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狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

時間が人を左右するのではない……。人が時間を左右するのだ!!

2019年12月13日 23時41分34秒 | VSの日記



 本日12月13日は、犬養内閣の初閣議で日本の金輸出再禁止を決定して金本位制から管理通貨制度に移行した日で、南京攻略戦が終結した日で、ハンガリー・ルーマニアがアメリカ合衆国に宣戦布告した日で、泉山三六蔵相が会期中の国会食堂内で泥酔して女性議員にセクハラをして野党に懲罰動議を出された日で、ギリシャ国王コンスタンティノス2世が軍事政権に対する逆クーデターを仕掛けて失敗してローマへ亡命した日で、イラクのサッダーム・フセイン元大統領がアメリカ軍に拘束された日で、長江流域のヨウスコウカワイルカがほぼ絶滅と宣言された日で、お正月を迎える準備を始める日です。
 年末まであと18日。

 本日も倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 今年は私は例年以上に年末までにやることが大量にあります。
 お仕事もプライベートでもやらなければならないことが大量に溜まっています。
 しか~し。私は風邪気味で体調不良なのであります。
 じゃんじゃんばりばり動かなければ年内にやらなければならないことがこなせない日にちになっているにもかかわらず、体調が絶不調なのでじゃんじゃんばりばりと動けないでいるのです。
 やべ~じゃん。間に合わないじゃん。と焦っているのですが、下手にじゃんじゃんばりばりと動くと倒れてしまう可能性があるのでここはぢっと我慢。
 まだ間に合う。ぎりぎりまで我慢我慢。
 と思いつつぎりぎりまで怠ける予定なのであります。


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『晩春』

2019年12月13日 22時13分54秒 | 映画・ドラマに関する日記


 昨日の夜は、映画『晩春』のDVDを観ていました。

 大学教授の周吉は妻を亡くして娘と二人で鎌倉で暮らしている。
 娘の紀子は父を置いて嫁ごうとしない。
 周吉の妹・田口まさは、そんな2人のことを心配して世話を焼いていた……。

 監督は、小津安二郎。
 出演者は、笠智衆、原節子、月丘夢路、杉村春子、青木放屁、宇佐美淳、三宅邦子、三島雅夫、坪内美子、桂木洋子、谷崎純、高橋豊子、紅沢葉子など。
 娘の結婚をテーマにしたホームドラマです。



 絵で説明するシーンをいくつも重ねて丁寧に状況を説明しています。
 しくじると退屈になるはずなのに不思議なリズムを生み出しています。

 絶妙な台詞回し。
 舞台が鎌倉であることを示すシーンの台詞回しは吃驚しました。
 説明的でなくてユーモアーがあって、でも説明してる。凄い。

 向き合って会話している場面で演者がカメラを向いて話をしています。
 なので映画の中の人に話しかけられたかのような不思議な気分になります。
 このやり方は、間が悪いとおかしなことになるはずなんだけど、のめり込んで観てしまいます。絶妙な間。
 編集が難しいと思うんだけど。凄い。

 ローポジションの構図で絵がかちっと決まっているので観てて飽きないです。


 面白いですよ。
 お勧めです。


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新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある。

2019年12月13日 17時03分13秒 | その他の日記



 以下の文は、アゴラ 言論プラットフォームの2014年9月21日の池田信夫の「朝鮮人は日本人の同胞だった」という記事の転載であります。


 『「朝鮮人は日本人の同胞だった」

  まだ野尻美保子氏のように錯覚している人がいるので、うんざりするが確認しておこう。
  戦前の朝鮮半島は日本の領土であり、朝鮮人は日本人の同胞だった。
  したがって中国やアジア太平洋での侵略戦争について、朝鮮人は加害者だったのだ。

  志願して戦場に行った24万人の朝鮮人の軍人・軍属は、彼女の思い込んでいるように「給与がもらえる仕事から排除されて軍に志願した」のではない。
  洪思翊のように、陸大を卒業して中将になった人もいる。
  朴正煕も陸軍士官学校を卒業して満州国軍少尉に任官し、中尉まで昇進した。
  彼らはなぜ、日本軍に志願したのだろうか。
  洪思翊は「今の朝鮮は独立国としてはやっていけない。日本と一緒に大きくなり、国力をつけてから独立しよう」と語ったという。
  朴正煕も同じようなことをいっていた。
  彼らにとって日本はアジアで唯一、西洋の強国に対抗できる力をもつ国であり、あの戦争は「植民地解放戦争」の側面もあったのだ。

  戦争が終わって「閣下はお国に戻って活躍されることでしょう」と言われたとき、洪中将は「私は日本軍の将校として戦ったので、その責任を取りたい」と答え、マニラの軍事法廷では無言を通し、死刑に処せられた。
  慰安婦は二等兵の20倍以上の賃金をもらい、戦地を転々として兵士に随行した。
  身売りの場合には借金を返済すればできたが、その後も仕事を続けた慰安婦が多い。
  初期の(福島みずほが脚色する前の)証言には「連行された」という表現はまったく出てこない。

  しかし朝鮮人兵士が靖国神社にまつられていることは、韓国ではタブーである。
  韓国政府が慰安婦の「強制連行」にこだわるのも、彼らが「抗日戦争」の被害者だったということにしたいからだ。
  事実はまったく逆で、朝鮮人兵士は戦地では「皇軍」への忠誠心が日本人より強く、進んで危険な前線に出ていった。
  それは一人前の日本人として認知してもらうためだった。

  このようにゆがんだアイデンティティの原因は日本の植民地支配にあり、そこで「鮮人」が差別されていたことは事実だ。
  しかし大部分の労働者は、貧しい朝鮮半島から賃金の高い内地に望んでやってきたのだ。
  慰安婦も同じである。
  極貧の朝鮮で、今の貨幣価値で2億円もの貯金ができる仕事は他になかった。
  彼らはそれが敗戦で失われたことを恨んだのだ。

  来年は日韓条約50周年である。
  歴代の韓国政権がゆがめてきた歴史を清算し、日韓が加害者と被害者ではなく、かつての同胞として和解するためには、黒田勝弘氏のいうように、感謝と慰労の言葉が必要だろう。
  「日本のために戦っていただいた朝鮮の軍人・軍属のみなさんに感謝する」という新しい官房長官談話を出してもいいのではないか』

                             転載終わり。



 この記事は2014年の記事であります。
 この後も韓国政府は事実を歪め歴史を改竄し続けました。
 日本の左派勢力も同様に事実を歪め歴史を改竄し続けました。
 その為、戦時下における人権という問題は事実を基に議論することができず、歪められてしまいました。

 今でも嘘を吐き続ける人達がいます。
 アメリカ公文書館に存在している太平洋戦争時の日本軍の占領地のレポートに詳細な記述があるにもかかわらず、物証を無視して嘘を吐き続ける人達がいます。
 そのような嘘を吐き続ける人達を生み出したのは、朝日新聞の誤報です。
 朝日新聞の誤報を利用して、金儲けを企む人権派と呼ばれる弁護士連中が騒ぎを拡大させました。
 調査によって強制連行の事実が否定されても論点をずらして延々と騒ぎ続けました。

 それでもやっとの思いで日韓合意を締結しても、韓国政府は日韓合意を一方的に破り反故にしました。

 朝日新聞はいわゆる従軍慰安婦問題の記事を誤報と認めはしましたが、謝罪はしていません。
 そして英字版ではいまだにいわゆる従軍慰安婦問題の記事が誤報であるとは述べていません。誤報であると認める前と同じ主張をしています。

 朝日新聞は、日本と韓国との間を引き裂く大きな要因を作りました。
 朝日新聞は、そのことを反省したことは一度もありません。
 このように反戦を唱えながら争いを生み出し続ける会社が日本の報道機関の中心部に存在して世論を誘導し続けているのです。
 恐ろしいことであるよ。と思っているところなのでございます。



 
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第一次大戦の悲惨な結果に怯えて英吉利人と仏蘭西人が平和主義教徒になった結果、その平和主義につけ込んだヒトラーの為に更に大なる悲惨を欧州人は体験した。

2019年12月13日 12時46分50秒 | その他の日記



 太平洋戦争前の日本にも民主主義は存在していました。
 制限はあるものの選挙は存在していました。
 戦前も議会制民主主義国でありました。 
 官僚の力が非常に強く官僚の手で政権が成立しないケースも多々ありましたが、民意によって政権が倒れることもありました。
 独裁国家ではありません。

 戦前の日本の民意の形成を主導していたのが戦前のマスメディアです。
 朝日新聞社やNHKの大幹部が大政翼賛会の中心部に入り込み、戦前の戦時体制を作り上げました。
 戦前の大手マスメディアは検閲される側ではなく検閲する側でした。
 戦前の大手マスメディアは官僚達と癒着し、事実を無視して官僚達に忖度をして官僚達に都合の良い報道を行い、気に入らない政治家の首を刎ねました。
 勝手に正義を語り、事実を捻じ曲げ、世論を誘導しました。
 異論を述べる者は、レッテルを貼ってメディアによる弾圧を行い、言論を圧殺しました。
 そして、戦前の大手マスメディアは、我が国の世論を戦争へと誘導しました。
 その責任を大手マスメディアは、一切取っていません。
 全ての責任を軍に押し付けて、大手マスメディアは責任逃れをしました。

 大手マスメディアは、今でも戦前と同じ手法を使って同じことをしています。
 映像の切り貼りをして情報を捻じ曲げたり、嘘を吐いて世論を誘導したり、事実を無視し証拠を無視し物証を無視して報道をしたりしています。
 そして、自分達に都合の悪いことは一切説明もしないし報道もしません。
 このような姿勢は、大手マスメディアが太平洋戦争の反省を一切していないことを示しています。

 大手マスメディアが太平洋戦争の反省を一切していないのならば、再び、我が国は大手マスメディアの手によって戦争へと誘導される可能性があります。
 平和主義を掲げて戦争に導くことは簡単ですよ。
 戦争反対と叫びながら国家を戦争に導くことは簡単ですよ。
 自分勝手な正義を掲げて平和主義の名の下で人々を戦争に導くことなど簡単ですよ。
 そして、理想主義の善人が多くの人を(結果的に)破滅に導くことなど歴史上幾度もあったことです。
 戦争反対と叫びながら警察官を殺しテロを起こし暴動を起こした連中もいるのです。

 大手マスメディアによる「太平洋戦争は軍が悪い」論は、責任を全て軍に押し付けることとなり、「何故に日本は太平洋戦争に突入したのか?」という議論を大きく歪めました。
 私達は失敗から何も学べない状態であると言えるでしょう。


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