昨日の夜は、オダ トモヒトの漫画『古見さんは、コミュ症です。』の第5巻を読んでいました。
古見さんは、周囲からは凛としていてしっかりしているように見られている。
言葉を発しないがそれ故に神秘的に思われていて、周囲は古見さんを崇拝している。
しかし実は古見さんは、他者とのコミュニケーションがとても苦手で話しかけられると(表情からはわからないけれども)ひどく動揺して上手く返答できないでいることに悩んでいる。
いつも「どうやって話しかけよう?」とか「どうすれば友達が出来るんだろう?」とか考えている。
自分は嫌われているのではないかと悩んでいる。
クラスメイトの只野くんは人気者に見える古見さんの悩みを知って古見さんの目標である「友達を100人作ること」に協力することにした。
のだけれども……。
コメディ漫画です。
今巻はほぼ文化祭のエピソードとなります。
新キャラも出ているのですが、今まで新キャラのインパクトだより気味だったお話が各々が動き始めた感があります。
古見さんは相変わらず他者とのコミュニケーションを模索して悶絶したり上手くいったり上手くいかなかったり未知の体験にどきどきしたり。
でもって実に甘酸っぱい感じになってきています。
今巻も面白かったですよ。
続きが楽しみです。