学名は:Persicaria orientalis 科名:タデ科 属名:イヌタデ属 原産地:中国
別名:オオベニタデ/オオタデ/トウタデ/ホタルタデ(花の紅色が濃いものを特にアカバナオオケタデと呼ぶ)
花期は8〜10月(花期は長いです。こぼれ種で早くから芽が出たものは早く咲き、遅く芽は出たものは霜が
降りるまで咲きます。) 高さ:2m(我が家は野菜の間に芽が出ますので、栄養過多で、葉も高さも大きく
なり過ぎます。)
江戸時代に日本へ渡来し、観賞用として植えられたものが勝手に野生化し、今では全国の路肩や野原に見られる。
育て方は難しくないが、背丈も葉も大きいため、他の草花との調和は難しい。
(大きくなるにつれ1本1本抜いていきます。意外と続けて育てられる方が少ないです。絶えていくみたいです。)
偶にイヌタデが生えることもあります。
我が家の庭は、毎年、オオケタデでもっている庭です。オオケタデがなかったら、寂しく、花を植えるのにも
忙しいと思います。唯、種がこぼれたところで、そのまま育てているものですから、その下の日陰になる
お花・野菜のダメージは大きいです。花は咲かず、枯れるものもあります。
種は十分落としていますが、その頃になるとスズのエサになるみたいです。意外と芽は多く出てきません。
何しろ長期間咲いてくれますので、それが気に入っています。朝、窓を開けたに赤い色が飛び込むのも、元気を
もらってます。今年は、2匹の初めて見る虫が付いていました。
2020/07/25 の撮影です まだ、みずみずしいです!
2020/08/09 の撮影です
変わった毛虫です 背中にブラシが付いています
MIMI69さんのブログで『ヒメシロモンドクガ』と教えて頂きました お<m(__)m>礼
MIMI69さんの虫の色はキレイでした❢
2020/08/16 の撮影です
昨日(2020/08/17)赤い夕陽に照らされたオオケタデです 赤く燃えました
上の虫が『ツマグロギンバエ』 下の虫は『ブチヒメヘリカメムシ』です
本日(2020/08/18 10:54)の撮影です 手前は西洋あさがおのヘブリンブルーです
(暑くて室内から撮影です)
背高さんで見応えがありますね。
西洋朝顔が咲き出すと素敵なコラボになりそうですね。
何にもない庭でしょう。(笑)
オオケタデを育てている方はおられますが?
でも回りは、草が元気です。鉢も沢山ありますので、毎日、水やりにくたびれます。草取りする暇はありません。
鉢の整理も、こう暑くては、全くできません。
来週は、少しは気温が下がって欲しいです。明日は山口市まで車で耳鼻科に行きます。病院通いだけは仕方がないでね。
今は、北海道がうらやましいですね。(笑)今日も、ありがとうございました。