毎年、ニゲラもこぼれ種で育つ仲間です。放っておいてもこぼれ種で毎年咲きます。
こぼれ種で四季のお花が絶えることはありません。
ニゲラは他の色が、無くなるので1昨年は新しく種を蒔きましたが、今年はピンクが出ませんでした。
我が家は実際に、ナチュラルガーデンのようなものですので、あちらには目の覚めるようなチドリソウが…こちらにはヒマワリより濃い
黄色のルドベキア、あちこちには大きく育ったオオケタデが賑やかに他の花を見下ろしています。
ニゲラもこの間までは爽やかなブルーの花を咲かせてくれていました。今は、面白い形の種になっています。
別名のクロタネソウはその中に入っている種の真っ黒な色から、呼ばれています。
種は嫌光性のため、覆土をしておくのが良いのですが、やはり、草取りなどの時、土を掘り返していうのだと思います。
無くなることはありませんでした。場所が決まっているようでしたら、種を落とし土をかけられたらいいかと思います。
移植は嫌います。その場所に、私はしたことがないのですが、新たに植えられる方は、苦土石灰を混ぜて中和されると良いみたいです。
学名:Nigella damascene 科名:キンポウゲ科 属名:クロタネソウ属 和名:クロタネソウ (黒種草)
別名:クロタネソウ・フウセンポピー (風船ポピー) 原産国:地中海沿岸~西アジア 花色:青、紫、白、ピンク、
草丈:40~80㎝ 日照:日当たり 日本には江戸時代後期に渡来しました。ハーブとしての効能もあるそうです。
種子には芳香成分があり、薬用や香味料とされます。まだ、そのまま、ほっていますので、かいで見ましょう。