昨年は『雑草扱いの 可愛いヒメツルソバ(^^♪・自宅』のタイトルで投稿しています。
オキザリス(バビアビリス)・ヒメツルソバは厄介もの扱いの待遇です。ですが、可愛いくて、捨てきれず
鉢に取っております。
今年も玄関の入り口に沢山、広がってくれました。半年間は楽しませてくれますね。もうそろそろ終わります。
お正月までには片付ける積りです。アチコチにお花が咲いています。種を落とさないように取らなければいけません。
ヒメツルソバ[姫蔓蕎麦]の育て方
学名:Polygonum capitatum 科名:タデ科 別名:ポリゴナム・カピタップ・カンイタドリ
原産地:ヒマラヤ 草丈:5~10cm(這うように伸びる) 開花期:7~11月
明治時代にロックガーデン用に導入されたとか・・・強健で繁殖力が強く、種が落ち石の隙間や階段の縁から芽を
出し花を咲かせます。我が家でも道路と石垣の間から芽を出し道路にも這うように広がり、低い石垣にも上っています。
中まで増えないように抜き取りますがアチコチ、増えています。元々、25年以上前、バザーで50円のポットを
買って育てたのが始まりです。秋になると、葉が真っ赤に紅葉する葉もあり綺麗です。花は1cm余りの大きさです。
2cm迄には、なりません。
50cm四方に広がり、途中、土があると根を出し、また広がります。グランドカバーにしても綺麗です。
日当たりは良い方がいいです。暗い、日陰では花付が悪いです。寒さにも強く(耐寒温度はー5度)
霜が降りる頃枯れます。多年草ですので春にまた、新しい芽を出します。肥料は与えなくてもいいです。
今はオキザリス(バビアビリス)と競争で増えてくれるので抜くのでせい一杯です。
『ヒマラヤ地方の原産。明治年間に花卉として導入され、ロックガーデンなどで栽培されているが
しばしば逸出して野生化している。茎葉に赤褐色の毛があり、茎は基部からよく分岐して地表を這って広がり
長さ50cmほどになる。葉は先端の尖った卵形で全縁、短い柄があって互生する。葉身には紫色の山形の斑が入る。
暖地では周年、温暖地では夏に、茎の先端に淡紅紫色の花被片の小花が直径1cmほどに球状に固まった花序を多数
つける。花期は周年または夏。(日本帰化植物写真図鑑)』
https://matsue-hana.com/hana/himeturusoba.html 『』内は松江の花図鑑より索引
12月9日(本日の撮影)
↓ヘ 11月17日の撮影
↓ヘ 11月30日の撮影
11月17日の撮影
12月9日(本日)の撮影
11月17日の撮影
12月8日(昨日)の撮影 多肉植物の余っている朧月と虹の玉を植えている鉢にキンチョウとヒメツルソバが芽を
出し賑やかになっています
12月9日(本日)の撮影 1昨年から植えていました。茎が沢山垂れていましたが水切れで枯れてしまいました