 ハラハラドキドキの展開が待っています。
 J2は最も過酷でそれ故に最も楽しめる最も盛り上がる時期に入ってきましたよ。
 みんなで楽しみましょう!


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