南天（ナンテン）の実その７。

　本日１月１３日は、コンスタンティノープルでニカの乱が起こった日で、明徳の乱が起こった日で、加賀前田家の江戸藩邸に御守殿門（現在の東大赤門）が建立された日で、エミール・ゾラがドレフュス大尉の無実を新聞で主張した日で、ソ連軍がケーニヒスベルク（カリーニングラード）に到達して街を包囲した日で、ホー・チ・ミンがベトナム民主共和国の独立を宣言した日で、チトーがユーゴスラビアの大統領に就任した日で、プラウダ紙が「ユダヤ人医師らがソ連要人の毒殺を企てた」と報道してソ連史上の最大の反ユダヤキャンペーンがはじまった日で、美空ひばりが浅草国際劇場でファンに塩酸をかけられ負傷した日で、リトアニア血の日曜日事件が起こった日です。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は六度。最低気温はマイナス三度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



　上の写真に写っているのは、南天（ナンテン）の実です。
　南天の実に関しては、２０１７年１月１３日の記事や２０１６年０１月２２日の記事や２０１４年０１月４日の記事や２０１３年１月５日の記事や２０１２年１月３日の記事や２０１０年１月１６日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１７年と２０１６年と２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１０年の南天の実の記事です。

　南天の実の花言葉は、「深すぎる愛」です。

マスメディアはペンで人を殺すことができる。

　ふうん。

　朝日新聞社は、『森友・加計問題について安倍晋三首相が関与したとは報じていない』と公式に表明したということですか。
　では、何処に問題があるのでしょう？ どのような問題があるのでしょう？
　憶測だけで報道をしていたということですよね。想像だけで報道をしていたということですよね。
　朝日新聞社の憶測や想像にどのような意味があるのですか？

　朝日新聞社の報道によって、国会は大混乱となり国会での審議の時間をこの問題に大幅に割くことになり他の重要な事柄を審議し話し合う時間が消滅しました。
　朝日新聞社の報道によって、デマが拡散して大勢の民間の人達に被害が出ています。
　朝日新聞社の報道によって、証拠も無しに民間人に対して「国会の証人喚問に呼べ！」と主張する馬鹿も現れました。証拠も無しにそのようなことが行われたら魔女裁判です。
　朝日新聞社の報道によって、有権者が投票行動を変えた可能性があります。誤情報を与えられると有権者の判断に正確性が損なわれます。民主主義の破壊行為です。
　いわゆる森友学園問題やいわゆる加計学園問題は何処に問題があったのですか？ どのような問題があったのですか？ 散々騒ぎ続けて何か見つかりましたか？
　安倍晋三首相が関与していないならば大々的に報道する意味はあったのですか？

　証拠も無しに証言を無視して騒ぎ続けて、結局は現首相が関与したという証拠を一切見つけることができなかったのならば、朝日新聞社は責任を取るべきです。
　朝日新聞社は、説明責任と結果責任があります。そしてこのようなことが二度と行われないように対処策を示す義務があります。
　朝日新聞社は、明確に責任を取ってください。そして憶測や想像で報道するのはやめてください。
　憶測や想像で新聞社が報道する行為は、害悪をまき散らす行為です。やめてください。
　お願いします。

『夜は短し歩けよ乙女』

　昨日の夜は、アニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』のＤＶＤを観ていました。

　京都の大学生の「私」は所属クラブの後輩である「黒髪の乙女」に恋心を抱いている。
　彼は、なるべく彼女の目に留まることを目的としたナカメ作戦を日々実行して黒髪の乙女にアタックをかける為の外堀を埋めることに余念がなかった。
　しかし、黒髪の乙女は好奇心豊かで冒険心があり行動力がありすぎるので奇妙な出来事に自ら首を突っ込んでいく。
　「私」は黒髪の乙女を追いかけて同じく奇妙な出来事に飛び込んで巻き込まれて……。
　しかし数々の出来事を経験しても、「私」と黒髪の乙女の関係はなかなか進展せず……。

　監督は、湯浅政明。
　原作は、森見登美彦の同名の小説です。



　原作の小説は４つのパートで構成されていてそれぞれの四季が描かれていて時間の経過があるのです。
　しかし、この映画では９３分という尺の為なのか、４つの出来事が一夜の出来事としてまとめられています。
　そのことで分かりにくくなっている点があります。
　しかしアニメーション特有の表現を見事に使って上手くまとめているとも言えます。

　原作の小説では特徴的な地の文に気を取られて気が付きませんでしたが、アニメーション映画となって台詞を聞いてみるととても綺麗な日本語を使っていますね。
　小説では特徴的な地の文や言葉の選び方や台詞回しで大爆笑しましたが、この映画の台詞は（小説の台詞回しとほぼ同じなのですが）綺麗な日本語の台詞回しに感じられて上品さを出しているように思えました。
　
　面白かったですよ。
　お勧めです。

No Pain, No Gain

　ファジアーノ岡山は、２０１８年の体制が発表されて活動を開始しております。
　チームは毎年恒例のウィンターキャンプに入りました。
　サッカーの練習を行う合宿ではなく、文字通りのキャンプであります。

　大勢の選手が入れ替わった今年はどのようなチームになるのでしょう？
　私、わくわくどきどきしております。

もし、あなたが自分自身で思考せず新聞があなたに代わって思考しているとしたら、あなたの人生は滅茶苦茶なものになるでしょう。

　ふうん。

　日本新聞労働組合連合は１２日、平和・民主主義の確立や言論・報道の自由に貢献した記事などを表彰する「第２２回新聞労連ジャーナリズム大賞」に、森友学園への国有地売却や加計学園の獣医学部新設をめぐる朝日新聞社の一連の報道を選んだそうです。
　つまり、日本新聞労働組合は、証拠も無しに証言者の証言を無視し憶測だけで報道を行い風評被害をばら撒き民間に大きな被害を与え人々に不審と不満をばら撒いて人々を分断させて反論する者達には議論することなく問答無用で裁判に持ち込んで脅しをかけて言論の自由の破壊行為を行った朝日新聞社の報道を大きく評価するということなのですね。

　日本新聞労働組合連合はかつて、いわゆる「吉田調書」に関する朝日新聞の誤報に対して誤報であるにもかかわらず特別賞に選んでいますよね。
　つまり、日本の新聞は真実はどうでもよく事実を無視して証言者を無視して根拠を無視して記事を書けば評価されるということなのですね。

　事実を無視して延々と騒いだだけの報道に何の意味があるのですか？
　新事実なんて何も出てきていないですよ？
　そして明らかな誤報で事実ではないことも朝日新聞は述べていますよ？
　朝日新聞社の報道でデマが拡散されて民間に多大な被害が出ているのですよ？
　長い年月をかけたプロジェクトは様々なところで議事録が残されているし朝日新聞社が勝手にライバルとした大学の関係者は明確に官邸の関与を否定しているし多くの関係者が官邸の関与はあり得ないと証言しているし多くの書類が残されていてそれらは官邸の関与はあり得ないことを示しているにもかかわらず、それらを無視し、大学の学部を新設する場合の常識を無視して、延々と報じた記事は結局は何か証明し何かを見つけたのですか？ 朝日新聞社は何も証明していませんよ？
　そんな記事が評価されるのですか？
　ということは、日本中で報道された新聞の記事は朝日新聞社が報じた何も証明していない記事以下だった、ということですか？
　日本中で報じられた新聞の記事の全てが、多くの議事録を調べることなく関係者の証言を無視しミスリードを誘い印象操作を行った記事よりも質の悪い記事だったということですか？

　ふうん。
　それほどまでに日本中のあらゆる新聞の記事が質が悪いのならば、それは由々しき問題でありますよ？
　証拠を無視し証言者の証言を無視し憶測だけで報道を行い風評被害をばら撒く行為はジャーナリズムに反する行為ですよ？

　日本新聞労働組合連合は新聞労連ジャーナリズム大賞を悠長に発表している場合ではないですよ？
　第２２回新聞労連ジャーナリズム大賞に朝日新聞社の件の報道を選ぶということは、日本中のあらゆる新聞の記事がおそろしほど質が悪いということを表明するということになりますよ？
　それでもよいのですか？
　新聞業界全体の信用にかかわる問題なのですよ？
　そこまで日本中の新聞の質が悪いのならば、新聞に何の意味がある？ と考える人が急増するかもしれませんよ？
　それでもよいのですか？