大亀の木（オオカメノキ）の花、その２。

　本日の倉敷は、雨時々曇りでありました。
　最高気温は十五度。最低気温は十四度でありました。
　予報では倉敷は、朝方まで雨、その後は晴れるとなっております。



　上の写真に写っているお花は、「大亀の木（オオカメノキ）」のお花です。
　大亀の木のお花に関しては、２００９年５月１１日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
　一昨年の大亀の木のお花の記事です。

　大亀の木のお花の花言葉は、「以心伝心」ですよ。

『新・日本の七不思議』／鯨 統一郎

　昨日の夜は、鯨 統一郎は短編小説集『新・日本の七不思議』を読んでおりました。
　歴史ミステリー短編集で、『邪馬台国はどこですか？』や『新・世界の七不思議』の続編です。

　今回扱っているネタは、「原日本人」、「邪馬台国」、「万葉集」、「空海」、「本能寺の変」、「写楽」、「真珠湾攻撃」です。

　ちなみに『邪馬台国はどこですか？』で扱われたネタは、「ブッダは悟りを開いたのか？」、「邪馬台国の比定地」、「聖徳太子の正体」、「光秀謀叛の動機」、「明治維新の黒幕」、「イエス復活のからくり」の六つ。
　『新・日本の七不思議』で扱われたネタは、「アトランティス大陸」、「ストーンヘンジ」、「ピラミッド」、「ノアの方舟」、「始皇帝」、「ナスカの地上絵」、「モアイ像」の七つです。


　歴史をネタに扱っていますが、あくまでも小説です。
　このシリーズは、描かれた説が本当に正しいか正しくないかは問題ではなく、読者が驚くような説を提示してアクロバチックに論理を展開して驚くような説を読者に納得させてしまうのが醍醐味。でも、今作は新説はあるものの前々作の『邪馬台国はどこですか？』の論の補強版って感じかな。前作・前々作ほどの切れ味が無い……。
　もっと暴れるのです！　鯨統一郎様。



　前作・前々作を読んでいないと分からない部分もあるので、興味を持たれた方は、『邪馬台国はどこですか？』と『新・世界の七不思議』を読んでからのほうがよいかと思われます。

鈴蘭（スズラン）その３。

　本日の倉敷は雨のち曇りでありました。
　最高気温は二十二度。最低気温は二十度でありました。
　明日も予報では倉敷は雨となっております。


　上の写真に写っているお花は、「鈴蘭（スズラン）」です。
　鈴蘭のお花に関しては、２００９年４月２３日の記事や２０１０年５月１３日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
　一昨年と去年の鈴蘭のお花の記事です。


　鈴蘭のお花の花言葉は、「純潔」或いは「繊細」ですよ。

１-０で勝利！！

　本日はＪ２は第１３節の日。
　我等がファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムで横浜ＦＣと対戦でありました。
　結果は、１-０で勝利。勝ってます。勝ってますよ！！

　得点したのはチアゴ選手。おぉチアゴ選手、決定力があるっす。
　今日はシュート数も多かったみたいだし、試合内容も良かったのかな。

　今日はカンスタには一万人近く観客が入って、盛り上がったんだろうなぁ。
　私もカンスタで観戦したいですよ。

紫蘭（シラン）その３。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十六度。最低気温は十九度でありました。
　明日は倉敷は午前中は雨が降るかもしれないっす。お気を付けを。



　上の写真に写っているお花は「紫蘭（シラン）」です。
　紫蘭のお花に関しては、２０１０年５月２９日の記事や２００９年５月５日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
　去年と一昨年の紫蘭のお花の記事です。

　紫蘭のお花の花言葉は、「あなたを忘れない」です。

明日はＶＳ横浜ＦＣです。

　明日はＪ２は第１３節の日。
　我等がファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムで横浜ＦＣと対戦いたします。
　１７時キックオフです。

　ファジアーノって横浜ＦＣと相性がよくなかったような気が……。
　あ、でも今期は相性の悪かったザスパ草津に勝ってるんだっけ。
　弱気は駄目っすね。大丈夫大丈夫。勝ちましょう！

　千明選手。明日は君が試合をコントロールするのだ！　頼んだぜぃ。





　
　話は変わるけど、日本代表は南米選手権を辞退しちゃったんですね。
　南米のチームと本気の状態で戦える機会は滅多に無いので残念です。
　個人的には、今回はＢチーム編成でもいいから出場して欲しかったのですが。
　でも、Ｊリーグのクラブは代表に人を送ると経営的に厳しくなっちゃうし、海外のチームに所属している選手もチーム作りの期間にチームを離れるとレギュラーから外されてしまうかもしんない。仕方がないですね。
　でもでも、日本サッカー協会の皆々様。秋に始まるアジア３次予選に向けての準備はしっかとお願いいたしますよ。



　

中学か・・・。何もかも懐かしい……。

　本日の倉敷はよく晴れていました。
　最高気温は二十七度。最低気温は十五度でありました。
　道行く人から暑いという言葉が聞こえてきましたよ。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




　先日、某所でお買い物をしてそのお店の会員になる為に書類に書き込みをしていると、書類に記入した私の名前を見たお店の店員さんが「おや？」と首を傾げておりました。
　「もしや○○中出身？」と店員さんは私にお尋ねになる。
　話を聞いてみるとその店員さんは中学の時の同級生だった。３年生の時に同じクラスになってる。　私は買い物中その店員さんのセールストークを「見事であるなぁ。参考にせねば」と思って感心して聞いていたのだが、まさか同級生だったとは。び、吃驚だ。き、気が付かなかった。
　意表を衝かれて動揺する。悪戯を見付けられた時のようにうろたえる。悪い事をしているわけではないのに。



　会計と諸々の手続きの間、お喋りをする。
　そのお方は手を動かしながらです。お見事です。
　中学の時を思い出して、二人で懐かしむ。
　遠いなぁ……。

　私達は卒業後バラバラに散らばって違う道を歩いている。
　でもみんな元気で頑張っているんだろうなぁ。
　私も、が、頑張らねば。

『インディゴの夜』／加藤実秋

　昨日の夜は加藤実秋の小説『インディゴの夜』を読んでおりました。
　連作短編ミステリーであります。

　主人公のフリーライター・高原晶は大手出版社の編集者・塩谷とともに副業としてホストクラブ「club indigo」を経営している。ホストクラブの経営は順調なのだが、店には事件や厄介事が次々と舞い込んでくる。晶と個性豊かなホストの面々は、独自のネットワークを駆使して情報を収集し舞い込む難題を解決する為、渋谷の街を駆け回る……。


　独自のネットワークを駆使して情報を集めて問題を解決するといえば、石田衣良の人気シリーズ『池袋ウエストゲートパーク』シリーズを思い出してしまいましたよ。
　ミステリーとしてはちょっと弱いかもしんない。でもハラハラドキドキする展開で読ませます。
　キャラクターが個性的。晶が経営するホストクラブは『クラブみたいなハコで、ＤＪやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブ』で、そこに在籍しているホスト達はやんちゃで受けたもの勝ちを信条としている。ノリがよくて案外真面目。そして熱い。
　冷めた目線の晶との対比が面白かったです。

　続編が出ているのでそちらも読んでみようかなと思っているところであります。




　

躑躅（ツツジ）その２。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十六度。最低気温は十三度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



　今週末にある阿智神社の春季例大祭では、今回は千歳楽は出ないみたいです。
　って事は素隠居も出ないのかなぁ？
　残念です。でも仕方が無い。




　上の写真に写っているお花は、躑躅（ツツジ）です。
　躑躅のお花に関しては、２０１０年５月１１日の記事もよろしかった御覧下さいませ。
　去年の躑躅の記事です。

　躑躅のお花の花言葉は、「節制」でありますよ。

カモミールティー（？）を飲んでみた。

　先日、勤め先のお店の店主が「カモミールティー（？）を作ってみたので飲んでみ」と私にカップに入ったカモミールティーらしきものを勧めたので飲んでみました。
　甘いよい香り。リンゴの香りに似ている。
　口当たりがよくて美味しい。
　作り方を店主に訊いてみると、「カモミールの花を摘んでティーポットに入れて熱湯を注いだ。本式のやり方かどうかは知らん」と仰っていました。
　美味しかったですよ。
　カモミールを栽培しているお方は、試してみて下さいませ。

川平慈英口調で！

　本日の倉敷はよく晴れております。

　今日は私はお仕事がお休みの日であります。
　今日は昼頃からお買い物で出かける予定。

　今月は何だかお金を使いまくっている気がする。
　本は買いまくってるし（情報誌が多い。小説は買ったまま積み本になってる。早く読まなきゃ）、諸々の物を今月は買っているので、現時点で普段の月に使う額を超えてる。
　そして今日は（私的には）大物を（もしかしたら二つ）買う、と思う。多分。
　今月に使う額はもしかすると私が現在動かせるお金の総額の１／１０を軽く超えるかもしんない……。
　「いいのか？　貧乏人の私がこんな事をして」と思ったりする。
　だ、誰か私に「いいんです！！」と言ってくれ！　

『おかえり。５ねんぶりの生協の白石さん』／白石昌則

　昨日の夜は、火山の巨大噴火を描いた小説を手にとって数ページで断念し、巨大地震と大津波を描いた小説を手にとって数ページで断念し、明治期の大地震を調べて述べられている本を手にとって数ページで断念した後、『おかえり。５ねんぶりの生協の白石さん』を読んでいました。
　ベストセラーの『生協の白石さん』の続編です。
　『生協の白石さん』は白石昌則氏が東京農工大学生協在籍時に、生協のお店について意見や要望を書いてもらい返答を掲示する「ひとことカード」で東京農工大学大学生の人達と交わしたやり取りをまとめたものです。
　今回は社会人になった人達からも質問や悩みを出版社が受け取って白石昌則氏に渡して、氏がお答えになっています。

　今回は質問者の年齢層が少し上がったこともあって、むちゃ振りな質問はあんまし無し。
　白石昌則氏の回答の面白さは相も変わらずです。
　真摯で生真面目で謙虚で、でもひねったユーモア溢れる回答で『おぉ！』って思ってしまふ。
　心に余裕がないと、こんな回答は書けないよ。
　私は極めて短気な人間なので、すぐ「むっき～！」となってしまふ。
　反省せねば。
　我が心に明鏡止水を！　されど掌は烈火の如くっ！　であります。

スイートピーその３。

　本日の倉敷は晴れ、昼過ぎに突風と雨、その後は晴れていましたよ。
　あの雨と突風は何だったんだ？　竜神様か何かが倉敷を通り過ぎたのでしょうか？　
　最高気温は二十三度。最低気温は十四度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




　上の写真に写っているお花は、「スイートピー」です。
　スイートピーのお花に関しては、２００９年２月１４日の記事や２０１０年２月１日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。

　一昨年と去年のスイートピーのお花の記事です。



　スイートピーのお花の花言葉は、「優しい思い出」ですよ。

『疾風ガール』／誉田哲也

　昨日の夜は、誉田哲也の小説『疾風ガール』を読んでおりました。

　主人公の夏美は、ロックバンド『ペルソナ・パラノイア』のギターリスト。
　圧倒的なギターテクニックの持ち主。ライブでは弾けるようにぶっ飛んだ演奏をする。
　所属するバンドのボーカルが突然自殺をして、夏美は彼のことを何も知らない事に気付く。
　彼は何者なのか？　何故自殺したのか？　
　真実を追いかけて夏美は疾走する。



　登場するキャラクターが魅力的です！

　私は、ほんのちょっとしか出てこなかったＪ・Ｂが大好きだ！
　あれぞまさに正しい労働者の姿だ。ロッカーの鏡だ。気合入ってる。


　面白かったですよ。
　主人公はタイトル通り、まさしく『疾風ガール』！
　青春っすね。
　眩しいっす。

話は信じるが、戦果だけが問題なのでな。

　本日の倉敷は晴れていました。
　最高気温は二十五度。最低気温は十三度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





　先日、勤め先のお店でバックグラウンドミュージックを流す為に使っているＣＤ・ＭＤプレーヤーの調子が悪くなったので、買い替えました。
　今日は買い換えたプレーヤーのＳＤにひたすら音楽を記憶させていました。

　私は、何だか不安になるような不気味な曲とか思いっきりはじけた楽しい曲とか音楽の好みが極端です。
　静かで落ち着く曲はあまり好きではありません。
　叫ぶようなシャウトが入った曲や啜り泣くような歌声の曲、或いは踊りだしたくなるような楽しい曲とかが好き。
　でも勤め先のお店のバックグラウンドミュージックではそんな曲は流せられない。
　好みでない曲をひたすらＳＤに記憶させる。退屈。でもお仕事だ。それにそんな地道な作業が実を結ぶ時が来る、かもしんない。



　以前、勤め先のお店の数件隣のお店に用事で入った時、ちょうど、ガンズ・アンド・ローゼズの『Welcome To The Jungle』が流れていて吃驚した事がある。
　でも不思議とそのお店にマッチしていたんだよなぁ。
　ガンズの『Welcome To The Jungle』がお店にマッチするなんて、凄いっす。
　私の勤めているお店で流したら、私、店主に膝詰め説教を喰らってしまう……。


　石田衣良の人気シリーズ『池袋ウエストゲートパークシリーズ』の主人公・マコトは、実家の果物屋でバックグラウンドミュージックにクラシック音楽を流しているんだっけ。
　クラシックかぁ……。
　私の勤め先のお店では、クラシックは合わない、よな。
　それに私はクラシックの事はよく知らないし。





　ジャズとかボサノバから静かで落ち着きそうな曲を選んでＳＤに記憶させました。
　でも私、ジャズとかボサノバとかもよく知らないんだ。
　なので山勘で見繕ってみた。
　私、結構いい勘しているみたい。悪くない、と思う。
　でも音楽の好みが極端な私が悪くないと感じるって事は……。
　どうなんだろ？　ま、まずいかもしんない。
　膝詰説教かも？