面白主義者の私にはさっぱりわからん。

　唐突ではあるのだけれど。

　右傾化エンタメって何？　
　面白主義者の私には定義が全然わからない。
　右傾化エンタメというものがあるなら左傾化エンタメというものもあるのだろうか？　
　あるならどちらも全てごっそり丸ごと読んでみたい。
　読んだら駄目なのだろうか？　

　でも、何故、大新聞様に読んではいけないなどと言われなければならないのだろう？　
　内容が気に入らないので批判した－にしても批判の仕方が稚拙すぎる。
　定義を明確にせず曖昧な言葉でざっくりと貶める。言葉のプロである新聞社の記事とは思えないほど稚拙なやり方。
　凄く気味が悪い。

　自分達の気に入らないものを右とか左とかに勝手にカテゴライズして非難するやり方は独善的で独裁的な考え方だと思うのだけれども、新聞社はそれでいいと思っているのだろうか？　
　下手をすると言葉狩りの発端になりかねないような記事だけど、新聞社はそんなことは考えないのだろうか？　
　こんな記事を書かれると逆にリベラルの人は迷惑するよ。


　私自身の思想はどうであれ政治利用される可能性がある言葉なので、右傾化エンタメという言葉は私は全力でスルーすることにする。

石に噛り付いてでもごろごろしたい。

　本日の倉敷は曇り空でありました。ぱらぱらっと雨が降っていたやうな気もします。
　最高気温は二十五度。最低気温は二十二度でありました。
　明日は予報では雨が降ったり曇り空になったり晴れたりするそうです。




　岐阜にいる友人達のもとへ遊びに行く日程が決まりました。
　岐阜に行って何をして遊ぶかは決まっていません。
　否、知らされていません。
　希望としてはごろごろしていたい。
　しかしそんなことは友人達が許さぬであろうなぁ。
　私は石に噛り付いてでもごろごろしていたいのだが。

　ま、出たとこ勝負ですね。
　でも私は出たとこ勝負は苦手なんだな。

この３連敗を生かそう。

　今朝はコンフェデレーションズカップの第３戦目・メキシコ戦がありましたね。
　結果は２－１で敗戦。


　むぅ。
　前回のワールドカップでは攻撃力が問題だったけど、現状の日本代表は守備力が問題なのかぁ。

　個々の選手の質が低いと言うつもりはありません。
　チームとしてのボール奪取能力が低い、ように思います。
　ポゼッションサッカーを志向しているのなら、ボール奪取能力が低いのは致命的です。
　アジアでの戦いなら相手のパスコースを消して構えていれば相手がミスをしてマイボールになったかもしれませんが、ワールドカップに出場してくるチームはミスを簡単にはしてくれません。
　奪いにいかないと。躱されるかもしないけど、そこは計算に入れてもっと奪いにいくべきです。
　ボールを奪わないと攻撃できないっす。
　パスサッカーをするのなら。


　それと、今大会はフィジカルコンディションの調整とメンタルの調整が難しかったと思うので日本代表はベストパフォーマンスではなかったと思いますが、それならば柔軟な戦い方を見せて欲しかった。

　しかし、今まではアジアでワールドカップの予選を戦っていて自分達のサッカーをしていればＯＫだったので、そこまでまだ手が回っていないのかもしんない。
　でも、何が何でも自分達のサッカーをするんだ、と考えるのは最強のチームにだけ許される傲慢な考え方だと思うのだけどなぁ。



　アウェーで強いチームとの対戦を増やして欲しいです。
　日本代表は強豪のチームと戦う機会がまだまだ少ないです。
　あと一年。あと一年でどれだけ伸びるか。
　まだまだ伸びしろはあります。

『アヴァロン』

　昨日の夜は、映画『アヴァロン』のＤＶＤを観ていました。


　仮想現実空間で武器や兵器を用いて戦うゲーム『アヴァロン』は、ゲームの仮想現実空間から抜け出せなくなって廃人となるプレイヤーが出てくるため非合法のゲームとされている。
　しかし、多くの若者達が刺激と多額の賞金に魅かれて危険なゲームに参加していた。
　主人公のアッシュは『アヴァロン』の凄腕ソロプレイヤー。
　『アヴァロン』の賞金で生活の糧を得ていた。
　ある日、アッシュと同じ戦法でアッシュよりも早くステージをクリアする男が現れる。
　アッシュはあからさまにアッシュを挑発するその男の正体を調べ始めるのだが……。


　監督は、押井守。
　出演者は、マウゴジャータ・フォレムニャック、ヴァディスワフ・コヴァルスキ、イエジ・グデイコ、ダリュシュ・ビスクプスキ、バルテック・シヴィデルスキなど。


　映像は、ほとんどのシーンでモノクロであったりセピア調であったり白を強調していたりして本来の色はかなり抑えられています。
　色調を統一して雰囲気を出しているのかなぁ、と思って観ていたのですが、これが仕掛けであったとは思いもよりませんでした。
　押井守はアニメーションの監督で有名ですが、この仕掛けはアニメーションより実写のほうが効果的ですね。


　「ゲームの世界から現実に戻ってこい」というメッセージは多くの作品で見ることができますが、「現実と寸分変わらず現実よりも心地良い世界なら、それはその人にとっては現実なのでは？」というメッセージは珍しいですね。無いわけではないですが。


　気になったのは、主人公のアッシュが飼っている犬が居なくなったシーン。
　あのシーンは何か意味があるのでしょうか？　
　あの時点でアッシュはクラスリアルに移行していたってことなのでしょうか？　
　それとも？　



　面白い作品でありましたよ。

１－１で引き分け。

　本日はＪ２は第２０節の日。
　我らがファジアーノ岡山はアウェの万博記念競技場でガンバ大阪と対戦でありました。
　結果は、１－１で引き分け。

　さて、この引き分けを選手達やスタッフ達はどう思っているのかな？　
　アウェーでガンバ大阪様と戦って勝ち点１を拾って満足しているのかな？　それとも勝てるチャンスを逃して悔しいと思っているのかな？　

　満足しているのならまだきちんとやりたいサッカーが固まっていないってことなのでしょう。
　悔しいと思っているのならやりたいサッカーは固まりつつあって結果が欲しいと思っている段階なのでしょう。

　ガンバ大阪様相手に勝てそうな展開に持っていったことに満足している段階なのか。
　それともガンバ大阪様相手に勝てるチャンスを逃して悔しいと思っている段階に来ているのか。

　さてファジアーノはどちらなのかな？



　次は前半戦最後の試合です。
　勝って前半戦を締めくくりましょう！　

睡蓮（スイレン）その３。

　本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
　最高気温は二十六度。最低気温は十七度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。


　上の写真に写っているお花は、「睡蓮（スイレン）」です。
　睡蓮のお花に関しては、２０１２年７月９日の記事や２０１１年８月１４日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１２年と２０１１年の睡蓮のお花の記事です。

　睡蓮のお花の花言葉は、「清らかな心」です。

『バーナード嬢曰く。』／施川ユウキ

　昨日の夜は、施川ユウキの漫画『バーナード嬢曰く。』を読んでいました。

　主人公の町田さわ子は、本を読まずに人に読書家と思われたくて図書館に通って本を読んでいるふりをしている。
　遠藤君はそんな町田さわ子の奇矯な行動を知って彼女に興味を持つのだが……。

　読書家あるある満載のギャグ漫画です。


　読書家の人は激怒するか大笑いするか、でも共感するとは思います。私は大笑いしました。
　読書家でない方は全ての読書家はこんなものだと思って読んでいただきたい。そして読書家はメンドウクサイと思っていただきたい。

　すみません。私、ＳＦは千冊も読んでません。
　読んでいるかもしれませんが、鳥頭なのでほとんど忘れています。
　青背は私の周囲の本屋さんでは残念ながらほとんど置いていないです。
　ＳＦは好きだけど私はＳＦファンとは名乗れないようです。

明日の早朝はＶＳメキシコです。

　明日の早朝に、コンフェデレーションズカップの第３戦目・メキシコ戦がありますね。
　キックオフは早朝の４時です。

　ブラジル代表やイタリア代表クラスのチームはワールドカップ本大会のグループリーグではシードとなるはず。
　ワールドカップ本大会のグループリーグ突破するには、シード国に１抜けしてもらったとしてもメキシコ代表クラスのチームには勝たなくてはなりません。
　明日の試合はよいシュミレーションになります。
　メキシコ代表は格上で強い相手だけど、勝ちましょう！　

　このクラスのチームは隙を見せたら付け込まれてしまいます。
　ミスは駄目。駄目絶対。
　９０分間集中するメンタルの強さを見せて下さい。

　日本代表にとって２０１３コンフェデレーションカップのラストゲームです。
　勝ちましょう！　

白詰草（シロツメクサ）その３。

　本日の倉敷は終日雨でありました。
　最高気温は二十度。最低気温は十九度でありましたよ。
　明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。


　上の写真に写っているお花は、白詰草－いわゆるクローバーです。
　白詰草のお花に関しては、２０１２年５月１９日の記事や２０１１年５月３０日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１２年と２０１１年の白詰草のお花の記事です。

　白詰草のお花の花言葉は、「私を守って」です。

『機龍警察』／月村了衛

　昨日の夜は、月村了衛の小説『機龍警察』を読んでいました。

　近接戦闘兵器体系・機甲兵装が開発され戦場に投入されている近未来。
　機甲兵装はテロリスト達や犯罪者達に横流しされ、犯罪に使用されるようになる。
　それに対応して、日本では新たに法律が改正され警視庁に新たに特捜部が設立されて最新型の機甲兵装『龍機兵』が導入される。
　龍機兵の搭乗員に選ばれたのは警察官ではなく警察と契約して雇われた３人の傭兵達だった……。

　パワードスーツのような兵器を前面に出したアクションが売りの小説？　と思っていたら違ってた。
　勿論、派手なアクションはあるのですが、メインは警察内部を描いた警察小説ですね。

　一筋縄ではいかない登場人物達の食えない会話。
　組織の中の異端的な部署の中のさらに異端的な存在の描き方。
　面白いです。

　続きがあるので読んでみることにいたします。

明日はＶＳガンバ大阪です。

　明日はＪ２は第２０節の日。
　我らがファジアーノ岡山はアウェの万博記念競技場でガンバ大阪と対戦いたします。
　キックオフは１８時です。


　ガンバ大阪様は序盤はもたついたけど順当にに勝ち点を積み上げてきて現在Ｊ２で首位。
　さすがにお強いです。
　お強いガンバ大阪様を全力を出し切って倒しましょう！　
　ファジアーノの強みであるハードワークを出し切らないと勝てない相手ですよ。
　泥臭く走り回って判断を早くして恐れずにチャレンジして明日は勝ちましょう！　

　万博記念競技場は大勢の観客達でアウェ感が半端ないと思いますが、雰囲気に呑まれたら負けますよ。
　万博記念競技場の大勢の観客達を絶句させてやる！　ってくらいの気持ちで臨んでほしいです。

　ファジアーノは直近の試合で良い内容の試合をしているので、結果が欲しいですね。
　たとえガンバ大阪様が相手であっても勝ちが欲しいです。
　良い内容であっても勝てないと否定されてしまうかもしれない。
　明日は勝ちましょう！


　ミスはＯＫです。ミスが出たらチームでカバーしましょう！　
　どんどんチャレンジして下さい。
　期待していますよ。

姫向日葵（ヒメヒマワリ）。

　本日も倉敷は雨でありました。
　最高気温は二十二度。最低気温は二十度でありましたよ。
　明日は予報では倉敷は雨のち曇りとなっております。



　上の写真に写っているお花は、「姫向日葵（ヒメヒマワリ）」です。

　キク科ヒマワリ属の一年草です。




　学名は、Helianthus cucumerifolius。
　英名は、Beach sunflower。
　別名に、ヤナギバヒマワリやゴールデンピラミッドがあります。


　原産は、北アメリカ。

　開花時期は、７月から９月。


　姫向日葵のお花の花言葉は、「活発」あるいは「憧れ」です。

勝てた試合、だったのかな？

　今日の朝はコンフェデレーションズカップの２戦目、日本代表ＶＳイタリア代表がありましたね。
　３－４で敗戦でありました。

　勝てた試合？　だったのかな。
　勝てた試合を逃してしまったのかな？　

　内容が良いように見えても、勝てそうな試合を勝ち切るチームと勝ちきれないチームには力の差が相当あるような気がする。
　もう一ランク上のチームになるには細かい部分をより細かく精密につめていく作業や相手が隙を見せた時に決めてしまう為の戦術眼や意思や技術が必要なのかもしれない。

　１メートル以内でＯＫな所を１０センチ以内に。
　逆に１メートルでＯＫだった所を１・５メートルに。
　５秒でＯＫだった部分を１秒に。
　プロならもう分かっていて出来ているところをより細かくより正確により速くより強くより厳しく。
　ディティールの問題なのかも。

　プロなら攻守において「ここが勝負時」という局面は分かっているはずだけど、そこで決めるか決められないか守るか破られるかは、練習中にそんな局面を想定して練習しているかどうかなのだと思います。
　勿論、プロなのでそんな局面を想定して練習しているはずだと思うのですが、心理面と状況をさらに１ランク厳しくして日々の練習をしないと国際大会の重要な試合の重要な局面で決めきれないのかもしれない。
　日々の習慣は大事な局面でより顕著になるみたいです。

　チームとしての経験の差、なのかもしれませんがそれを言われたらど～することもできませんからね。
　やれることを細かく細かく精密に詰めていったほうがよいです。



　くぅ。グループリーグ敗退かぁ。
　ブラジル・イタリア・メキシコと同グループに入ってグループリーグを勝ち抜けるミッションは厳しいミッションではあったけど、決勝トーナメントに出たかったなぁ。
　でも勝負に勝敗はつきもの。仕方がない。
　次の対戦相手のメキシコは強い相手だけど、勝ちましょう！　
　勝って力を証明しましょう！　

『東京暮色』

　昨日の夜は、映画『東京暮色』のＤＶＤを観ていました。


　杉山周吉は銀行の監査役を勤めている。
　妻は出奔していて独りで二人の娘を育ててきた。
　姉の孝子は結婚して幼い娘もいるが、夫と何かあったのか実家に戻ってくる。
　妹の明子は大学を出た後、英語速記の勉強をしているが、何か秘密を抱えているようにみえる……。


　監督は、小津安二郎。
　出演者は、原節子、有馬稲子、笠智衆、山田五十鈴、中村伸郎、杉村春子、高橋貞二、須賀不二夫、田浦正巳、信欣三、今井健太郎、末永功、三好栄子、長岡輝子、桜むつ子、井上正彦、山本和子、宮口精二、藤原釜足、山村聡、菅原通済、増田順二、田中春男、浦辺粂子など。


　小津安二郎監督の映画を観るのは初めてです。

　不思議な感覚の映画。
　描写が執拗なほど細かい。でも退屈しない。映像に魅入られてしまう。

　台詞のリズムも不思議なリズム。
　多分、映像から台詞だけを書き起こしたら訳が分からなくなるはず。
　なのにすごくしっくりくる。
　台本ありきではなく映像ありきの台詞として考えられたものなのかもしんない。

　今の映画監督なら派手に仰々しく盛り上げるところを省いたりじっくりしっとりと描いている。
　なのに退屈にならない。
　凄いな。
　計算された画面構成だけどそれを見せつける感が無い。



　正直に言うと、この映画の奥深さを私は理解していない。
　歳は大人ではあるけど精神年齢がお子様で能天気者の私には理解しづらい機微が描かれています。

　でも凄いな。目が離せなかった。



　『東京慕情』は小津安二郎監督の作品の中では異色の作品だそうです。
　今度は代表作を観てみようかな、と思った次第でございます。

明日の朝はＶＳイタリア代表です。

　明日はコンフェデレーションズカップの２戦目、日本代表ＶＳイタリア代表がありますね。
　朝の７時にキックオフです。

　朝の７時なら起きているけど、仕事があるので観ることは出来ない。orz。
　ＴＶには録画機能の機器を取り付けていないので観ることは出来ないかぁ。orz。


　初戦のブラジル戦で負けているのでグループリーグを突破するには勝ちたいっすね。
　勝つ為に勝負した上で選手の査定や戦術の査定をしてほしいです。

　ここで負けるのはＯＫですよ。ワールドカップの本大会ではないですから。
　でも何も得るものが無い負け方は駄目です。
　負けてもがっちりと得るものは得ましょう。

　本田選手は何もかも抱え込んだら駄目だ。
　否、周囲の選手は本田選手に依存しちゃ駄目だ。
　本田選手を楽にプレーさせてあげなきゃ。
　本田選手はキツそうだよ。本田選手を潰しちゃ駄目だ。