リズムの基本は歩く時のテンポ。

　本日９月２５日は、ニコポリスの戦いでバヤズィト1世率いるオスマン帝国軍がヨーロッパ諸国軍に圧勝した日で、アウクスブルクの和議が成立して神聖ローマ帝国がルター派を容認した日で、沢村栄治が日本プロ野球初のノーヒットノーランを達成した日で、セイロン首相ソロモン・バンダラナイケが仏教僧により銃撃された（翌日に死亡）日で、田中角栄首相が中華人民共和国を訪問（9月29日に日中共同声明を発表して国交樹立）した日で、１９７１年に極左暴力集団・過激派の革命的共産主義者同盟全国委員会・中核派の投げて火炎瓶の直撃を受けた放火によって焼失していた日比谷公園内のレストラン・松本楼が再建された日で、藤ノ木古墳で石室と家形石棺が発掘されたと発表された日で、ロシア・イルクーツク州の上空で天体衝突による爆発が発生した日です。

　本日の倉敷は曇りのち雨でありました。
　最高気温は二十七度。最低気温は二十二度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。




　ダイエットを行っています。

　今回はかつての機動力を取り戻すことが目的です。
　逃げ足の速さは確保しておかねばなりません。瞬発力と持久力の双方が必要です。
　ま、どのような目的であれ駄肉は削ぎ落とさねばならぬのです。

　運動量を増やしていて私の細胞どもが勝手に溜め込んでいた脂肪はゆっくりと燃焼されています。
　体重は落ちてきているのですが筋力も落ちているので、かつての「全開ばりばりだも～ん」状態で動くのは無理です。


　全盛期の頃の「全開ばりばりだも～ん」状態のスピードの感覚とリズムは頭の中に刻み込まれているのですが、その通りに動かないのはショックです。orz。
　変な癖がついています。orz。
　かつての全盛期の頃の機動力を復活させることはもう無理なことは分かっているのですが、リズム感が狂っているのがショック。体の動かし方が壊滅的に非効率になってる。orz。
　姿勢。歩き方。座り方。走り方。寝ころび方。跳び方。体の動かし方全般。体を動かさない時の体勢。それらが微妙に歪んでいます。orz。
　そして跳躍力がかなり落ちてる。跳躍力は急加速や急停止や急反転や加速したままの方向転換に使うので重要なのですが……。あかん、昔の感覚で体を動かしたらわやになってしまいます。orz。

　う～ん。
　かつてのリズムで体を動かすのは諦めたほうがよいかな。
　体を効率良く動かせるよう矯正しなければならないのですが、全盛期の頃と同じリズムで体を動かすのは危険な気がします。
　今の状態で最適な体の動かし方を模索した方が良いかもしんない。

　もう全盛期の出力の６０％ぐらいが限界値なのかもしれないけど、少しでも脚力を取り戻したいと思っているところなのでございます。
　さらに運動量を上げて駄肉を減らしていく予定であります。

『鍵のない夢を見る』／辻村深月

　昨日の夜はゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んだ後に、辻村深月の小説『鍵のない夢を見る』を読んでいました。
　「仁志野町の泥棒」と「石蕗南地区の放火」と「美弥谷団地の逃亡者」と「芹葉大学の夢と殺人」と「君本家の誘拐」の５編が収められている短編小説集です。

　事件に巻き込まれる或いは事件を起こしてしまう女性の心理を細やかに描いた短編小説集。
　お話はとても練られていてひねりが効いています。
　とても読みごたえがあった短編小説集でありましたよ。

　面白かったですよ。
　お勧めです。

１３を超えた世界

　昨日の夜は、ゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでいました。　
　ＦＦ１３三部作のラストの作品であります。
　ゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 時獄篇』も遊んでいて２周目の途中ではあるのですが、『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』を始めてしまいました。

　ノーマルモードで一度クリアをして、ハードモードに挑戦。
　ブーニベルゼ＋と対戦して上手く倒せず手詰まりになってしまったので、転生しました。てへ。
　イージーモードでステイタス上げの修行をして、ある程度ステイタスがあがったのでイージーモードで最後まで進めています。
　最終日に突入。

　１３日目の終極の冥宮ではラストワンを全て倒していたのでさくさくとエレキシュガルの元に向かいました。
　エレキシュガルは強敵なのでどきどきしましたが、ノックアウトさせて障壁を剥がした後はほぼごり押しのたこ殴り。アイテムを使わずに倒せました。
　イージーモードだからなのかしらん？ ハードモードなら苦しいかもしんない。

　最終日に突入して、ルクセリオ聖堂前でしばらくアヌビスを狩って「強切り」を集め、ルクセリオ大聖堂に侵入。
　４つの試練をこなしつつ、内部のモンスターを掃討していました。
　イージーモードだからなのかステイタスを上げた所為なのか、ここまでで問題は無し。ノックアウトを狙わなくてもガードの上からたこ殴りでＯＫ。
　う～む。

　全滅させることができるモンスターを全滅させたら、いよいよ神様との対戦です。

　ゆるゆると遊んでいこうと思っております。

成熟とは子供の時に遊戯の際に示したあの真剣味を再び見出すことである。

　本日９月２４日は、足利尊氏が北朝から征夷大将軍に任ぜられた日で、大坂の堂島米会所の設置が江戸幕府より公式に認可された日で、西南戦争の城山の戦いで西郷隆盛らが自刃して西南戦争が終結した日で、東京帝国大学が女子聴講生の入学を許可した日で、尖閣諸島中国漁船衝突事件の主犯として逮捕・拘留されていた中国人船長が処分保留のまま釈放された日です。

　本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
　最高気温は二十六度。最低気温は十九度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。








　枕に就いたのは黄昏の頃。
　之を逢魔時、雀色時などといふ一日の内で人間の影法師が一番ぼんやりとする時で、五時から六時の間に起つた事。
　狐が十の秋のはじめ。

　部屋は四疊敷けた。
　薄暗い縱に長い一室、兩方が襖で他の座敷へ出入が出來る。
　詰り奧の方から一方の襖を開けて、一方の襖から玄關へ通拔けられるのであつた。
　一方は明窓の障子がはまつて、其外は疊二疊ばかりの漆喰叩きの池で金魚が居る。

　其日から數へて丁度一週間前の夜。
　夕飯が濟んで私の部屋の卓子の上で燈下に美少年録を讀んで居た。
　前後も辨へず讀んで居ると、私の卓子を横に附着けてある件の明取りの障子へ、ぱら／＼と音がした。
　忍んで小説を讀む内は木にも萱にも心を置いたので、吃驚して振返へると又ぱら／＼ぱら／＼といつた。

　雨かしら。時しも秋のはじめなり。
　洋燈に油をさす折りに覗いた夕暮れの空の模樣では、今夜は眞晝の樣な月夜でなければならないがと思ふ内も猶其音は絶えず聞こえる。
　おや／＼裏庭の榎の大木の彼の葉が散込こむにしては風もないがと、然う思ふと、はじめは臆病で障子を開けなかつたのが、今は薄氣味惡くなつて手を拱ぬいて思はず暗い天井を仰いで耳を澄ました。
　一分、二分、間を措いては聞こえる霰のやうな音は次第に烈しくなつて一時は呼吸もつかれずものも言はれなかつた。
　しばらくして少し靜まると、再びなまけた連續した調子でぱら／＼。

　思ひ切つて障子を開けた。
　池はひつくりかへつても居らず、羽目板も落ちず、月は形は見えないが光は眞白にさして居る。
　とばかりで、何事も無く手早く又障子を閉めた。
　音はかはらず聞こえて留まぬ。
　何だか屋根のあたりで頻りに礫を打つやうな音がした。ぐる／＼渦を卷いちやあ屋根の上を何十ともない礫がひよい／＼駈けて歩行く樣だつた。





　一週間經つた。
　黄昏は少し風の心持ち、私は熱が出て惡寒けがしたから掻卷にくるまつて寢た。
　眠くはないので、ぱちくり／＼目を明いて居ても、物は幻に見える樣になつて、天井も壁も卓子の脚も段々消えて行く心細さ。

　枕頭へ……ばたばたといふ跫音。ものの近寄る氣勢ひがする。
　枕をかへして頭を上げた。
　が、誰れも來たのではなかつた。
　ちうちう鳴く奴等かしらん？ 怖い。

　しばらくすると再び、しと／＼しと／＼と摺足の輕い譬えば身體の無いものが踵ばかり疊を踏んで來るかと思ひ取られた。
　また顏を上げると何にも居らない。
　其時は前より天窓が重かつた。
　顏を上げるが物憂かつた。

　繰返へして三度、また跫音がしたが、其時は枕が上がらなかつた。
　室内の空氣は唯彌が上に蔽重つて、おのづと重量が出來きて壓へつけるやうな！
　鼻も口も切なさに堪へられず、手をもがいて空を拂ひながら呼吸も絶え／″＼に身を起こした。
　足が立つと思はずよろめいて向うの襖へぶつかつたのである。
　其のまゝ押開けると、襖は開いたが何となくたてつけに粘氣りけがあるやうに思つた。
　此處では風が涼しからうと、其れを頼みに恁うして次の室へ出たのだが矢張り蒸暑い。
　押覆つたやうで呼吸苦い。
　最う一つ向うの廣室へ行かうと、あへぎ／＼六疊敷を縱に切つて行くのだが瞬く内に凡そ五百里も歩行いたやうに感じて、疲勞して堪へられぬ。
　取縋るものはないのだから、部屋の中央に胸を抱いて、立ちながら吻と呼吸をついた。

　かの恐しい所から何の位ゐ離れたらうと思つて怖々と振返へると、ものの五尺とは隔たらぬ私の居室から不気味な気配がする。
　ちうちう鳴く奴等ぢゃない！ 大きな暗い不気味な何か！
　思はず駈け出した私の身體は疊の上をぐる／＼まはつたと思つた。
　其のも一つの廣室を夢中で突切つたが、暗がりで三尺の壁の處へ突當つて行處はない。
　此處で恐しいものに出遭うのかと思つて、あはれ神にも佛にも聞こえよと泣き叫んだ。
　恐しいものに出遭つた時に唱えるやうに教えられていた呪文を叫んだ。
　そして熱に魘されながら叫んでいた私は其の儘気絶した。

　其の時、何が現れたのか知らない。
　熱に魘されていたので幻を見たのかもしれない。
　禍々しき暗い黒い何か。

　気絶していた私は家の者に起こされた。
　其処にはもう禍々しき暗い黒い何かはいなかつた。
　其の時以来、禍々しき暗い黒いものを見ていない。
　呪文が効いたのかしらん？

　でも時々、暗闇の中に奇妙な気配を感じる時がある。
　そんな時は其処には近寄らないやうにしている。

ライトニングさんはお昼寝がお好き？

　昨日の夜はアニメーション『海がきこえる』のＤＶＤを観た後に、ゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでいました。　
　ＦＦ１３三部作のラストの作品であります。
　ゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 時獄篇』も遊んでいて２周目の途中ではあるのですが、『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』を始めてしまいました。

　ノーマルモードで一度クリアをして、ハードモードに挑戦。
　ブーニベルゼ＋と対戦して上手く倒せず手詰まりになってしまったので、転生しました。てへ。
　イージーモードでステイタス上げの修行をして、ある程度ステイタスがあがったのでイージーモードで最後まで進めています。
　１１日目に突入。

　１３日目の終極の冥宮までほとんどすることがなくなりました。
　ソウルシードを集めながらお昼寝をしてさくさくと時間を進めていました。
　まだ生き残っている全滅しないモンスター達から「強斬り」や「ビートダウン」や「ヘビーガード」などのアビリティを集めてもよいのだけれども、今のままでも十分だしなぁ。
　１３日まではさくさくと時間を進めたほうがよいかな？

　ゆるゆると遊んでいこうと思っております。

『海がきこえる』

　昨日の夜は、アニメーション『海がきこえる』のＤＶＤを観ていました。

　東京の私立大学に進学した杜崎拓は、夏休みに帰省で故郷の高知に還ることにした。
　高知行の飛行機の中で、拓は高校時代の武藤里伽子との思い出を振り返る。

　高校二年の時、里伽子は拓が通う高知の名門私立高校に編入してきた。　
　成績が優秀でスポーツ万能。東京からやってきた美人。
　里伽子はすぐに校内の有名人となった。
　しかし彼女はクラスメイト達と馴染もうとせず浮いた存在となっていた……。

　原作は、氷室冴子の同名の小説です。



　中学生から高校生、そして卒業して大学一年生。その時期で経験することを思い出させるかのようなお話です。
　自分はどうだったっけ？ と思いながら観るようなお話。
　私は、嗚呼。私の学生時代は暗黒の学生時代だったのだな。と思い返してブルーになってしまいました。orz。

　面白かったですよ。
　楽しめました。

敵と相対し何処か一点を見てはならない。大きく周りの空気まで相対的に感じとるように観る意識が肝要だ。

　明日は明治安田生命Ｊ２は第３３節の日。
　我らがファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでV・ファーレン長崎様と対戦いたします。
　キックオフは１４時です。
　秋になったのでナイトゲームではなくデーゲームですね。

　残り試合は１０と少なくなってきました。
　ホームの試合は貴重です。　
　私達はＪ１に昇格する力を持っています。
　そしてホームでの試合はその力を発揮しやすい場所です。
　持っている力を上手く表現して効率良くがむしゃらに冷静に全力で執念深く勝ち点３のゲットを狙いましょう。
　力はあるのです。その力を上手く表現することができれば大丈夫。
　悔いが残らないよう勇気を持って今期の冒険の旅を進めましょう。
　
　岡山の皆様。並びにファジアーノサポの皆様。
　ファジアーノに勝負の時が近づいています。
　みんなでこの最も過酷な最も厳しいそれ故に最も盛り上がる最も楽しい時期を楽しんで盛り上げましょう。
　はらはらどきどきの展開が待っていますよ。
　みんなで楽しみましょう！

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ！

薄（ススキ）その７。

　本日９月２３日は、神聖ローマ皇帝ハインリヒ5世とローマ教皇カリストゥス2世がヴォルムス協約を締結した日で、ビスマルクがプロイセン首相に就任した日で、明治政府が散髪脱刀令を布告した日で、加波山事件が起きた日で、上海日本人水兵狙撃事件が起きた日で、第二次国共合作が成立した日で、日本軍がヴィシー政権との協定に基づき北部仏印に進駐した日で、アウシュヴィッツでガス室実験が初めて行われた日です。

　本日の倉敷は雨のち曇りのち晴れでありましたよ。
　最高気温は二十五度。最低気温は二十度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


　上の写真に写っているのは、「薄（ススキ）」です。

　ススキに関しては、２０１５年１０月１３日の記事や２０１４年９月１４日の記事や２０１３年９月８日の記事や２０１２年１２月１３日の記事や２０１０年９月２１日の記事や２００８年９月９日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１５年と２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１０年と２００８年のススキの記事です。

　ススキの花言葉は、「通じ合う心」です。

ラストワンを求めて

　昨日の夜は映画『ヴィクトリア』のＤＶＤを観た後に、ゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでいました。　
　ＦＦ１３三部作のラストの作品であります。
　ゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 時獄篇』も遊んでいて２周目の途中ではあるのですが、『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』を始めてしまいました。

　ノーマルモードで一度クリアをして、ハードモードに挑戦。
　ブーニベルゼ＋と対戦して上手く倒せず手詰まりになってしまったので、転生しました。てへ。
　イージーモードでステイタス上げの修行をして、ある程度ステイタスがあがったのでイージーモードで最後まで進めています。
　９日目に突入。
　
　メインクエストとサイドクエストは終了。祈りのキャンパスも終了。モンスターも絶滅に追い込めるモンスターは全て絶滅させました。
　ウィルダネスで茸を採ったりお花を摘んだり野菜を栽培して収穫したりしていたのですが、お花はカンストが近い。茸もカンストが近い。
　ソウルシード集めは１００に近い数字になっています。あともう少し。

　しばらくはすることがなくなりました。
　ソウルシードを集めながらお昼寝をして時間を進めようかな？

　ゆるゆると遊んでいこうと思っております。

『ヴィクトリア』

　昨日の夜は、映画『ヴィクトリア』のＤＶＤを観ていました。

　３か月前にスペインからドイツにやってきたヴィクトリアは、カフェで働いている。
　ある日、クラブで遊んで帰宅する途中で４人組の男達に声をかけられる。
　彼女はその男達とお酒を飲んで夜のベルリンの街を楽しむ。
　しかし……。

　監督は、ゼバスティアン・シッパー
　出演者は、ライア・コスタ、フレデリック・ラウ、フランツ・ロゴフスキ、ブラック・イーイット、マックス・マウフ、など。
　クライムサスペンス映画です。


　驚くのは、全編１４０分でワンカットであるということ。
　主人公達の周囲にカメラがまとわりつき臨場感が増しています。

　最初はたわいもないお話なのです。
　しかし中盤から終盤にかけて状況がどんどん悪くなる。
　その姿をリアルタイムで追っています。

　ん？ と思えるところはあるのですが、はらはらどきどきのお話でありました。
　面白かったですよ。
　楽しめました。

太陽を目指せ。其処まで到達できないかもしれないが身に合う目標を目指すより遥かに高く飛ぶことができる。

　昨日は、サッカー天皇杯の３回戦が行われていましたね。
　我らがファジアーノ岡山はカシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズ様との対戦でありました。
　あの鹿島アントラーズ様との対戦です。

　結果は、１-２で敗戦でありました。orz。
　でも、よい試合でしたね。
　負けたことは悔しいですが、価値ある敗戦だったようです。

　天皇杯でアピールに成功した選手がいます。
　リーグ戦でのスタメンの奪取に燃えてください！

　私達はＪ１に上がる力はあります。
　残り１０試合でその力を存分に発揮して表現できれば歓喜の時が訪れるでしょう。
　持っている力を余すことなく表現するのは難しいことだけれども、頑張ってチャレンジしてください。

　総力戦の時が近づいてきています。
　天皇杯でアピールに成功した人もそうでない人も出番がありますよ。
　アピールを続けていると必ずチャンスが来ます。
　是非ともそのチャンスをものにしてください。

　Ｊ１に行きましょう！
　期待していますよ！

釣鐘人参（ツリガネニンジン）その２。

　本日９月２２日は、エイブラハム・リンカーン米大統領が奴隷解放宣言第１部を発表した日で、石井十次が日本初の孤児院・孤児教育会を岡山市内に創設した日で、アメリカ合衆国が降伏後における米国の初期の対日方針を発表してアメリカ単独による占領を規定した日で、坂町駅でヤミ米を押収しようとした警察官を在日中国人・朝鮮人が集団で襲撃した坂町事件が起こった日で、西ドイツのコンラート・アデナウアー首相が外交方針・ハルシュタイン原則を表明した日で、エジプトでアスワン・ハイ・ダム建設に伴うアブ・シンベル神殿の移転工事が完了した日で、Ｇ５でドル高是正のためのプラザ合意が成立して円が為替相場で急騰した日です。

　本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
　最高気温は二十三度。最低気温は二十一度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


　上の写真に写っているお花は、釣鐘人参です。
　釣鐘人参のお花に関しては、２０１５年９月２３日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１５年の釣鐘人参のお花の記事です。

　釣鐘人参のお花の花言葉は、「詩的な愛」や「優しい愛情」や「遠慮」や「大切な思い出」などです。

『眠狂四郎 勝負』

　昨日の夜は、映画『眠狂四郎 勝負』のＤＶＤを観ていました。

　愛宕神社の境内の茶屋で眠狂四郎はある老人と出会う。
　その老侍と居酒屋で飲み交わした後、先に老侍が店を出ていく。
　しかし店を出たとたんにその老侍が何者かに襲われて……。

　監督は、三隅研次。
　出演者は、市川雷蔵、藤村志保、高田美和、久保菜穂子、成田純一郎、丹羽又三郎、五味龍太郎、戸田皓久、浜田雄史、加藤嘉、須賀不二男、など。
　原作は、柴田錬三郎の小説です。







　市川雷蔵というお方は形容するのが難しいです。
　美形なのだけれども単なる美形ではなく（映画のキャラクター設定でもあるのですが）儚くて怖い。
　強くて冷酷で優しく上品で荒々しい。色っぽい。セクシーでダンディー冷たい。
　虚無的でニヒルな眠狂四郎という複雑怪奇な人物を見事に演じています。

　無表情に意味を持たせたり無言であることで何かを表現したり……。
　基本の型をしっかりと分かっているので基本から崩した格好良さが表現できる。
　歩くだけで格好良い。座っている姿が決まっている。作法を無視したお茶の飲み方で無頼の徒であることを表現できる。
　う～む。凄いなぁ。


　面白かったですよ。
　楽しめました。

気を専にし柔を致し、よく嬰児たらん。

　本日９月２１日は、フランスの国民公会が君主制廃止・共和制宣言を議決してフランス第一共和政が始まった日で、ニューヨーク・サン紙で社説「サンタクロースは実在するのか」が掲載された日で、西太后が戊戌の変法を推進していた官僚らの粛清を開始して変法を支持していた光緒帝を幽閉して戊戌の変法が終焉した日で、日本橋の三越呉服店が日本初のファッションショーを開催した日で、関東軍の要請により朝鮮軍指令官・林銑十郎が独断で満洲に侵攻した日で、蔵前国技館で土俵の四本柱を廃止した日で、新左翼・革命的共産主義者同盟全国委員会・中核派が千葉県収用委員会長を襲撃（以降も収用委員に対する脅迫が続いて１０月に全収用委員が辞表を提出して収用委員会が機能停止となる）した日で、ロシア大統領ボリス・エリツィンが人民代議員大会及び最高会議解散の大統領令を発布した日で、日本野球機構がフリーエージェント制導入を決定した日で、自衛隊のルワンダ難民救援派遣が開始された日です。


　本日の倉敷は曇りでありましたよ。
　最高気温は二十五度。最低気温は十九度でありました。
　明日も予報では倉敷は雨が降ったりやんだりするとなっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。


　本日は私はお仕事がお休みの日であります。
　お休みの日はお休みせなばなるまい。と朝から延々と寝続けています。
　眠り猫ならぬ眠り狐。
　休日にやらなければならない私事が幾つかあるのですが、まだ大丈夫。今日でなくても大丈夫。まだぎりぎりぢゃない。
　ぎりぎりまでだらだらするのがお気楽同盟のほほん派に所属する者の定め。まだいける。今日はだらだらしてても大丈夫。

　今日できることは明日に延ばすな。この言葉は至言であります。
　今日だらだらできるのならば今日はだらだらする。明日には延ばさない。
　緊急ではない用事はお空の彼方にぶん投げてのほほんとするのであります。

　今日はこのまま何時間でもゆったりとのほほんとだらだらしていやうと思っているところなのでございます。

『カミーユ、恋はふたたび』

　昨日の夜は、映画『カミーユ、恋はふたたび』のＤＶＤを観ていました。

　パリ在住で女優のカミーユは２５年連れ添った夫と離婚が決まった。
　住んでいる部屋は売り出されるので退去するように言われている。
　夫は２０歳の若い彼女を作って新しい人生を歩もうとしている。

　カミーユは友人のパーティに参加して憂さを晴らそうとする。
　そこで酔っぱらって転倒してしまい……。

　気が付くと彼女は学生時代にタイムスリップしていた。
　４０代の姿のままなのに周囲は１０代に見えているらしい……。

　亡くなっている両親と過ごし、友人達と学生時代を満喫する。
　しかし、同級生だった夫との出会いの時が再び訪れて……。

　監督は、ノエミ・ルヴォウスキー。
　出演者は、ノエミ・ルヴォウスキー、サミール・ゲスミ、ジュディット・シュムラ、インディア・ヘアー、ジュリア・フォール、ヨランド・モロー、ミシェル・ヴュイエルモーズ、ドュニ・ポダリデス、ジャン=ピエール・レオー、ヴァンサン・ラコスト、マチュー・アマルリック、など。
　ロマンティックコメディです。


　過去を見詰めて現在を肯定するお話。
　色々ともう少しテーマを掘り下げることはできたとは思うのです。
　でも面白かったですよ。
　楽しめました。