今日は急きょブログをお花から蝶の幼虫に変えました。
私も幼虫が好きだった訳ではありません。
当地に、引っ越しをして来て、暇な頃は、お花に色々な蝶が止まるのが好きでした。
写真に撮ったりしたこともありました。ブログを始めると、こんな幼虫からこんな蝶に変身するのかと…不思議でした。
この様なブログが書けるのも、今年の6月、ビオラにツマグロヒョウモンが卵を産んだことから、始まりました。
という訳で、触ることは出来ないが、よく見る蝶の幼虫が分かるようになり、卵を産んだからには、幼虫が生まれて
欲しいと…好奇心が広がって行きました。幼虫の小さい時は気が付きませんでしたが2cm位になった時、初めて
幼虫に気が付きました。それからの幼虫での変化は目を見張るものがありました。苦手な皆さんにもこの地球上に
生まれてきた身近な蝶にも感心を持っていただけたらと思います。
でも、それはお仕事が終わられてからにしましょう。(笑)
話はそれましたが、今日の夕方、サンショウノ木にナミアゲハの緑の幼虫が6匹・4齢幼虫が1匹いました。
4齢幼虫は擬態化していたので最後に見つかりました。もう直ぐ緑色の5齢幼虫になるでしょう。
ところが、一大事なんです。先ごろの台風で木の芽の葉が、殆ど枯れて、ないのです。
もう、明日頃、餓死しているかもしれません。明日、柑橘類の葉を貰って来なければいけません。
今日もお腹が空いているのか動きが鈍いです。ツマグロヒョウモンの幼虫を育てた時とは全く違います。
幼虫に触ったのは今日が初めてです。薄いビニールの手袋をしてそっと、少しでも、葉が残っているところに
移動しました。木にしがみついたのを、優しく移動するのも大変でしたが、みなその後体位をかえていましたので
大丈夫でしょう。どうか、1晩、餓死しないことを祈ります。
いつも サンショウは枯れたり切った後は新芽が出ます もう少し早く出てくれていれば 柔らかい新芽が
食べさせられましたのに・・・ もう間に合わないでしょう
4齢幼虫です 5齢幼虫は緑になります
それにしても蝶の世界も凄い世界ですね。
幼虫の4齢幼虫までは擬態化して、鳥の糞になっている感じに、見て貰いたいらしいです。
ツマグロヒョウモンはこれ程の擬態化は無くただ色が黒いだけでした。脱皮をくり返して中央にオレンジの線を付けるのですから面白いですよね。
そういえばこの前、みみさんのブログに載っていたアゲハチョウがこのナミアゲハなんですよ。あの蝶の子供の時です。
お腹すかして死んでたらどうしよう・・・朝寝坊がしておられませんね。
今日は、ありがとうございました。
ゴジラか、はたまた竜か!
すごい迫力ですね。
nokoさん、よくぞ頑張りましたね~
想像以上でしたが、この子が大変身を遂げるわけですよね・・・
食糧難の幼虫さんたちの心配大変ですね。
お近くにお住まいだったら、林から採って来て差し上げるのにねえ。。。