先日、自然に生えた、ナツシロギク投稿をしましたが、その傍に紫の舞の花が咲いていました。いずれ抜く積りでした。
今日、もう終わりかけかなと思ったので、撮影し、投稿することにしました。というのも今年はプランターに植えている球根を
混んでいましたので、かなり捨てました。植え替えた方が良かったのですが・・・
花の時期に撮り損ねて、数枚の写真しかなく投稿していませんでした。その写真と一緒にアップしました。
失敗談:みんなの花図鑑の時の記事(1部訂正)
『20年以上前から持っていましたが、バラの鉢植えの傍に植えていました。まだ、珍しかったので、そこから抜いては、知人に
上げていました。鉢を地に下す時、かなり、球根を取り除いて植えたつもりでしたが、5・6年経ったごろから、バラが弱り始め
根を掘ったところ、土がなくなり見事に球根ばかりになっていました。ウソのような話ですが、本当です。勿論バラは枯れてしいました。
今は、プランターに写真のように、1種類で植えています。現在(2021年)でも葉が出ることがあります。』
オキザリス・トリアングラリスはもう何年も育てていますが、
オキザリス・トリアングラリスの育て方 - ガーデニングの図鑑 (shiny-garden.com)
から育て方を簡単にまとめさせていただきました。
学名:Oxalis triangularis 科名:カタバミ科 属名:カタバミ属 別名:紫の舞・カラスバカタバミ
オキザリス・レグネリー・緑の舞・トライアングラリス 原産国:南アメリカ 花色:白・ピンク 草丈:10cm~30cm
日照:日なた~半日蔭(日なたから半日蔭の水はけの良い場所が適しています。日照時間が足りないと、徒長して花付きが悪くなります。
半日程度は日の当たる場所で育てて下さい。)
オキザリス・トリアングラリスは、南アメリカに分布するカタバミ科カタバミ属の多年草です。
南アメリカに分布する内の一種が、本種オキザリス・トリアングラリス(Oxalis triangularis)です。
基本種の葉色は緑ですが、「トリアングラリス」として流通する大半は亜種である紫葉の品種です。
オキザリス・トリアングラリスは、濃い紫色のシックな葉色が美しいリーフプランツです。
葉は全て根生し、3枚の小葉はトリアングラリスの名の通り直線的な三角形をしています。
葉柄は長く、株はこんもり茂り、草丈10~30㎝程度に成長します。葉は日が当たると開き、夜間は閉じます。
花期は4月~10月です。花柄を長く伸ばして花序を出し、小さな花を咲かせます。
花は花径1.5~2㎝程度で5枚の花弁を持ちます。
四季咲き性が強く、長い花期の間、ポロポロと咲き続けます。 ※15℃以上の温度があれば、常緑で周年花を咲かせます。
春に植えて初夏から開花する春植え球根で、冬の間は地上部を枯らせて休眠し、春になると再び芽を出します。
強健な性質で、放任でもよく育ち、花を咲かせます。自然分球で増えますが、時々こぼれ種でも芽を出します。
水やり:乾燥には強いので、やや乾き気味に管理します。庭植えの場合はほぼ降雨のみで大丈夫です。
開花期に乾燥が長く続くようなら水やりをして下さい。鉢植えの場合は、用土が乾いたらたっぷりと。
肥料:庭植え、鉢植え共に、春の4月~5月の間に、緩効性化成肥料を置き肥するか液体肥料を施します。多肥にする必要はありません。
植え付け・植え替え:適期は3月~4月です。以上で簡単に育てられます。
↓へ 6月14日 撮影です
↓へ 本日 7月31日 撮影です