nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

オオケタデが肥料の効き過ぎで 葉が大きくなり 花が減ったような気がします ⁉

2021年08月13日 | nokoの花図鑑

『2・3年姿を見ませんでした。17年以上前引っ越してきた時、何も植えていない西側の、路地に赤いウサギの耳の形をした芽が

出ていました。すぐ、オオケタデだと分かり、不思議なことだと思いながら、大切に育てました。

育ってみると、やはり、イヌタデではなくオオケタデでした。もう、有頂天でした。

それからは、2度と失敗をしないように、できるだけ沢山種を落としているのです。2m以上のものもあります。』

 

こうして17年間育ててきました。ところが( ^ω^)・・・

背の高いオオケタデではありますが、2・3年前から。葉が大きくなった感じがしていました。

ベジタブルガーデンだった庭の土が、お野菜を植える度に堆肥を入れ、最近はふかふかの土のところがあります。

その中にも生えてきますので、何本か残しています。トマトのコーナーではあまりにも葉が大きく、日陰になるので1本だけにしました。

他のコーナーでは、サニーレタスの種を蒔き、毎日かぐほどの、出来栄えでしたが、いつの間にか、オオケタデの日陰になり

ヒョロヒョロになってしまいました。もう食べるのもうんざり!の頃、春菊ができ始めましたので、もう、抜いてしまいました。

葉が大きくなるだけでなく、いつも、庭を見ると上部に咲いている花が、とてもキレイでしたが、今年は、寂しい感じがします。

勿論オオケタデに肥料を与えたことはありませんでしたが、窒素肥料が効き過ぎリン酸が少ないのだと思います。

元々、イヌタデの雑草からの進化ですので、ありうると自分で納得しています。

今日の写真にツマグロギンバエを写していますが、ブログを始めて初めて知った虫です。何の花にも来てくれます。

 

学名は:Persicaria orientalis  科名:タデ科  属名:イヌタデ属  原産地:中国  

別名:オオベニタデ/オオタデ/トウタデ/ホタルタデ(花の紅色が濃いものを特にアカバナオオケタデと呼ぶ)  

花期は8〜10月(花期は長いです。こぼれ種で早くから芽が出たものは早く咲き、遅く芽は出たものは霜が

降りるまで咲きます。) 高さ:2m

 

写真のアップは風が強くピンボケばかりでした~

 

 

 

 

アリも 見て下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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