狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

記憶は、それは現実であろうとまた眠りの内の夢であろうとその鮮やかさに変わりが無いならば、私にとって同じような現実ではなかろうか。

2018年08月16日 23時18分23秒 | VSの日記




 本日8月16日は、イギリス・マンチェスター郊外で集会に参加した群衆を警官隊が弾圧して11人が死亡・600人以上が負傷した日で、江戸幕府が外国奉行を設置した日で、酒田県で農民1万人が過納租税の返還を求める暴動を起こした日で、東北帝国大学の入学試験合格発表で3名の女性が合格(帝国大学初の女子学生が誕生)した日で、ロンドン賠償会議でドイツの第一次世界大戦の賠償金仕払いを緩和するドーズ案が採択された日で、連合軍の爆撃でイタリア・ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会が崩潰(壁画『最後の晩餐』は奇跡的に残る)した日で、東京都が上野動物園に猛獣の処分の指令を出した日で、スターリンの北海道北部のソ連による占領案をトルーマン米大統領が拒否して「日本は分割統治せず」と声明を出した日で、満州国皇帝溥儀がソ連軍により拘束された日で、元満州国皇帝・溥儀が極東国際軍事裁判にソ連の証人として出廷した日で、北方領土貝殻島付近で根室の漁船がロシア国境警備隊の銃撃を受けて1人死亡・4人が拿捕された日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十六度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。

 








 私は、3歳の頃に川で溺れて死にかけたことがあります。
 偶然、川底に沈んでいた私を見つけてくれて助けてくださったお方がいて生還することができました。
 そのお方が気が付いてくださらなかったら私はその時死んでいて、今は存在していなかったでしょう。

 時々、救助された時のことを思い出します。
 気絶から目が覚めた私を覗きこむ誰か。
 その後、再び気絶して暗闇に堕ちる感覚。
 病院で目が覚めて最初に見たもの。

 川に落ちた瞬間の記憶もあります。
 でもその記憶はここには書けません。
 記憶と事実が反するからです。
 あの時の記憶は明らかにおかしい。
 ありえない記憶。
 でも覚えている。
 しかし事実とは合致しない。


 私が川に落ちた瞬間は誰も見ていない。
 客観的な観察者がいない。
 だからあの時何が起こったのかは分からない。
 今から調べようにも調べることは出来ない。
 そして私の記憶はありえない記憶。
 その時の状況から考えると大きな矛盾点が発生する。




 おそらく私自身が無意識のうちに捏造した記憶なのでしょう。
 あの時に何故私が川に落ちたのかは合理的な説明はできます。
 記憶とは違うけど。そちらのほうが正しいはずです。




 あの時のことを思い出すと奇妙な感覚に囚われてしまいます。
 もしかすると私はもう死んでいて死後に長い夢を見ているのではないか? とか。
 ありえない記憶なのに生々しく覚えている(おそらく偽の)記憶の薄気味悪さとか。



 できればこんな記憶は別の何かの記憶できれば楽しい記憶に上書きしたいなぁ。と思っているところなのであります。


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『新九郎、奔る!』第1巻/ゆうきまさみ

2018年08月16日 22時38分02秒 | 漫画・ゲームに関する日記



 昨日の夜は、ゆうきまさみの漫画『新九郎、奔る!』の第1巻を読んでいました。

 伊勢備前守盛定の次男である千代丸は、守役の家から伯父である伊勢伊勢守貞親の邸宅で家族と共に暮らすことになった。
 伯父である貞親は室町幕府政所執事で現将軍の足利義政を幼い頃から養育してきたこともあり、幕府内で権勢を誇っていた。
 千代丸(後の伊勢新九郎=北条早雲)は、そこで幕府内の権力争いから文政の政変そして応仁の乱の始まりをみる……。

 北条早雲のお話であります。
 第1巻は、室町幕府政所執事である京都伊勢氏の目を通して応仁の乱の前夜を描いています。


 複雑なお話のはずなのですが分かりやすくて面白いです。
 シリアスとコミカルのバランスがとても良いです。


 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

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勝つ意欲はたいして重要ではない。重要なのは勝つ為に準備する意欲である。

2018年08月16日 12時00分26秒 | サッカーに関する日記




 J2は第28節が終わって日程の2/3を過ぎて終盤戦に入っています。
 我らがファジアーノ岡山は、第28節までで勝ち点38で10勝8分け9敗で得点28で失点26の得失点差は2で順位は11位です。
 1試合台風の為に後日開催となったので、ファジアーノは27試合での成績となります。

 第22節から第28節までで2勝1分3敗(第26節が後日開催となっています)。
 上手く波に乗れないまま終盤戦に突入となりました。

 首位とはかなり離されましたが、明治安田生命J2はいつも終盤で混沌とした状態が生まれます。
 上位陣が崩れる可能性があります。
 J2の各チームは目標がはっきりしてくる時期で、昇降格に絡んでくるチームは極端な戦い方をしてくることでしょう。

 終盤戦は今まで蓄積してきたノウハウを吐き出しながら勝ち点3に固執する戦いになります。
 自信を持って戦いに挑みませう!
 我らには充分な力が有ります。
 その力を存分に発揮することができれば良い成績に繋がるでしょう。
 持っている力を存分に発揮することは難しいことではあるのですが、大丈夫。
 自信を持って戦いに挑んでください。

 そしてファジアーノにはまだまだ伸びしろがあります。
 勝ち点3を奪うことに固執しながらも、ここからさらにチーム力を伸ばしていきましょう!


 J1の昇格を賭けた戦いです。
 そして優勝もまだワンチャンスあるかもしれません。
 是非ともここからの痺れるような戦いを大いに楽しんでプレイしてください!
 まずは最終盤の残り7試合までに、首位のチームにプレッシャーをかけていきましょう!

 痺れるような楽しい展開が観たいです。
 期待していますよ。


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人々を結び合わせる全てのものは善であり美であります。人々を分裂させる全てのものは悪と醜悪であります。

2018年08月16日 10時52分12秒 | その他の日記




 本邦の各地の神社の各々の性格は創建当時から変化します。
 ゆっくりと時間をかけて様々な人々の願いが宿り、性格を変えていきます。
 そして本邦は善であるからとか偉大であるからとかの理由では神様に祀り上げられることはありません。
 本邦の神々は純粋に力が大きい或いは特殊な力を持っているという理由で祀り上げられているのです。
 それ故に、災厄や疫病や不幸を表す神様達も存在しています。巨大な恨みや大きな悔いや未練なども巨大な力と考えて祀られるケースが多いです。
 巨大な力が人に益する方向に向けられるのか害する方向に向けられるのか。害する方向に向かえば鎮まり給えとお願いし益する方向に向かうようお願いする。
 巨大な力は、善とか悪とかは関係なく人の都合とは関係なく働く。それ故に崇め奉る必要がある。それ故に巨大な力に願う。
 しめ縄は、外からの邪悪なものを防御するだけでなく巨大な力が暴走せぬよう外に出ないよう縛るという意味もあるのだろうと思います。
 本邦では巨大な力を示すものを恐れつつ恩恵を受けた時は感謝する。恩恵を受けることができるよう災厄を免れるよう祈り願うのです。

 人々の願いは長い期間の間に蓄積されてゆっくりと変化していきます。
 その過程で各々の神様は性格を変えていきます。




 本来ならば靖国神社は平和を願う或いは平和を誓う神社となる可能性がありました。
 (靖国神社に参拝される方は平和を願っている人が多いと思います)
 祀られている人達を慰め鎮める。ここから「戦争に関わって亡くなったからこそ平和への願いを理解してくれるはず叶えてくれるはず」と変化する可能性がありました。
 しかし朝日新聞社は靖国神社が平和へを願う或いは平和を誓う神社となる可能性を叩き潰しました。
 神社に政治を持ち込めば人々の願いはねじ曲がっていきます。朝日新聞社は本邦の宗教観に政治を持ち込む愚を犯しました。
 そして本邦と隣国との仲を引き裂くネタにしました。
 古来から続く神道の考えを何も理解しようとせず勝手な宗教観道徳観を本邦の人達と隣国の人達に押し付けて政治問題にして煽って煽って煽って本邦と隣国との仲をズタズタに引き裂きました。
 そして本邦と隣国との仲を引き裂くことで生まれた混沌とした状況を利用してお金儲けをしました。

 隣国はメンツがあるのでもはや引き下がることは出来ません。
 そして隣国はそもそも宗教観が違うので本邦の主張を理解できません。
 そして隣国がこの問題の幕引きを図りたいと思っても隣国の国民が猛り狂うので引き下がることができません。
 隣国をここまで追い詰めたのは朝日新聞社です。
 朝日新聞社は何を望んでいるのでしょう?
 本邦と隣国との仲をズタズタに引き裂いて朝日新聞社は何を望んでいるのですか?
 本邦と隣国との戦争ですか?
 話し合いをしようとしても朝日新聞社が作った揉め事が引っかかってしまって話し合いになりません。
 話し合いで問題を解決しろと朝日新聞社は主張しているはずなのに、朝日新聞社は本邦と隣国との間に本来存在しなかった問題を次から次へと生み出して揉め事を作り出すのは何故なのでしょう?
 疑問に思っているところなのでございます。


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