山吹の咲きたる野辺のつぼすみれ この春の雨に盛りなりけり

　本日３月３１日は、第六次対仏大同盟がパリに入城してナポレオン戦争が終結してナポレオンが捕えられた日で、アメリカと江戸幕府の間に日米和親条約が結ばれて下田・函館が通商港とされた日で、アメリカ合衆国がデンマーク領西インド諸島を２５００万ドルで購入してヴァージン諸島と改称した日で、アメリカ映画製作配給業者協会が映画の検閲制度「ヘイズ・コード」を制定した日で、共産主義者同盟赤軍派が日本航空機よど号をハイジャックした日で、東欧の民主化とソ連の崩壊によってワルシャワ条約機構が軍事機能を完全に停止した日で、山一證券が自主廃業に伴い営業を終了した日です。


　本日の倉敷は雨でありましたよ。
　最高気温は十二度。最低気温は五度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


　明日は４月１日。　
　エイプリルフール・四月莫迦の日ですね。
　お茶目な嘘を吐いてよい日です。

　皆様、存分に騙し騙されしてお楽しみ下さい。
　ただ、お茶目な嘘のつもりなのに相手に激怒されて膾のように切り刻まれるようなことのないようお気を付け下さいませ。


　今日で弥生も終わり。
　明日から卯月ですね。
　皆様。浮かれちゃいましょう浮かれちゃいましょう。
　春なのですから。

４月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報。

　今回の記事は、４月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を（私が知り得た限りではありますが）御紹介いたしませう、という趣向でございます。



　まずは大原美術館の情報。
　４月の大原美術館の休館日は３日と１０日と１７日と２４日です。
　開館時間は９時から１７時。
　倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。




　倉敷美観地区を川舟で観覧する「くらしき川舟流し」は、３月から１１月までは第２月曜日がお休みとなっています。
　出発時刻は、午前９時３０分が始発で最終便は１７時。３０分おきに出発します。
　料金は、大人５００円、５歳から小学生以下は２５０円。５歳未満は無料です。チケットは倉敷館観光案内所でお買い求め下さい。





　４月２日は、クラシックカーのツーリングイベント＆東北地方太平洋沖地震で被災された人達に対する復興支援と交通事故遺児への支援を目的としたチャリティーイベント「ベッキオバンビーノ２０１６」で、クラシックカー約９０台が倉敷美観地区の倉敷川沿いを走ります。
　時間は朝の９時からです。
　クラシックカーがお好きなお方は楽しめると思いますよ。





　毎月第３日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は４月１６日に開催です。
　倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
　開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
　開催時間は８時から１１時です。



　それと毎週水曜日には有隣庵で無農薬野菜や新鮮野菜や手作りケーキや木工品やお弁当などを販売する「水曜市庭」を開いているそうです。
　時間は８時から１２時４５分です。

　興味のあるお方は是非是非行ってみて下さいませ。








　以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の４月のイベント情報です。

　他に何か分かったら、またお知らせいたします。

『ヒストリエ』第１０巻／岩明 均

　昨日の夜は、岩明 均の漫画『ヒストリエ』の第１０巻を読んでいました。
　『ヒストリエ』は私が今、新刊が出るのを一番楽しみにしている漫画です。

　紀元前３３８年。
　マケドニアとアテネ・テーベ連合の両軍が中央ギリシャのカイロネイアで激突する。
　斜線陣で構えるマケドニア軍は、マケドニア王フィリッポスが率いる主力の右翼がアテネ軍と対峙することになる。

　先端が開かれてすぐにマケドニア軍の右翼は後退を始める。
　アテネ軍は後退するマケドニアの部隊を追い、突出する。
　しかしそれはマケドニアの策略だった。

　突出したアテネの部隊とテーベの部隊との間に隙間が出来る。
　その隙間にマケドニアは左翼の部隊を送り込みテーベの部隊を半包囲する。
　その作戦に、副将のアレクサンドロスは自ら部隊を率いて敵陣に突入することを志願して……。





　確かにこの物語で描かれているアレクサンドロスではマケドニア王フィリッポスは後継者としてアレクサンドロスに問題があると思うだろうなぁ。
　将軍としてならば使い道はあるけれども（「王の左腕」としての役割は無理）、ある意味では有能ではあるけれども、アレクサンドロスの資質は王の資質とは明らかに違う。
　合理的な考え方でマケドニアを発展させてきたフィリップス二世の治世にアレクサンドロスの資質は相いれない。

　主人公のエウメネスは有能故にマケドニア王家に深く関わっていくことになるのですが……。



　面白かったですよ。
　続きが楽しみです。

真理を知らない者はただの馬鹿者です。だが真理を知っていてそれを虚偽という者は犯罪人だ。

　朝日新聞は、問題となった土地の隣の国有地が１４億２３００万で豊中市に売却されたと報じましたが、実際には豊中市は約２０００万で購入しています。
　朝日新聞が最初に報じた記事は明らかに間違いです。
　豊中市が問題となった土地の隣の国有地を約２０００万で購入したことは２０１０年当時の豊中市議会の議事録にも書かれています。
　朝日新聞はもうこのことは知っているはずです。でも訂正していませんよね？
　もしこのことを知らないのならば朝日新聞は報道機関として超無能です。
　もし知っていて訂正しないのなら朝日新聞は報道機関として超極悪です。
　
　豊中市が買った土地よりも狭くそしてゴミが埋まった土地を１億３４００万円で買ったのならば、もしかするとあのお方は不当に安く土地を入手したのではなく超高額であの土地を買ってしまった可能性もあるのです。
　朝日新聞が報じたことで起こったあの騒ぎは、冤罪の部類に入る可能性があります。
　朝日新聞は何故に記事の訂正をしないのですかね？

　これまでも朝日新聞は同じようなことを何度も何度もしてきましたよね？
　でも全く責任を取っていませんよね？
　今回も誤報を出して多くの人に迷惑と損害を与えておいて知らん顔ですか？
　誤報を出しておいて訂正しないことを延々と繰り返すのならば、全く信用できない新聞となりますがそれで良いのですか？
　朝日新聞は報道機関としてまともに仕事をする気があるのでしょうか？
　偽情報で人々を混乱させ分断させているだけのような気がするのです。
　偽情報を全世界に大きく拡散させているだけのような気がするのです。

　記事の訂正を大々的に全世界に表明しておいたほうがよいと思いますよ。