狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

日向水木(ヒュウガミズキ)その6。

2017年03月10日 21時54分21秒 | お花に関する日記





 本日3月10日は、ローマがカルタゴの艦隊を破って第一次ポエニ戦争が終結した日で、司馬炎が曹奐から皇位を簒奪したことで魏が滅亡した日で、三条天皇が譲位して第68代天皇・後一条天皇が即位し藤原道長が摂政となった日で、織田信長が上洛して足利義輝に謁見した日で、フランス国王ルイ14世が国政を担当していたジュール・マザランの死去を受けて親政を宣言した日で、フランス革命で国民公会が政治犯を審理するために革命裁判所をパリに設置した日で、孝明天皇が第121代天皇に即位した日で、エイブラハム・リンカーン大統領がユリシーズ・グラント将軍を北軍最高司令官に任命した日で、南アフリカのボーア人がイギリス軍に最終的に勝利して将軍を捕らえた日で、袁世凱が中華民国臨時大総統に就任した日で、日本で治安維持法が改正された日で、東京大空襲で10万人以上の死者が出た日で、チベット蜂起(この蜂起に伴う一連の出来事で約86000人のチベット人が中国人民解放軍に殺されたとされている。ラサの三大寺院であるサラ寺、ガンデン寺、デプン寺は砲撃によって深刻な損傷を受けた。特にサラ寺とデプン寺はほとんど修復不可能な損傷を受けている)が起こった日で、ルバング島で小野田寛郎少尉が救出された日で、島根県議会が2月22日を「竹島の日」とする条例案を可決した日で、チベット騒乱が始まった日で、1985年の阪神タイガース優勝時に道頓堀川に投棄されたカーネル・サンダース人形が24年ぶりに再発見された日で、日経平均株価が終値ベースでバブル崩壊後の最安値7054円98銭を記録した日で、鶴岡八幡宮の「公暁の隠れ銀杏」と呼ばれるイチョウが強風により倒壊した日で、ミントの日で、砂糖の日で、サボテンの日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は十三度。最低気温は四度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「日向水木(ヒュウガミズキ)」です。
 日向水木のお花に関しては、2016年3月4日の記事2015年3月23日の記事2013年4月4日の記事2012年3月20日の記事2010年4月8日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2016年と2015年と2013年と2012年と2010年の日向水木のお花の記事です。

 日向水木のお花の花言葉は「信頼」或いは「神秘」です。


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GKがシュートを全て止めればチームが負けることはない。

2017年03月10日 21時16分13秒 | VSの日記



 最近、時々、某動画サイトでハンドボールの世界でトップクラスのチームのGKのプレイ集を観ているのです。
 私は学生の頃に部活でハンドボールのGKをしていたので、どんなことを考えてプレイしているのか何となく分かるのですが、でもね、もうわけ分かんない。
 私はニアを潰してファーに打たせることを鉄則としていたのですが、観ている動画ではニアを開けてニアにシュートを打たせたりしていたりするのです。まぢっすか? って気分です。
 確かに、相手選手が回り込んでシュート体勢に入った時はポジションを正確に取るのが難しく、ニアを潰すことに固執するとファーが空きすぎてしまいます。
 それならばいっそのこと……。ってことなのかしらん? でもニアを空けるのは怖いっすよ。
 それと、ポジション取りで前に物凄く出ている。それって背が高くて尚且つシュートの威力に負けない重さを持っているからなのだろうなぁ。
 背が高いっていいなぁ。私には絶対無理な位置取りでありますよ。
 それ程動かなくても届くので相手選手がシュートフェイントをしてもその場に留まっていられるし。いいなぁ。

 世界のトップクラスの選手は本当に凄いのだなぁ。と思いながら某動画サイトでトップクラスのチームのGKのプレイ集を観ているのです。

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『絡新婦の理』/京極夏彦

2017年03月10日 20時33分48秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、京極夏彦の小説『絡新婦の理』をぱらりぱらりと読み返しておりました。

 刑事である木場修太郎は、近頃世間を騒がせている「目潰し魔」の捜査に奔走している。
 映画会社を経営してる川島新造は「蜘蛛に訊け」と謎言葉を残して行方をくらませた。

 聖ベルナール女学院の生徒・呉美由紀と渡辺小夜子は、人殺しさえ行う悪魔「蜘蛛」とそれを崇拝する「蜘蛛の僕」の噂を知る。
 教師の本田幸三から酷い仕打ちを受けていた小夜子は「本田を殺してくれ」と「蜘蛛」へ叫ぶ……。

 伊佐間一成は釣りに訪れた房総半島の興津町で呉仁吉という老人と意気投合し彼の収集物を生産する為に古美術商である今川雅澄を招請する。
 そこへ、旧家・織作家の使用人である出門耕作から織作雄之助の遺品である骨董品も清算して欲しいと言われて、今川と伊佐間は織作の屋敷へと赴く。
 そこで……。

 憑物落としの拝み屋である中禅寺秋彦が主人公の百鬼夜行シリーズの第五弾です。


 パズルが組み合わさっていく時に感じるようなぞくぞくするお話です。
 この回りくどさがたまりません。

 面白いですよ。
 お勧めです。

コメント (2)
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自分が善であり対立者が悪だと見做した時、そこには協調も思いやりも生まれない。

2017年03月10日 16時12分40秒 | その他の日記



 「もしかしたらあの人は悪い事をしている?」と疑惑があった場合、普通はきちんと調べてから或いは検察に丸投げして事件化したなら公の場で疑惑を追及を始めるものなのですが……。
 まともに調べないまま攻撃を開始して攻撃しながらじっくり調べてみると何もないことが分かり、でも攻撃を止めることができないので論点をずらして攻撃を続ける。
 それで最初の論点とはかなりずれた話となり、攻撃している側も何が何だか分からなくなっている。最初の話と全く違う。
 しかも大幅に論点をずらしているので、攻撃している側の地雷に近い所に話が進んでもいる。

 「何が問題?」と訊かれた時に明確に答えられないようなお話が日本で複数同時進行で進んでいますね。
 これって攻撃している側も何も出てこないということは分かっているはずなのだけれども……、振り上げてしまった拳を下す度量が無いってことなのですかね?

 こんな人達が日本の政権を取ってしまったならば、まともに調べないうちに攻撃を開始して途中で何もないことが分かってもそれでも攻撃を続行する政権になる可能性がありますね。
 外交でこんなことをしていたら各国から袋叩きに遭うか各国から無視されるか……。
 或いは謀略に長けた国ならば上手く挑発して日本から戦争開始させるという不名誉な状態にさせれば戦争に持ち込んでも勝てると考えるかも。

 本筋が無理筋ならば撤退すればよいのに。
 撤退すべき時に撤退できないのは自分達は無能であると示しているだけでなく人々の生活やその為の法整備を真面目に考えていないと見做される可能性があるのに。
 どうするんだろ? 煽るだけ煽っているけれども何かが出てくるんですか?
 そして出てくるものって何ですか? それは意味があるものなのですか?
 煽るだけ煽っているけれども「どんな手を使ってでも嫌いなものをぶっ潰す」という感情論だけで動いているならば、同じやり方で貴方達が潰される可能性を貴方達自身が切り開いてしまうかもしれないのですよ?
 そしてそれは貴方達の嫌いなものなだけであって万人に害があるかどうかはまた別なのですよ。
 
 今、撤退するならば、無能であることを示しただけですむ可能性があると思うのですがね?
 でも出来ないんだろうなぁ。
 出来ないから論点をどんどんずらして煽っているんだろうなぁ。
 でもその始末はどうするんだろ?
 結局は後は野となれ山となれ?
 それはもう散々見たんだけどなぁ。

 それにこの手法ってポピュリズムの手法なんじゃね?
 あの人達はポピュリズムを批判していたけれども、自身が行っている手法はポピュリズムなんじゃね?
 敵と味方に分断しているだけなんじゃね?
 煽って煽って煽りまくったその先にあるものは何なのですかね?

 うんざりしているところなのでございます。

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