狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

朝顔その8。

2018年08月18日 23時56分43秒 | お花に関する日記

 本日8月18日は、景行天皇が日本武尊に東夷討伐を命じたとされる日で、肥後国にポルトガル人が漂着した日で、京・六条柳の遊郭が朱雀野に移転して嶋原遊郭となった日で、日蘭修好通商条約が締結された日で、福岡の三池炭鉱が三井財閥に払い下げられた日で、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世がドイツ民法典に署名した日で、東京市がワシントンD.C.にソメイヨシノ2000本を贈ることを決定した日で、アメリカ合衆国憲法修正第19条の批准が成立してアメリカで女性参政権が認められた日で、皇帝溥儀が退位し満洲国が消滅した日で、占守島に赤軍が侵攻し日本軍と戦闘を開始した日で、アフリカ系アメリカ人として初めてミシシッピ大学に入学したジェームズ・メレディスが同校を卒業した日で、板門店の非武装地帯でアメリカ兵に対し朝鮮人民軍が攻撃してアメリカ兵2人が死亡した日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は三十度。最低気温は十八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「朝顔」です。
 朝顔のお花に関しては、2017年8月18日の記事2015年8月8日の記事2013年9月5日の記事2012年9月10日の記事2011年8月2日の記事2010年8月10日の記事2009年8月7日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2017年と2015年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年の朝顔のお花の記事です。

 朝顔のお花の花言葉は、「はかない恋」であります。

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世界についての意見は、同時に自らの人格の告白でもある。

2018年08月18日 15時06分16秒 | その他の日記




 朝日新聞は、2018年8月18日の社説で「自由な報道 民主主義の存立基盤だ」と題して以下のように述べています。

 『社会の中に「敵」をつくり、自分の支持層の歓心をかう。そんな分断の政治が招く破局は、世界史にしばしば現れる。
  近年、各地で政治による敵視が目立つのはメディアである。とりわけ民主主義の旗手を自任してきた米国の大統領が、「国民の敵」と公言した。
  明確にしておく。言論の自由は民主主義の基盤である。政権に都合の悪いことも含めて情報を集め、報じるメディアは民主社会を支える必須の存在だ。
  米国の多くの新聞や雑誌が、一斉に社説を掲げた。「ジャーナリストは敵ではない」(ボストン・グローブ紙)とし、政治的な立場や規模を問わず、結束を示した。その決意に敬意を表したい。
  報道への敵視や弾圧は広がっている。中国のような共産党一党体制の国だけでなく、フィリピンやトルコなど民主主義国家でも強権政治によるメディアの閉鎖が相次いでいる。
  そのうえ米国で自由が揺らげば、「世界の独裁者をより大胆にさせる」と、ニューヨークの組織「ジャーナリスト保護委員会」は懸念している。
  米国の多くの社説がよりどころとしているのは、米国憲法の修正第1条だ。建国後間もない18世紀に報道の自由をうたった条項は、今でも米社会で広く引用され、尊重されている。
  その原則は、日本でも保障されている。「言論、出版、その他一切の表現の自由」が、憲法21条に定められている。
  ところが他の国々と同様に、日本にも厳しい目が注がれている。国連の専門家は、特定秘密保護法の成立などを理由に「報道の独立性が重大な脅威に直面している」と警鐘を鳴らした。
  自民党による一部テレビ局に対する聴取が起きたのは記憶に新しい。近年相次いで発覚した財務省や防衛省による公文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)は、都合の悪い事実を国民の目から遠ざけようとする公権力の体質の表れだ。
  光の当たらぬ事実や隠された歴史を掘り起こすとともに、人びとの声をすくい上げ、問題点を探る。そのジャーナリズムの営みなくして、国民の「知る権利」は完結しない。
  報道や論評自体ももちろん、批判や検証の対象である。報道への信頼を保つ責任はつねに、朝日新聞を含む世界のメディアが自覚せねばならない。
  「国民の本当の敵は、無知であり、権力の乱用であり、腐敗とウソである」(ミシガン州のデッドライン・デトロイト)
  どんな政権に対しても、メディアは沈黙してはなるまい』



 傲慢極まりない社説です。


 朝日新聞社は、自分達に都合が悪い意見が述べられた時、言論の場で争うのではなく裁判に持ち込んで相手のお金を裁判で使い果たさせる形で相手の意見を叩き潰そうとしていますよね?
 それでは正常な言論の場は保てません。
 朝日新聞社の行為は、正常な言論の場の破壊行為であり朝日新聞社の意見に反対する者に対しての恫喝です。


 民主主義国家の政治家は通常は事実を基にした論は敵視しません。
 しかし事実を無視し事実を捏造し一方向からしか物事を見ず勝手な正義を唱えて他者を攻撃するマスメディアは有害な存在なのでそのようなマスメディアは多くの人の怒りを買うのは当然です。
 一方向からの正義を押し付けて他者を攻撃する。その為ならば嘘やでっち上げやデマを拡散する。そのようなことをしてきた人達に対する反意が多くの国で起こっているだけなのです。

 朝日新聞社はこれまで多くのデマや嘘を世界中に拡散させてきました。
 デマや嘘は社会の中に敵を作り人々の分断を招きます。
 そして誤情報で選挙民の行動を誘導する行為は、民主主義の崩壊に繋がります。
 そのような行為を朝日新聞社はいままで散々行ってきました。否、今も行っています。
 そして朝日新聞は朝日新聞社にとって都合の悪いことは記事にしません。
 朝日新聞社はマスメディアとしての質に関して多くの人に疑問を持たれているだけなのですよ。
 事実を述べるのならばそして事実を隠さないのならばどのような論であれ多くの人は批判をしたりはしないのですよ。異論を唱える人は出るでしょう。しかし事実を基にしているのならばどのような論であれそれは論として成立するのです。
 しかし事実を基にしていないのならばどんなに立派な論であっても意味はありません。事実を述べないからこそ多くの人が朝日新聞社を信用しなくなっているのです。

 単なる批判を弾圧だと述べるのは傲慢な行為です。
 批判に対して謙虚に向き合う姿勢は一切ない行為となってしまいます。
 事実と異なることを述べるマスメディアに対して文句をつける人が出るのは当たり前のことでしょ?
 


 メディアを利用する者は正確な情報が知りたいだけです。
 朝日新聞社が掲げる勝手な正義など不要です。事実を報道して欲しいだけです。情報をどう判断するかは利用者が個々にします。朝日新聞社に決めてもらう必要はありません。

 朝日新聞社は朝日新聞社に対する批判の声に謙虚に耳を傾けてください。
 マスメディアは情報を操作できる超巨大権力者です。
 その自覚をもって朝日新聞社は朝日新聞社に対する批判の声に謙虚に耳を傾けてください。
 証拠も無しに人を犯罪者扱いするのはやめてください。
 歴史を歪曲し捏造するのはやめてください。
 世界中にデマを拡散させるのはやめてください。
 朝日新聞社の一方的な正義で人を断罪するのはやめてください。
 朝日新聞社の報道で実害を被っている人が大勢居るのです。その人達にきちんと向き合ってください。
 できないのならば迷惑なので廃業してください。
 お願いします。



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『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

2018年08月18日 12時33分02秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、アニメーション映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のDVDを観ていました。

 封建時代の日本が舞台。

 少年のクボは海に突き出た崖の洞穴で衰弱した母・サリアツと暮らしている。
 クボは左目を無くしているが不思議な力があり、魔法の三味線を奏で、生き生きと動く折り紙で物語を語って生計を立てている。
 クボの語る侍・ハンゾウの物語は村人たちに大人気。
 しかし、物語はいつも結末が語られることがない。
 物語は母から聞いたものだったが、母も物語の結末が近づくと覚えていないと言って語るのをやめてしまう。
 
 村が盆踊りで盛り上がっていたある日。
 折り紙で灯篭を作り父親に語りかけていたクボの前に母親の妹達が現れた。
 叔母達は残っているクボの右目を祖父である月の帝に捧げろと言って……。

 アメリカのアニメーション映画です。




 アメリカの人が考える日本の興味深いところや日本に関することでアメリカで受けそうなものを集めて物語を作ってみたという印象。
 きちんと日本に関することに敬意を持ちながらも、幾つか日本に関して勘違いしているところもありそこが微笑ましいです。ファンタジーなのでOKでありますよ。
 舞台は日本なのですが、お話はアメリカの人が作る物語っぽいです。
 少年が冒険に出るお話で、家族がテーマのお話です。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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