サンゴバナは 30年位前から育てています。花が咲き、花首を取ると、次々と新しい花のツボミが出てきます。
温室が有れば周年咲くということです。ハイビスカスなどと同じですね。
何年も、お花を育てていますが、冬に室内に取り込む花は、沢山枯らしました。ジャカランタ・ハイビスカス・月下美人・孔雀サボテン
カトレア・ニオイバンマツリなど切がありません。大きくなると外でも育つものもありますが、それまでに枯れてしまいます。
サンゴバナも3鉢位枯らしました。今育っているのは3人目の方に頂いた花です。温室では2mになるなんて、信じられません。
毎年4・50cm止まりです。最も冬の間に枯れてしまい、運良く芽が出ることが多いです。今年は3本仕立ての鉢、を外で、ビニールを
かけていたにも関わらず、枯れてしまいました。
5月頃の事でしょうか?1本、芽が出始めました。それが蕾を付け、花が開き始めた時は嬉しかったのですが、撮影をしていませんでした。
花が全開し、やっと、撮影しています。8月10日の事です。投稿もせずにいましたが、カメラに、入ったままの画像!今日投稿します。
一応、現在の状態を見に行きましたら、また大きなツボミがあり、まわりにも脇芽が沢山出ています。もう開花も近いでしょう。運が
良ければ10月迄もう2回咲くでしょう。
サンゴバナとは?
学名Justicia(植物学者の名前)carnea(肉紅色) キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 別名 フラミンゴプランツ・マンネンカ
非耐寒性常緑小低木 原産地 ブラジル 花期:4〜10月 大きさ 30cm~2m
花が終わったら、花柄を取ると次々花芽が付きます。友達は地植えで1m位で花が次々と付き、見事だそうです。
地植えにするには寒さの対策が入ります。同じ市でも植える場所により、随分違います。北風を避けて、暖かい場所に植えると
冬越しも可能です。私は、鉢ですので、家の中に入れます。根が回りますので2年に1回は植え替えをしないと、根詰まりを起こします。
大きめの鉢に植えるか、根をほぐして、土を少し落として同じ鉢に植えます。
本来は四季咲性なので、温室栽培などでは周年開花する。高さは約30㎝~2mほどで、よく枝分かれして大きな葉を茂らせるそうです。
英名は、花を鳥のフラミンゴに見立ててフラミンゴプランツ(Flamingo plant)というそうです。
茎の先端にピンク色の細長い唇形の(フラミンゴのような)花が集まり、次々と花が開いていく。
花冠は長さ7cm前後で、まとまって咲くと、かなり豪華になります。外見に似合わず、性質は頑強で、手入れの楽な植物です。
8月10日 撮影です
本日 8月28日 撮影です ツボミが4・5ケ所出ています
根本から脇目も出ています