合掌。

　本日１月１７日は、ローマ教皇グレゴリウス１１世がアヴィニョンからローマに帰還してアヴィニョン捕囚が終了した日で、大内義弘が戦死して室町幕府方が勝利して応永の乱が終結した日で、日本初の木製活字本となる古文孝経が印刷された日で、ジェームズ・クックらがヨーロッパ人で初めて南極圏に到達した日で、湯島聖堂を昌平坂学問所と改称し幕府の直轄とした日で、板垣退助・後藤象二郎らが日本政府に民撰議院設立建白書を提出した日で、モードック戦争の最初の砦の戦いがあった日で、ハワイ王国でアメリカ人サンフォード・ドールらが王政の廃止を宣言して女王リリウオカラニを退位させカメハメハ王朝を倒しハワイ臨時政府を立ち上げた日で、ソ連赤軍がドイツ占領下のポーランドの首都ワルシャワを解放した日で、ドワイト・D・アイゼンハワー米大統領が退任演説の中で軍産複合体が国家に及ぼす影響力について警告した日で、佐世保市で原子力空母エンタープライズ寄港阻止の抗議で新左翼系全学連約８００人がヘルメットと角材で武装して機動隊に向かって石を投げつけ角材を振り回して暴れた日で、死刑執行が停止されていたユタ州で「死刑にされる権利」を要求していたゲイリー・ギルモアが本人の希望どおり処刑された日で、ルーホッラー・ホメイニーがイスラム革命評議会臨時政府の樹立をパリで発表した日で、国際石油資本が日本への原油の供給量の削減を通告した日で、湾岸戦争が勃発した日で、貫一とお宮が別れた日です。

　本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
　最高気温は十三度。最低気温は七度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


　本日１月１７日は、京阪神地区でマグニチュード７.３の地震が発生した日です。
　合掌。

『終物語 ひたぎランデブー』

　昨日の夜は、アニメーション『終物語』の第７巻『終物語 ひたぎランデブー』のＤＶＤを観ていました。

　どうにか志望大学の試験を終えて家に戻ってきた阿良々木暦を恋人である戦場ヶ原ひたぎが待ち構えていた。
　彼女は、受験勉強の期間中にできていなかったデートを明日すると暦に告げる。
　２人は卒業式の前日である３月１４日におよそ半年ぶりのデートをすることになった……。

　戦場ヶ原ひたぎとのデート編です。
　次巻の忍野扇との対決を煽っている巻でもあります。


　面白かったですよ。
　続きの「終物語 第８巻 おうぎダーク」を観てみることにいたします。

ドアを開けたら白く輝くプロローグ。

　本日は私はお仕事がお休みの日であります。
　今日は用事があるのでお外に出なければなりません。
　お外は寒そうです。お部屋の中でぬくぬくしたい。然し其れも叶わぬ夢。
　哀れ、狐は寒空の中に飛び出し寒さに震え身も心もお財布の中身も凍り付きながらも用事を済ませねばならぬのです。
　然し乍ら、かの親鸞も申しておりますように善人なおもて往生す まして悪人においてをや。
　人はみな、只一人旅に出て振り返らずに泣かないで歩くのであります。
　嗚呼、誰が知るや百尺下の水の心。
　人間誰しも悩み苦しみ過ちそして成長し桃太郎は満州に渡って成吉思汗になるのであります。
　かの大ギョエテ曰く、苦悩を経て大いなる快楽に至れ、と言うような訳でして何はともあれ怪我一つせず何より無事がこれ名馬であります。
　くれぐれも風邪をひかぬよう安全第一で頑張って張り切ってまいろう、と思っているところなのでございます。

人を評価するには、その人の言葉を評価するのではなくその人の行動を見るべきである。

　ある人に自分の主張を聴いてもらう為に会いたいと考えたとする。
　その人物とは面識はなく直接連絡する術はない。その人物が属している組織から話を通してもらう必要がある。
　そしてその人物はとても忙しい。場合によっては分単位でスケジュールが決まっている。

　そのような人物に会いたいと思った時に、事前に連絡無しにスケジュール調整を一切すること無しにその人物がいるだろうと思われる場所に行っていきなり会ってもらえると考える者がいたとしたら、社会人の常識がない馬鹿か自分が会いに行けば誰でも会ってくれると考える超傲慢で我儘で人の都合を一切考えない想像できない無能ということになります。

　しかも相手はもう既にスケジュールを発表していてスケジュールを変更すれば大勢の人達に迷惑をかけ恥をかかせてしまう状況であるにもかかわらず、事前に連絡もなくスケジュール調整もなくいきなり「私達に会ってください」と要請するのは愚かとしか言いようがありません。

　否。事前にスケジュール調整をしなかったということは、どうしても会いたいというわけではないということです。
　どうしても会いたいと考えるならば事前にスケジュール調整をするはずです。
　スケジュール調整をしないということは相手を尊重していない排他的で傲慢な考えの持ち主なのか、それとも……？


　相手のスケジュールが発表されていて会おうと思っても会えない時期に狙い撃ちするかのように「会わせてくれ」とお願いする。
　このような行為をする人物は超無能で常識を知らない馬鹿で相手の都合を一切考えない超傲慢な人物かそれとも相手に嫌がらせをしようと画策して狙って嫌がらせをしているのか、どちらかです。





　さてさて、このような人物の策動に乗って批判を行っているジャーナリストとか報道機関が存在します。
　そのようなジャーナリストとか報道機関は総理大臣のスケジュールを知らなかったのでしょうか？
　それとも総理大臣がアポなしで会える暇人だと思っているのでしょうか？
　しかも総理大臣が日本にいない時を狙い撃ちのようにして日本にやってきた人物に会う為に、外交スケジュールを全てキャンセルして総理大臣は日本に帰国しろと主張するつもりなのでしょうか？



　何を主張しようとかまいませんよ。
　我が国は共産主義国ではないのですから。
　何を主張しようとかまいませんが、どのような行動をしているかで人はその人を判断する、ということは理解しておいた方が良いですよ。
　どのような主張をしようと下種のような嫌がらせを他者にするのならば人は信用しなくなります。
　お気を付けくださいませ。