狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

修行の道に限りあらざれば至りて止まる奥もあらじ。

2018年08月21日 23時31分13秒 | 職場に関する日記





 本日8月21日は、源頼朝が征夷大将軍に就任した日で、クーデターを起こし貴族らから権限を奪還したスウェーデン王グスタフ3世が新憲法を制定してスウェーデンを弱体化させた自由の時代が終結した日で、米バージニア州サウサンプトン郡でナット・ターナー率いる奴隷の反乱が勃発した日で、アメリカ合衆国初代駐日領事タウンゼント・ハリスが下田港に到着した日で、尾崎行雄文相が帝国教育会で行なった演説の一節「日本に共和政治があると仮定すれば、おそらく三井、三菱は大統領候補者となるだろう」が不敬として問題になった日で、帝銀事件の被疑者として画家の平沢貞通が警視庁に逮捕された日で、ハワイ準州が州に昇格してアメリカ合衆国50番目の州・ハワイ州となった日で、フィリピンの反マルコスの指導者ベニグノ・アキノ・ジュニア上院議員が亡命先のアメリカから帰国したマニラ空港で暗殺された日で、カメルーンのニオス湖で湖水爆発があって二酸化炭素が大量発生して近隣の住民1800人が窒息死した日で、チェチェン共和国首都グロズヌイでチェチェン独立派テロリストが大統領選投票所や警察署を襲撃して治安部隊・武装勢力合わせて60人以上が死亡した日で、朝日新聞の朝刊で亀井静香と田中康夫が長野県内で会談を行ったという取材を伴わない虚偽のメモを基にした捏造記事が掲載された日です。

 本日の倉敷は曇りのち晴れでありました。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十六度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 昨日は午前中は作品の仕入れに行ってきました。
 私はまだ丁稚なので、作品を観て目を慣らして判断力をつけることが主目的。
 大量の作品が並んでいて目が回りそうでありましたよ。
 くらくらしました。

 自分の好みというものがはっきりしてきました。
 自分の好みというものをはっきりと明確に分かっていないと、良い作品かどうかの判断や売れる作品かどうかの判断もつかなくなります。
 自分の好みと良い作品かどうかと売れる作品かどうかはそれぞれ違います。
 それらをはっきりと明確に理解していなければ、仕入れるか仕入れないかの判断ができません。
 まだ私は自分の好みを無意識に最優先させる傾向にあるようです。
 でもって判断が遅い……。
 それでも選んできましたよ。

 店主の判断は早いですね。
 勉強になりました。


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『双頭の鷲(上・下)』/佐藤賢一

2018年08月21日 15時34分16秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、佐藤賢一の小説『双頭の鷲』を読み返していました。

 乱暴で下品で粗野だけど憎めない愛されるキャラクターのベルトランは、軍事においては相手の急所を見抜いてしまう天才。
 でも日頃の言動と出世欲の無さから野に埋もれてしまうと思われた。
 しかし彼の才能を見抜いた主君に出会い……。



 英仏百年戦争のフランス側の最大の英雄で『軍神』ベルトラン・デュ・ゲクランを主人公としたお話です。

 『賢王』シャルル5世が自らの才能を発見するシーンが好きです。
 ベルトランが示した相手の意外な急所は、これまで没頭していた学問が現実の暴力=戦争状態の中では役に立たないと絶望していたシャルル5世の眼を開かせる。
 自らの才を発見する驚き。
 そして周囲の者が理解できないベルトランの才が自分には理解できる。その喜び。
 戦争を政治・外交・経済・心理・技術・地理と多くの事柄とリンクさせ戦略的思考で捉え直すなら戦闘行為は最終局面でしかない。全てが繋がっている。
 前段階を整えれば戦わずして勝つ局面でさえ作る事が出来る。
 役に立たないと思っていた学んだ学問が役に立つ。
 学んだ学問の使い方を理解した時の喜び。
 百年戦争中のフランスの国王であるにもかかわらず直接戦闘に才が無く直接戦闘を嫌悪していたシャルル5世にとってベルトランとの出会いは救いとなったのかもしれない。

 この物語は、無邪気な天才に出会った周囲の人達のお話と言えるかもしんない。
 ある者は意気投合し、ある者は嫉妬し嫌悪し、ある者は「自分が支えないとこの人は駄目になる」と考え献身する。


 或いは無邪気なぶ男の切ない愛のお話、なのかな?



 いろんな見方の出来るお話です。
 面白いですよ。
 お勧めです。


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モラルのない人間が情報を扱うことを許すのは、悪魔に魂を売り渡すようなものだ。

2018年08月21日 14時32分53秒 | その他の日記




 朝日新聞の編集委員の松下秀雄氏はTwitterで、
  『政治を監視し、批判する自由がなくなれば、民主主義は息絶える。
   監視し、批判する者を「偽ニュース」などと貶める風潮とどう戦うか。
   この時代、問われているのはそこだと思います』
 と述べています。

 多くの人は、政治を監視し批判する者を偽ニュースを発する者として貶めているのではありません。
 事実と異なることを述べ、事実を無視しているからこそマスメディアを批判しているのです。
 マスメディアが事実と異なることを述べて事実を無視してマスメディアを利用する人達を扇動するならば、多くの人が誤情報を基に判断することになります。
 マスメディアが誤情報を基に世論を誘導することは民主主義の根幹を破壊する行為です。

 マスメディアは情報を操作できる超巨大権力者です。
 超巨大権力者であるマスメディアは、しかし選挙で選ばれているわけではありません。
 マスメディアは、国民の信託や国民の審判を受けない超巨大権力者です。
 そのような超巨大権力者は利用者・国民が監視しなければなりません。
 そして間違ったことをマスメディアがしているのならば、利用者・国民が批判しなければなりません。
 利用者・国民の批判を真摯に受け止めない朝日新聞は傲慢なマスメディアです。

 マスメディアは戦争を起こすことができます。
 戦前の日本はマスメディアの扇動で太平洋戦争への道を進みました。
 マスメディアの扇動は冷静な人達を非国民と罵る社会へと変えていきました。
 戦前のマスメディアは事実を無視し現実を無視し一方的な正義を語り、日本を戦争へと追い込みました。


 朝日新聞社はその反省が一切ありません。
 今も戦前と同じ手法を取っています。
 そしてそのことを批判されても無視し続けて話をすり替えて自分達は正しい、と述べて一切反省しません。

 朝日新聞社は日本を再び戦争へと追い込みたいのでしょうか?
 或いは戦前の大政翼賛会の中心部にいて権力の中枢に座った時のように朝日新聞社が日本の中心部に居座る社会を作りたいのでしょうか?

 何故に戦前の手法を延々と続けるのでしょうか?
 何故に事実を無視し歴史を歪曲し捏造し一方的な正義を述べて自分達の正義に同調しない人達を無視し批判者を無視することを続けるのでしょうか?



 朝日新聞が批判されているのは単純に報道機関としての情報の質が悪すぎるという点なのです。
 不良品を何度も何度も売りつける行為を続けるならば批判されて当然です。
 不良品を何度も何度も売りつけておいて不良品であることを指摘されても延々と知らん顔をして間違いを指摘した者を誹謗中傷するような傲慢な態度をとれば批判されて当然です。
 事実が確認されても訂正しない。証拠も無しに他者を犯罪者扱いする。豊富に資料が存在しているにもかかわらずその資料を無視する。科学的根拠を無視する。都合の悪い事実は報道しない。二重基準で自分達の都合で基準を切り替える。間違いを指摘されると話をすり替えてしまう。
 このような報道機関は社会の害悪です。
 報道機関ならば事実を述べてください。
 デマを世界中に拡散させるのはやめてください。
 事実を報道した上で論を述べてください。
 お願いします。



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勝負とは敵を先手先手と打ち負かしていくことであり、構えるということは敵の先手を待つ心にほかならない。「構える」などという後手は邪道なのである。

2018年08月21日 13時00分19秒 | サッカーに関する日記





 明日は、台風12号接近で順延となっていたJ2の第26節、ファジアーノ岡山対徳島ヴォルティスの試合が行われます。
 試合会場は、ファジアーノ岡山のホーム・シティライトスタジアム。
 キックオフは、19時です。

 徳島ヴォルティス様も上位進出の為にはここで連勝したいはず。
 闘志を燃やして試合に臨むはずです。

 
 真夏の酷暑の中のアウェでのナイトゲームです。
 出足を鋭くしましょう。
 執念深く粘り強く戦いましょう。
 気迫で負けたら一気に持っていかれてしまいます。

 そして先手を取りましょう!
 先手を取れば楽になれます。

 ファジアーノはチャレンジャーです。
 チャレンジャーらしくサッカーの神様に首を垂れて謙虚に注意深く用心深く判断速く大胆に走りましょう!

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。


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