春から初夏にかけて、開花期を迎えます。開花期が長く、花のてっぺんから染まって蕾がゆっくりと紫色に色づいていくのもキレイです。
様子が、丹頂鶴に似ていることから名付けられました。ギガンチウムに比べて小さいことが特徴です。
以前と違い、何処にでも、お野菜を植えるので、お花は弱るばかりです。今年は、初めてソラマメを植えました。
ソラマメが大きくなると南側は完全に日が当たらなくなりました。日当たりが好きなので生長が悪く、その上、土ストッパーで
5・60cm、周りを囲んでいますので水はけも悪いかもしれません。土ストッパーは他の花にもこの傾向があります。
しかし、これをしておかないと、球根植物は葉のない時に踏まれたりで、無くなってしまいます。
今年は、昨年秋に球根を掘りあげ、植え替えました。小さな球根は大鉢に植えています。小さいながら花は咲いています。
今日、気が付きましたが、大きいのは傷み始めていました。花柄を取っておかなければいけません。
記事は2019/06/19の記事を貼っておきます。育てられたい方は参考にして下さい。
お花も2018/06/18 アリウム(丹頂)・自宅 - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)
2019/06/19 アリウム(丹頂)・自宅 - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp) 方がしっかりしています。
学名:Allium sphaerocephlum 科名:ネギ科 属名:ネギ属 原産地:ヨーロッパ、北アフリカ地中海沿岸
草丈:50~60cm 花期:5~6月
2018年、切り花ようにと思い小さなアリウムの丹頂を購入しました。15本ほど育てたと思います。何もしなくても、育つほどの
丈夫な花でした。大きなギンガチュウムは失敗した経験があります。仏壇用には丹頂が丁度いいです。
今年(2019年)は50本以上増え、咲きました。種は付けない方がいいですので、ブログにもアップしましたので明日は切り花にします。
(アリウムの大・中・小の小球になります)地植えは深さ:5cm、間隔:5~10cmです。鉢植えも出来ます。
深さ:3cm、5号鉢に5球が目安です。
耐寒性にすぐれよく開花します。休眠期に多湿にならなければ植えたままの状態で毎年開花します。
花がらをとると球根がよく肥大します。早春から蕾が出るまで薄めの液肥で数回追肥するとよく育ちます。
丈夫で植えっ放しでもよく育つ品種です。茎が硬く、よく直立するので、切り花アレンジメントでも楽しめます。
日当たりと水はけのよい所で栽培すれば、病害虫はほとんど見かけません。
アリウム類の花にはよく昆虫が飛来し、結実することがあるので、花がらは摘みとってタネをつけないようにします。
2年ぐらい植え替えしなくても翌年も花を咲かせるので、葉が緑色のうちは、土を乾かさないように注意します。
堀り上げを行う場合は、葉色が黄色くなったときに行うと、まわりについた小球根をこぼさず、上手に掘り上げができます。
掘り上げた球根は紙袋に入れ、冷暗所に保存しておきます。
(サカタのタネより参考)
6月12日 撮影です
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