1番早く咲いたのは「みさき」です。最初の撮影日は4月14日です。
F&Gローズです。切り花として部屋に飾っても良く、ガーデニング用に庭に飾っても良いバラを目指して、京阪園芸さんが
『作出:2007年 日本 Rose Farm Keij 系統:S シュラブ 交配:未発表 花色:シェルピンク 花形:中輪
花径:中輪 芳香:強香 香質:ティーにダマスク、フルーツ 開花:四季咲き 樹高:0.8m』されたローズです。
何重にも花弁が重なり、茎が細く長いので頭は垂れますが、切花用を目指されただけに、花持ちはいいです。
今年は、久しぶりに植え替えています。主幹の茎が枯れていました。脇芽を3本残しました。
その後の成長はよく、開花迄こぎつけました。花数が元少ないだけに大輪になりました。元来、多花性ですのでその後も脇芽が広がり
今は10本以上の茎の先にツボミがついています。気を良くしたのもつかの間・・・全体にうどん粉病が付いています。
早いのは先にピン期の色がのぞいています。一旦、うどん粉病が付くと、花に支障がでるみたいです。
無事皆様に開花の状態が見ていただけるでしょうか?難しいところです
4月16日 撮影です
4月17日 撮影です
↓へ 5月21日 撮影です
4月28日 撮影です。撮影順の春芳(シュンポウ)です。
バラの春芳は、毎年、処分しよかと思いますが、咲くと次々と咲きキレイです。大輪ですから好みでもあります。
ところが、今年は気温の変化についていけなかったのか、ツボミのまま、傷んでしまいます。
こんなことは珍しいです。四季咲きですので、早めにカットしておきました。
ロジャーランベリンです。今年は、4・5鉢植え替えをしたましたが、枯れたバラも何鉢か・・・
ロジャーランベリンは枯れていると、てっきり思っていました。ところが植替えをしていなくて、花が咲いていました。
開花後数日は経っていましたが、咲き始めた花です。5月1日撮影しています。
その後、咲いたのは忙しくて撮影できませんでした。
『ロジャーランベリン(Roger Lambelin)はオールドローズ・ハイブリッドパーペチュアル系のシュラブローズです。クリムソンレッドに
白のフリンジの八重咲き品種です。 弁先に刻みが入る珍しい花形です。房咲きで、二季咲き性で花つきがよいです。
樹形は直立性で大型のシュラブとなり、枝が伸びればつるバラのように
フェンスやトレリスに這わせて仕立てることもできます。日当たりを好みます。』のうたい文句で購入しました。
花径:8~10cm 開花期:5月後半、10月~11月の2季咲き 樹高:120~200cm、幅90cm 立ち性 香り:中香
作出:フランス・Schwarts・1890年
H22(2010)年05月01日、購入ですので14年以上になります。3年前からは、真っ赤な変わり枝が出ましたが
今年は出ません。根詰まりを起こしているのか朝晩の水やりが必要な状態です。
友達がオールドローズが、298円で売っていると、教えてくれました。
粧楼粉など3ポットぐらい買ったと思います。そのバラ友達は5年ぐらい前に突然いなくなりました。貰ったバラも色々あります。
最後のバラはグラハムトーマスです。5月16日撮影です。
今年の1番花は、ロゼット咲きの中でも花の中央が四つに分かれたような開き方をする花型でした。
撮影をしなければと思いながらその、時期を逸してしまいました。
グラハムトーマスは茎が長く四方に広がり、撮影しにくいバラです。もうツボミが2個しか残っていない時の咲いていたバラの
撮影になりました。それでもバラはいいですね。( ^^) _U~~