狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

いやなことばかりではないさ。さぁ次の扉をノックしよう。

2018年01月12日 21時20分53秒 | その他の日記




 本日1月12日は、板垣退助らが愛国公党を結成した日で、イギリスでナショナル・トラストが発足した日で、オーストリア陸軍のレルヒ少佐が新潟県高田(現在の上越市高田)陸軍歩兵連隊の青年将校に日本で初めてスキーの指導を行った日で、第二次世界大戦でソ連軍がドイツ戦線を突破しポーランドに進撃した日で、韓国政府が李承晩ライン内に出漁した日本漁船の徹底拿捕を指示して日本漁船の拿捕や銃撃事件が相次ぎ日本の漁業従事者に死傷者が多数出る事態となった日で、アチソン米国務長官がアメリカの防衛ラインをフィリピン・沖縄・日本・アリューシャン列島とすることを表明した日で、米国務長官ジョン・フォスター・ダレスが共産圏に対する大量報復戦略を表明した日で、ザンジバル王国の王政が崩壊しザンジバル人民共和国が樹立した日で、アメリカ合衆国への入国手続きに電子渡航認証システムが必須となった日です。

  李承晩ラインは、建国されたばかりの韓国が海洋資源の独占や領土拡張を目的として諸外国を無視して勝手に不法に海上に領土を設定したライン。
  竹島を含むこの海域内での漁業は、韓国籍漁船以外では韓国側によって臨検や拿捕や接収や銃撃を受けるなどした。
  第一大邦丸事件など韓国側の銃撃により乗組員が殺される事件も起こっている。
  日韓漁業協定の成立で李承晩ラインが廃止されるまでの13年間で韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、韓国による日本人の死傷者は44人。
  抑留された日本人は6畳ほどの板の間に30人も押し込まれて僅かな食料と桶1杯の水で1日を過ごさなければならないなどの劣悪な抑留生活を強いられた。
  日本政府は、韓国政府の要求により日本人抑留者の返還と引き換えに日本で常習的犯罪者あるいは凶悪犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免して日本国内に自由に解放し日本での在留特別許可を与えた。
  終戦直後で日本政府が断固たる抗議と処置が取れずに韓国政府の要求を飲んだことで、韓国に44人もの日本人(それも民間人)が殺されたことは不問にされたままとなり今も韓国政府の不法行為状態が続いたままになっている。
  軍隊が存在せず平和を唱えても殺されないという保証などないのですよ。


 本日も倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は四度。最低気温はマイナス三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 大学受験生のお方は明日・明後日は大学入試センター試験ですね。
 頑張って落ち着いて実力を出し切って下さい。
 今日はさらっと復習する程度にして早く寝て体力と気力の回復に努めたほうがよいです。

 自己採点は2日目の試験が終わってからが鉄則です。
 私の友人は初日に自己採点をしてショックで2日目はボロボロになっていました。
 危険な行為なので我慢して全日程が終了してからにしてください。
 
 大学入試で人生が決まるわけではありませんが上手くいけば可能性は広がります。
 お気張りくださいませ。

 受験生の皆様の健闘を祈ります。


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夢想家は自分自身に嘘をつくが嘘吐きは他人にだけ嘘をつく。

2018年01月12日 21時04分26秒 | その他の日記



 『特定秘密の保護に関する法律』の議論の最中に「ものが言えない社会になる」とか「政府に都合の悪いことを書けば新聞や雑誌がなくなる」とか「映画が作れなくなる」とか「ブログが書けなくなる」とか「井戸端会議で逮捕される」とか「デモをした人は逮捕される」とか述べていた人がいましたが、そんなことには一切なっていません。
 『特定秘密の保護に関する法律』で逮捕された一般人はいません。
 現在、一部の野党や一部のマスメディアは好き放題に発言をしています。
 証拠も無しに根拠も無しに好き放題に発言しています。
 しかし誰も逮捕されていません。
 『特定秘密の保護に関する法律』を議論している時、一部の野党は積極的にデマを拡散させました。そして一部のマスメディアも積極的にデマを拡散させました。
 そもそも法案の内容を読めば、「ものが言えない社会になる」とか「政府に都合の悪いことを書けば新聞や雑誌がなくなる」とか「映画が作れなくなる」とか「ブログが書けなくなる」とか「井戸端会議で逮捕される」とか「デモをした人は逮捕される」とかそのような状態になる法案ではないことは明らかです。
 デマを拡散させた一部の野党や一部のマスメディアは、法案の中身を読み込まずに適当なことを述べていたのか或いは法案の中身をきちんと読み込んでいながらわざとデマを拡散させたのか、どちらかということになります。
 前者ならば無責任です。後者ならば悪質です。
 デマ情報で有権者の投票行動が変わってしまった可能性があります。
 このような行為は民主主義の破壊行為です。

 デマを拡散させた人達に説明責任が発生しています。
 何故にデマを拡散させたのか、きちんと明瞭に説明してください。
 お願いします。

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『アンドロメダ・ストーリーズ』/原作・光瀬龍 作画・竹宮惠子

2018年01月12日 16時53分09秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、原作・光瀬龍 作画・竹宮惠子の漫画『アンドロメダ・ストーリーズ』を読み返していました。

 舞台は、アンドロメダ星雲の片隅に位置する惑星アストゥリアス。
 コスモラリア王家の皇太子イタカは王に即位してアストラルタ3世となる。
 即位と同時にアヨドーヤ王家のリリア姫と結婚式を挙げた。
 コスモラリア王家とアヨドーヤ王家という大国の王家の婚姻は大国の結びつきに繋がりより強固な平和が訪れると多くの人達が喜び祝った。

 数日後。惑星アストゥリアスに流星が降る。
 無数の蝙蝠がコスモラリア王家の王宮内に入り込む。
 王宮内で働く人達は知らぬ間に不審な言動を見せるようになる。
 聡明で気性の良かったイタカ王も残虐で残忍な行動をするようになり、嫁いだばかりのリリア王妃は不安を覚える。

 王宮は自立機械を生む工場に密かに変貌していた。
 機械の蜘蛛がコスモラリアの大臣達の体に入って大臣達の心身を支配していく……。

 やがてリリア王妃は妊娠して出産する。
 生まれたのは不吉だとされる双子だった。
 その為、双子の1人は密かに剣闘士のバルガに託された。
 バルガは赤ん坊を娼婦に預ける。

 機械に支配されたイタカ王は都を機械都市へと変え、国中が荒れていった。
 アヨドーヤ王家は、コスモラリアが変質してコスモラリアの国が荒れているという情報に神経を尖らせていた。
 アヨドーヤの王子であるミランは妹であるリリア王妃を案じてコスモラリアに出向く。
 そこへ機械達がミラン一行に襲い掛かりミランは窮地に陥る。
 リリア王妃とリリアの息子である王子ジムサと合流し、謎の女剣士の助けもあって一旦逃げ延びたミラン一行は船で脱出を図る……。
 のだけれども……。

 SF漫画であります。





 このお話は非常にゆっくりと丁寧に始まるのです。
 中盤まではじっくりと細かく描写がなされてお話を広げていくのです。
 しかし、終盤に入ると一気に駆け足で収束していくのです。
 おそらくは中盤の部分までが本来ならば最序盤のつもりでお話を作っていたのでしょう。
 最初の構成ではもっともっと長大なお話として考えられていたのでしょう。
 終盤で駆け足で物語を畳んでいるのは何か大人の事情があったのだろうと推察できます。
 スケールの大きなお話なので、きちんとお話を作ってほしかったのです。
 東洋風でもなく西洋風でもない不思議な不思議な雰囲気のある世界観。
 長大な時間の不思議さを想起させるラスト。
 スケールの大きなドラマ性とテーマ性があり。
 それだけに終盤の駆け足で物語が収束してしまったのは残念。
 しかし大人の事情があったのならば是非も無し。

 面白いですよ。
 お勧めであります。


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